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Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-Inインストレーション・ガイドfor Oracle Engineered System Healthchecks
リリース12.1.0.5.0
B66839-05
 

 

Oracle Enterprise Manager

System Monitoring Plug-Inインストレーション・ガイドfor Oracle Engineered System Healthchecks

リリース12.1.0.5.0

B66839-05(原本部品番号:E27420-05)

2015年8月

Oracle Engineered System Healthchecksプラグインは、ExachkツールからのXML出力を処理します。ExachkツールはOracle Enterprise Manager System Monitoringの一部として組み込まれています。Exachkツールには、既知の構成の問題およびベスト・プラクティスに関するエンジニアド・システムの評価をシステム管理者が自動化するための機能があります。

このドキュメントの内容は次のとおりです。

1 Oracle Engineered System Healthchecksプラグインの内容

Oracle Engineered System Healthchecksプラグイン・バンドルは、次のファイルで構成されています。

  • HealthchecksプラグインXMLパーサー・ユーティリティ: Exachkツールから生成された結果のXMLファイルを解析し、em_result形式で出力を返す一連のPerlスクリプト。この形式は、Enterprise Manager Metric Engineで処理できます。

  • メタデータXMLファイル: 新しいターゲット・タイプおよびメトリックを定義します。

  • デフォルト収集XMLファイル: スケジュール(つまり、メトリックのデータ収集の時間間隔)を定義します。また、Exachkツールの結果に応じてアラートが発生するロジックと、アラートに表示されるメッセージが含まれます。

  • レポートSQLファイル: jarのデプロイ時に作成される新しいレポートを定義します。

  • メッセージdlfファイル: ヘルス・チェックが失敗した場合に表示されるリスク、推奨、利点および失敗メッセージが含まれます。

  • mpcuiファイル: ホームページのカスタマイズに使用し、ホームページのコンテンツとそのページで提供するメニューを定義します。

1.1 対象読者

Oracle Engineered System Healthchecksプラグインは、Oracle Engineered Systemに対して管理タスクと問題解決タスクを実行するユーザーを対象にしています。

2 サポートされているバージョン

Oracle Engineered System Healthchecksプラグインは、次のソフトウェアおよびプラットフォームのバージョンをサポートします。

  • Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース12.1.0.3以上

  • 次のOracle Linuxリリース5.3以上:

    • Linux x86

    • Linux x86-64 (64ビット)

  • 次のOracle Solaris 11以上:

    • x86-64 (64ビット)

    • SPARC64 (64ビット)

3 サポートされているハードウェア

Oracle Engineered Systems Healthchecksプラグインは、Exadata Database Machine、SPARC SuperClusterおよびExalogic Elastic Cloudのすべてのバリアントを含むエンジニアド・システム・ハードウェアをサポートします。


注意:

現在、Exalyticsシステムはサポートされません。

4 プラグインの前提条件

プラグインをデプロイする前に、次の前提条件を満たす必要があります。

  • 『Oracle Exadata Best Practices』(ドキュメントID 757552.1)と『Oracle Database Machine Monitoring Best Practices』(ドキュメントID 1110675.1)を確認します。これらのドキュメントには、My Oracle Supportでアクセスできます。

    https://support.oracle.com
    

    これらのドキュメントは、Oracle Database Machine and Exadata Storage Serverのデプロイメントのベスト・プラクティスに関連する記事を集めたものです。

  • Exachkツールを確認し、有効にします。プラグインのこのバージョンでは、Exachk 2.2.3以上がサポートされています。

    Exachkツールを有効にする方法の詳細は、「エンジニアド・システムでのExachkツールの自動実行」および「ExalogicでのExachkツールの自動実行」を参照してください。

5 プラグインのダウンロード

プラグインをオンライン・モードまたはオフライン・モードでダウンロードできます。オンライン・モードとは、インターネット接続があり、My Oracle SupportからEnterprise Managerを通してプラグインを直接ダウンロードできる環境のことです。オフライン・モードとは、インターネット接続がない、またはMy Oracle Supportからプラグインを入手できない環境のことです。

いずれかのモードでのプラグインのダウンロードの詳細は、次の『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』プラグインの管理に関する章を参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e24473/plugin_mngr.htm#CJGBEAHJ

6 プラグインのデプロイ

Enterprise Manager Cloud Controlコンソールを使用して、またはEM Command Line Interface (EMCLI)を使用して、プラグインをOracle Management Serviceインスタンスにデプロイできます。コンソールでは一度に1つのプラグインをデプロイできますが、コマンドライン・インタフェース・モードでは一度に複数のプラグインをデプロイでき、デプロイメント時間と、該当する場合は停止時間が短くなります。

