制限容量の適用を有効にするには、コンソールまたはコマンド行を使用します。
「制限容量」タブをクリックします。
「容量制限実施の有効化」ボックスにチェックマークを付けます。制限容量の適用を無効にする場合はこのボックスのチェックマークを外します。
「保存」をクリックします。
コマンド行
制限容量の適用を有効または無効にするには、以下のようにします。
configutil -o store.quotaenforcement -v [ on | off] |
制限容量を超過すると、メッセージは MTA キューに保存され、メッセージが配信されなかったが、あとで再配信が試行されることを示す通知が差出人へ送信されます。配信の再試行は、猶予期間の期限が切れて、すべてのメッセージが差出人に戻されるまで、またはディスク使用量が制限容量を下回り、メッセージを MTA キューから取り出してメッセージストアに配信できるようになるまで続行されます。制限容量を超えた場合に、メッセージをキューに入れる前にメッセージを返す場合は、次のコマンド行を使用します。
configutil -o store.overquotastatus -v on |