その他のオプションには、次の 2 つがあります。「DEBUG」および 「LISTEN_CONNECTION_MAX」です。
(整数、ビットマスク) デバッグ出力を有効にします。デフォルト値は 6 であり、警告およびエラーメッセージが選択されます。
表 D–21 に、DEBUG ビットマスクのビット値を示します。
表 D–21 DEBUG ビットマスク
ビット |
値 |
説明 |
---|---|---|
0-31 |
-1 |
きわめて詳細な出力 |
0 |
1 |
情報メッセージ |
1 |
2 |
警告メッセージ |
3 |
4 |
エラーメッセージ |
3 |
8 |
サブルーチン呼び出しのトレース |
4 |
16 |
ハッシュテーブル診断 |
5 |
32 |
I/O 診断、受信 |
6 |
64 |
I/O 診断、送信 |
7 |
128 |
SMS から電子メールへの変換診断 (モバイルからの発信および SMS 通知) |
8 |
256 |
PDU 診断、ヘッダーデータ |
9 |
512 |
PDU 診断、本文データ |
10 |
1024 |
PDU 診断、タイプの長さ値のデータ |
11 |
2048 |
オプション処理です。すべてのオプション設定をログファイルに送ります。 |
(整数、>= 0) すべての SMPP リレーおよびサーバーインスタンス全体に許可される最大同時受信 TCP 接続数。0 (ゼロ) の値は、接続数に関するグローバル制限はないことを示します。ただし、リレーまたはサーバー単位では、特定のリレーまたはサーバーインスタンスによって指定される制限がある場合があります。