プラグインのデプロイの手順については、次の『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』プラグインの管理に関する章を参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e24473/plugin_mngr.htm#CJGCDHFG

7 ターゲットの検出

プラグインが正常にデプロイできたら、次の手順に従って、プラグイン・ターゲットをCloud Controlに追加します。これにより、ターゲットが集中的な監視および管理の対象になります。

  1. Enterprise Manager Cloud Controlにログインします。

  2. 「設定」「ターゲットの追加」、最後に「ターゲットの手動追加」の順にクリックします。

  3. 「ターゲットの手動追加」ページで、次の操作を行います。

    1. 「ターゲット監視プロパティを指定してターゲットを宣言的に追加」を選択します。

    2. 「ターゲット・タイプ」ドロップダウンからOracle Engineered System Healthchecksターゲット・タイプを選択します。

    3. 「検索」アイコン検索アイコンをクリックし、ポップアップ・ウィンドウから「監視エージェント」を選択します。

    4. 「手動追加」をクリックします。

  4. Oracle Engineered System Healthchecksの追加ページで、対象のインスタンスの名前を「ターゲット名」フィールドに指定します。「インスタンス・プロパティ」に次の値を設定します。

    • Exachk結果ディレクトリ: exachk出力ディレクトリのパスを指定します。

    • Exachkの連続実行で許容される最大間隔(日): 31

      31は、Exachkツールを連続実行する間隔(日数)として自動入力されるデフォルト値です。この値をそのまま受け入れてデフォルトの31日を使用するか、値をカスタマイズ期間に変更できます(204560など)。


      注意:

      一連のグローバル・プロパティが使用可能です。作成しているターゲット・インスタンスの追加メタデータを含めるために、これらのオプションのフィールドを使用できます。

  5. 「OK」をクリックします。


注意:

プラグインをデプロイして、環境内で1つ以上のターゲットを監視するように構成した後、プラグインの監視設定をカスタマイズできます。これにより、環境の特別な要件を満たすようにメトリックの収集間隔およびしきい値の設定を変更できます。メトリックの収集を1つ以上無効にした場合、メトリックなどに関するレポートに影響を与える可能性があります。

8 Exachkツールを実行するための前提条件

次の環境変数は、exachkを実行する(3つすべてのモード: -a, -s, -S)前に設定する必要があります。

  1. 環境変数RAT_COPY_EM_XML_FILESを設定する必要があります。また、この環境変数を設定すると、クラスタ内のすべてのノードで結果ファイルをコピーできます。

    export RAT_COPY_EM_XML_FILES=1
    
  2. exachk出力パスを指定します。結果ファイルは、クラスタ内のすべてのノード上のこの場所にコピーされます。

    export RAT_OUTPUT=[exachk output directory]
    

    注意:

    exachk出力ディレクトリは、クラスタ内のすべてのノード上に存在する必要があります。

9 Exachkツールの実行

Exachkツールは、-daemon -aオプションを使用して"All"モードで実行する必要があります。exachkを"All"モードで実行する前に、exachkデーモンが起動され、アクティブになっている必要があります。

exachkデーモンによって、-aモードがサイレントに実行できるようになります。

次の項で説明します。

9.1 エンジニアド・システムでのExachkツールの自動実行

Exachkツール・バンドルは、My Oracle Support (https://support.oracle.com)で入手可能な「Oracle Exadata Database Machine exachk or HealthCheck」 (Doc ID 1070954.1)からダウンロードできます。

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1070954.1

exachkデーモンを使用するには、次の操作を行います。

  1. -d startオプションを使用して、exachkデーモンをoracleユーザーとして起動します。

    ./exachk -d start.
    
  2. 今後exachkをサイレントに実行するために必要なすべての情報が要求されます。

  3. Exachkツールを実行します。このツールは、exachkデーモンがアクティブな間に-daemon -aオプションを使用して"All"モードで実行する必要があります。

    ./exachk -daemon -a
    

Exachk実行をスケジュールするには、「Exachkツールの実行頻度」を参照してください。

9.2 ExalogicでのExachkツールの自動実行

Exachkツール・バンドルは、My Oracle Support (https://support.oracle.com)で入手可能な「Exachk Health-Check Tool for Exalogic」 (Doc ID 1449226.1)からダウンロードできます。

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1449226.1

exachkデーモンを使用するには、次の操作を行います。

  1. -d startオプションを使用して、exachkデーモンをrootユーザーとして起動します。

    ./exachk -d start.
    
