テイラーファイル imta_tailor は、さまざまな MTA コンポーネントの場所を設定します。MTA が正常に機能するには、imta_tailor ファイルが常に msg_svr_base/config ディレクトリ内になければなりません。
このファイルを編集して特定の設定にその変更を反映させることはできますが、その際には注意が必要です。このファイルを変更した場合は、必ず MTA を再起動してください。MTA が停止しているときに変更を行うのが望ましい方法です。
特に必要でないかぎり、このファイルを変更することは避けてください。
このファイルの詳細については、『Sun Java System Messaging Server 6 2005Q4 Administration Reference』を参照してください。