IPv4 プレフィックスの照合では、IP アドレス、またはサブネットを指定し、そのあとにオプションとして、照合比較の際に有効となるスラッシュとプレフィックスのビット数を続けます。たとえば、次の例は 123.45.67.0 サブネット内にあるものに一致します。
$(123.45.67.0/24)
IPv4 照合でビットを無視する場合は、IP アドレスまたはサブネットを指定し、そのあとにオプションとしてスラッシュを付け、照合を確認する際に無視するビット数を続けます。たとえば、次の例は 123.45.67.0 サブネット内にあるものに一致します。
$<123.45.67.0/8>
次の例は、123.45.67.4 から 123.45.67.7 の範囲内にあるものに一致します。
$<123.45.67.4/2>
IPv6 照合は、IPv6 アドレスまたはサブネットを照合します。