次のコマンドを使用してゲートウェイを起動します。
gateway-base/SUNWps/bin/gateway -n new-profile-name start
default は、インストール時に作成されたゲートウェイプロファイルのデフォルト名です。独自のプロファイルを後で作成し、その新しいプロファイルを使用してゲートウェイを再起動できます。『Sun Java System Portal Server Secure Remote Access 6 2005Q4 管理ガイド』の第 2 章「ゲートウェイプロファイルの作成」を参照してください。
複数のゲートウェイインスタンスがある場合は、次のように入力します。
gateway-base/SUNWps/bin/gateway start
ゲートウェイのインストール時に、インストールオプションの後で「ゲートウェイの起動」に「y」を選択した場合は、この手順は不要です。
必ず、起動させるインスタンスの設定ファイルだけを /etc/opt/SUNWps ディレクトリに格納しておいてください。
特定のノードで稼働しているゲートウェイインスタンスすべてを停止するには、次のコマンドを使用します。
gateway-base/SUNWps/bin/gateway stop
Netlet およびゲートウェイでは、PAC ファイルをサポートする場合に、SUNWrhino としてバンドルされている Rhino JavaScript™ パーサーが必要になります。このパーサーは、ゲートウェイと Portal Server ノードにインストールする必要があります。インストールするには、次の手順に従います。
現在のディレクトリから pkgadd -d . SUNWrhino を実行して、このパッケージを追加します。
package-base-dir/js.jar を、次のディレクトリにコピーします。
${JAVA_HOME}/jre/lib/ext