Sun Java System Calendar Server 6 2005Q4 管理ガイド

「管理、ユーザー設定、および認証」パネル

図 3–2 「管理、ユーザー設定、および認証」設定パネル

これは「管理、ユーザー設定、および認証」パネルのスクリーンショットです。

ユーザー設定ディレクトリのオプション

LDAP サーバーのホスト名

ユーザー認証に使用する LDAP ディレクトリサーバーのホスト名。デフォルト: 現在のホスト

LDAP サーバーのポート

LDAP サーバーが待機するポート番号。デフォルト: 389

Directory Manager DN

ディレクトリサーバースキーマに変更を加えることができるユーザーの名前。デフォルト: cn=Directory Manager

Directory Manager のパスワード

Directory Manager のパスワード。デフォルト: なし

ベース DN

検索の開始点として使用する LDAP ディレクトリ内のエントリ。デフォルト: o=currentdomain

これは必要に応じて変更できます。comm_dssetup.pl によって作成されたルートサフィックスを取得するには、「取得する」をクリックします。このようにして取得した baseDN は、現在の設定から作成される一例にすぎません。baseDN の取得に何を使用するかにかかわらず、LDAP コンテンツとの整合性がとれている必要があります。


注 –

「取得する」をクリックする前に、Directory Manager DN およびパスワードを入力してディレクトリサーバーの認証を行う必要があります。


Calendar Server 管理者のオプション

管理者のユーザー ID

Calendar Server 管理者のユーザー ID。 上記の LDAP ディレクトリサーバー内のユーザーである必要があります。デフォルト: calmaster

管理者のパスワード

Calendar Server 管理者のパスワード。デフォルト: なし

続行する場合は「次へ」をクリックし、前のパネルに戻る場合は「戻る」をクリックします。 終了する場合は「取消し」をクリックします。