  2. 今後exachkをサイレントに実行するために必要なすべての情報が要求されます。

  3. Exachkツールを実行します。このツールは、exachkデーモンがアクティブな間に-daemon -aオプションを使用して"All"モードで実行する必要があります。

    ./exachk -daemon -a
    

ExalogicでのExachkの実行に関する制限事項および詳細は、次のMy Oracle Supportの「Exachk Health-Check Tool for Exalogic」(Doc ID 1449226.1)を参照してください。

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1449226.1

9.2.1 Exalogic用の構成

Exalogic仮想化構成でOracle Engineered System Health checksプラグインを構成するには、選択したEnterprise Manager管理エージェントがExalogic Enterprise Controller vServerで実行されている必要があります。エージェントがExalogic Enterprise Controller vServerにデプロイされていない場合は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド』「Oracle Management Agentのインストール」の手順を参照して、エージェントをデプロイします。

http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/install.121/e22624/install_agent.htm#CACJEFJI

また、Exachkツールとの共有が読取り専用権限でExalogic Enterprise Controller vServerにマウントされていることを確認します。共有がマウントされていない場合はマウントして、マウントにvServerのOracleユーザーと共通の読取り専用グループ権限が設定されており、読取り専用アクセスが有効なことを確認します(この操作はルートとして実行できます)。

mount -t nfs -r <Storage appliance ip>:<path> <path>

たとえば、次のようになります。

mkdir -p /mnt/common/general/
mount -t nfs -r 192.168.10.15:/export/common/general /mnt/common/general/

注意:

-rオプションは、読取り専用権限のために用意されています。

構成後は、Enterprise Manager OMSサーバーと通信するようにネットワーク通信が標準化されます。

基本的には、Enterprise Controller vServerで実行されているエージェントはIPoIB-virt-adminネットワーク経由でOHSプロキシと通信し、OHSプロキシはEoIB-external-mgmtネットワーク経由でEnterprise Manager OMSサーバーと通信します。

10 Exachkツールの実行頻度

Exachkツールは、次のシナリオで実行する必要があります。

  • 定期的に月1回。

  • Exachkツールでレポートされた失敗に対して修正処理を実行した後。

11 収集されるメトリック

Exachkツールによって実行されたチェックは、メトリックExadataResultsの下に配置されます。

また、次のコマンドを実行すると、いつでもメトリックを評価できます。

./emctl control agent runCollection <targetName>:oracle_exadata_hc ExadataResults

12 レポート

ヘルス・チェック結果レポートは、ターゲットのホームページで参照できますが、アラートが発生したかどうかに関係なく、失敗したチェックとともにすべてのメトリックがリストされます。

また、ターゲット・ホームページのメニューを使用して、レポートを印刷可能なビューで表示することもできます。

  1. ターゲットのホームページで「ターゲット」「情報パブリッシャ・レポート」をクリックします。

  2. Exachk Execution Resultsをクリックします。

  3. 「続行」をクリックします。

レポート画面が表示され、メトリック・タイプに関する結果をフィルタ処理できます。図1に、ターゲットのホームページで確認できるレポート結果の例を示します。

このレポートは、プラグインとともにバンドルされ、デプロイ時にOMSで作成されます。

図1 レポート結果の例

レポート結果の例

12.1 レポートの.csvファイルとしてのダウンロード

Exachkの実行結果レポートを.csvファイルとしてダウンする手順:

  1. ターゲットのホームページでOracle Engineered System Healthchecks「情報パブリッシャ・レポート」をクリックします。

  2. Exachk Execution Resultsリンクをクリックします。「続行」をクリックします。

  3. Exachkの実行結果ページでは、メトリック・タイプによって結果をフィルタできます。

    Exachkの実行結果表リージョンで右上隅のダウンロード・アイコンCSVファイルのダウンロードをクリックして、レポートをカンマ区切りの.csvファイルとしてダウンロードします。

13 アラート

デフォルトでは、プラグインは次のチェックに対してのみアラートを生成するように設計されています。

  • Exadata固有のアラートは次のとおりです。

    1. データベース・サーバーのディスク・キャッシュ・ポリシーの検証。

    2. データベース・サーバーのディスク・コントローラがライトバック・キャッシュを使用しているかの検証。

    3. RAIDコントローラ・バッテリの状態の検証(データベース・サーバー)。

    4. RAIDコントローラ・バッテリの温度の検証(データベース・サーバー)。

    5. データベース・サーバーの仮想ドライブ構成の検証。

    6. データベース・サーバーの物理ドライブ構成の検証。

    7. データベースとStorage Server間のimageinfoのバージョン比較。

    8. データベースおよびStorage Serverでのハードウェアとファームウェアの検証(CheckHWnFWProfile) [データベース・サーバー]。

    9. Storage Serverでのソフトウェアの検証(CheckSWProfile.sh)。

  • Exalogic固有のアラートは次のとおりです。

    1. NFSマウント・ポイント - 属性キャッシング。

    2. /conf/configvalidファイル。

  • 汎用アラートは次のとおりです。

    1. Exachkが実行されていない場合。

    2. 結果および例外ファイルがない場合。

    3. メトリック解析に失敗した場合。


注意:

