SMS Gateway Server の設定ファイルにゲートウェイプロファイル (オプショングループ) を追加します。
オプショングループを追加するには、次の形式を使用します。
[GATEWAY_PROFILE=profile_name] option-name-1=option-value-1 option-name-2=option-value-2 ... option-name-n=option-value-n |
プロファイル名には、11 文字以内の任意の名前を使用できます。同一の設定ファイル内のほかのゲートウェイプロファイルで使用されていない名前にしてください。
各ゲートウェイプロファイルに、SELECT_RE オプションを指定する必要があります。
このオプションの値には、SMS 宛先アドレスと照合できるように ASCII 正規表現を使用します。SMS 宛先アドレスが正規表現と一致した場合は、SMS メッセージはゲートウェイを介して電子メールに送信されます。このとき、一致したプロファイルで示されている特徴が使用されます。
重複する一連の SMS アドレスを持つ複数のゲートウェイプロファイルを設定することは可能です (たとえば、アドレス 000 と一致するプロファイルとほかの任意の 3 桁のアドレスと一致する別のプロファイル)。ただし、これは避けてください。SMS メッセージが 1 つのゲートウェイプロファイル (一致する最初のプロファイル) のみに渡されることになるからです。また、SMS アドレスが照合される順序が不定になるからです。
CHANNEL オプションを設定します。
この値は MTA SMS チャネルの名前にする必要があります。
モバイルを起点とする場合のオプションの詳細については、「ゲートウェイプロファイルのオプション」を参照してください。