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JMS サーバのモニタ


[JMS サーバ : モニタ] ページで、アクティブな JMS サーバの実行時情報一覧に関する統計をモニタできます。このページからは、JMS サーバの送り先、トランザクション、接続、およびサーバ セッション プールの実行時情報にアクセスすることもできます。

  1. Administration Console で、[サービス｜メッセージング] を展開して、[JMS サーバ] を選択します。
  2. [JMS サーバの概要] ページで、モニタする JMS サーバをクリックします。
  3. [モニタ] タブをクリックすると、JMS サーバ データをモニタするためのリンクが表示されます。
    1. [モニタ] - ドメインにデプロイされている JMS サーバのすべてのインスタンスを表示するテーブル。
    2. [アクティブな送り先] - ドメインに対するすべてのアクティブな JMS 送り先の統計を表示するテーブル。トラブルシューティングの目的で、任意の、またはすべての送り先に対して、実行時のメッセージの生成、消費、および挿入アクティビティを一時的に休止できます。送り先を選択してから、テーブルの上の [生成]、[消費]、[挿入] ボタンのいずれかをクリックし、[休止] または [再開] の処理を選択するだけです。テーブルには、「休止された」または「休止を解除された」新しい状態が反映されます。

      詳細については、オプションのモニタを参照してください。

    3. [アクティブなトランザクション] - ドメインに対するすべてのアクティブな JMS トランザクションを表示するテーブル。トラブルシューティングのために、選択したトランザクションのコミットまたはロールバックを、強制的に実行できます。(1 つまたは複数の) トランザクションを選択し、テーブルの上の [強制コミット] または [強制ロールバック] ボタンをクリックして、コミットまたはロールバックの処理を開始するだけです。テーブルには、トランザクションの新しいステータスが反映されます。

      詳細については、オプションのモニタを参照してください。

    4. [アクティブな接続] - ドメインに対するすべてのアクティブな JMS 接続を表示するテーブル。トラブルシューティングのために、選択した接続を破棄できます。(1 つまたは複数の) 接続を選択して、テーブルの上の [破棄] ボタンをクリックするだけです。テーブルには、接続の新しいステータスが反映されます。

      詳細については、オプションのモニタを参照してください。

    5. [アクティブなセッション プール] - ドメインに対するすべてのアクティブな JMS セッション プールを表示するテーブル。

      詳細については、オプションのモニタを参照してください。

    JMS リソースのモニタの詳細については、JMS 統計のモニタとメッセージの管理を参照してください。

 

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