Sun Java System Portal Server 6 2005Q4 リリースノート

Procedureゲートウェイのインストールの検証

手順
  1. 次のコマンドを実行して、指定されたポート (デフォルトポートは 443) でゲートウェイが動作しているかどうかをチェックします。

    netstat -an | grep port-number

    ゲートウェイが動作していない場合は、デバッグモードでゲートウェイを起動し、コンソールに表示されるメッセージを見ます。次のコマンドを使用して、ゲートウェイをデバッグモードで起動します。

    PortalServer-base/bin/gateway -n profilename start debug

    または、platform.conf.profilename ファイルで gateway.debug 属性を message に設定した後で、ログファイルを調べます。詳細については、『Sun Java System Portal Server Secure Remote Access 6 2005Q4 管理ガイド』の第 2 章「ゲートウェイ」にある platform.conf ファイルの理解についての節を参照してください。

  2. ブラウザで次のようにゲートウェイの URL を入力し、セキュアモードで Portal Server を実行します。

    https://gateway-machine-name :portnumber

    インストール時にデフォルトポート 443 番を選択した場合は、そのポート番号を指定する必要はありません。

  3. ユーザー名として amadmin、およびインストール時に指定したパスワードを使用して、Identity Server 管理コンソールに管理者としてログインします。

    これにより、管理コンソールで、新規の組織、ロール、およびユーザーを作成し、必要なサービスと属性を割り当てることができます。