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コース: 重要なクラス
レッスン: 基本的なI/O
I/Oストリーム
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I/Oストリーム

I/Oストリームは、入力元(ソース)または出力先を表します。 ディスク・ファイル、デバイス、他のプログラム、メモリ配列など、多様なソースおよび出力先をストリームで表すことができます。

ストリームは、単純なバイト・データをはじめ、プリミティブ型、ローカライズされた文字、オブジェクトなどさまざまな種類のデータに対応しています。 単にデータを渡すだけのストリームもあれば、データを扱いやすいように処理し、変換するストリームもあります。

プログラムではすべてのストリームを、その内部的な動作にかかわらず、連続するデータを表す単純なモデルとして同様に扱います。 入力ストリームを使用して、データをソースからプログラムに1項目ずつ読み取ります。

Reading information into a program.

プログラムへの情報の読取り

また、出力ストリームを使用して、データをプログラムから出力先に1項目ずつ書き込みます。

Writing information from a program.

プログラムからの情報の書込み

このレッスンでは、プリミティブ値から高度なオブジェクトまで、あらゆる種類のデータを処理できるストリームを見ていきます。

上の図に示したデータソースとデータ出力先は、データを保持、生成、または使用するものであればすべて該当します。 ディスク・ファイルはもちろん、他のプログラムや周辺デバイス、ネットワーク・ソケット、配列などもソースまたは出力先として扱うことができます。

次のセクションでは、もっとも基本的な種類のストリームであるバイト・ストリームを使用して、ストリームI/Oに共通する操作について説明します。入力の例として、xanadu.txtというサンプル・ファイルを使用します。このファイルには次の文字列が含まれます。

In Xanadu did Kubla Khan
A stately pleasure-dome decree:
Where Alph, the sacred river, ran
Through caverns measureless to man
Down to a sunless sea.

サンプル・プログラムで問題が発生した場合は、 Compiling and Running the Examples: FAQsを参照してください。
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