前述のチェックのいずれもExalytics固有ではありません。

13.1 監視テンプレートを使用したアラートの無効化

アラートの動作を変更するには、オラクル社提供の「Engineered System Healthchecksアラートなし」テンプレートを適用して、Exachkツールによって実行されるすべてのチェックに対してアラートを無効にできます。

次の手順に従って、オラクル社提供のテンプレートを適用します。

  1. Enterprise Manager Cloud Controlにログインします。

  2. Cloud Controlホームページの左上隅から、「エンタープライズ」をクリックします。ドロップダウン・メニューから「監視」「監視テンプレート」の順にクリックします。

  3. テンプレートを検索するために、次の操作を行います。

    1. 「テンプレート名」フィールドに、Oracle provided Engineered System Healthchecks No Alert templateと入力します。

    2. 「オラクル社認定のテンプレートを表示」チェック・ボックスを選択して、検索できるようにします。

    3. 「実行」をクリックします。

  4. テンプレート名の横にあるラジオ・ボタンを選択して「適用」をクリックします。

  5. 「監視テンプレートの適用」画面で、「追加」をクリックしてポップアップ・ウィンドウからこのテンプレートを適用するターゲットを選択します。「OK」をクリックします。


    注意:

    アラートを有効にするには、前述と同じ手順を実行し、オラクル社提供のEngineered System Healthchecksテンプレートを適用します。このテンプレートを適用すると、「アラート」セクションで指定したチェック名に対するアラートが有効になります。

13.2 監視テンプレートの定義

独自の監視テンプレートを定義してチェックに対するアラートを有効にするには、次の手順に従います。

  1. アラートを生成するチェックのチェックIDを特定します。チェックIDは、各チェックを一意に識別するのに使用されます。アラートを設定するチェック名について、Exachkの実行結果レポートから対応するチェックIDを取得します。

  2. Enterprise Manager Cloud Controlホームページの左上隅から、「エンタープライズ」をクリックします。「監視」を選択し、最後に次のように「監視テンプレート」を選択します。

    templates_menu.gifについては前後の文で説明しています。
  3. 作成」ボタンをクリックします。

  4. 「監視テンプレートの作成」ページで、「ターゲット・タイプ」を選択します。「ターゲット・タイプ」ドロップダウン・メニューで、図2に示すようにOracle Engineered System Healthchecksを選択します。

    図2 監視テンプレートの作成

    前後のテキストで図2を説明しています。

    「続行」をクリックします。

  5. 「監視テンプレートの作成」画面の「一般」タブで、テンプレート名および説明を入力します。

  6. 「監視テンプレートの作成」画面のメトリックしきい値タブに表示されたツリー構造で、Engineered System Healthchecksメトリックのステータス列の横にある「編集」(鉛筆アイコン)をクリックします。「詳細設定の編集: ステータス」ページが表示されます。

  7. 「監視テンプレートの作成」画面の右上隅の「追加」ボタンをクリックします。表示されたテキスト・ボックスに、アラートを生成するチェックIDを入力します。クリティカルのしきい値としてFAILと入力します。

    アラートを有効にするチェックIDすべてについて、繰り返します。

  8. 「続行」「OK」の順にクリックして「詳細設定の編集: ステータス」ページを閉じます。

  9. 「監視テンプレート」画面で、作成したテンプレートの横にあるラジオ・ボタンを選択して「適用」をクリックします。

  10. 「監視テンプレートの適用」画面で、「追加」をクリックしてこのテンプレートを適用するターゲットを選択します。「OK」をクリックします。

13.3 特定のアラートの無効化

特定のアラートを無効にするには、次の手順に従います。

  1. ターゲット・ホームページの「監視」メニューで「メトリックとポリシー設定」を選択します。

  2. このページで、無効にするアラートの「クリティカルのしきい値」列の値を空白に更新して「OK」をクリックします。

14 プラグインのアップグレード

自己更新機能は、新規または更新機能が使用可能になるたびに、Enterprise Managerコンポーネントを更新してEnterprise Managerの機能を拡張できます。更新プラグインはEnterprise Managerストアから使用でき、この外部サイトは、ダウンロード可能な更新についての情報を得るためにEnterprise Manager Cloud Controlによって定期的にチェックされます。プラグインを更新する手順は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』Cloud Controlの更新に関する章を参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e24473/self_update.htm

15 プラグインのアンデプロイ

プラグインをアンデプロイする手順は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』「プラグインの管理」の章を参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e24473/plugin_mngr.htm#CJGEFADI

16 ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。


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