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Trusted Extensions ユーザーガイド Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
2. Trusted Extensions へのログイン (手順)
3. Trusted Extensions での作業 (手順)
Trusted Extensions のマニュアルページにアクセスする
Trusted Extensions の共通デスクトップタスクを実行する
Trusted Extensions でパスワードを変更する
Trusted Extensions でデバイスを割り当てる
Trusted Extensions でデバイスの割り当てを解除する
Trusted Extensions では、マルチレベルデスクトップが提供されます。
Trusted Extensions が設定されたシステムでは、ログイン時および画面ロック時を除き、トラステッドストライプが表示されます。上記の場合以外は常にトラステッドストライプが表示されています。
ストライプは画面上部にあります。トラステッドシンボルは、トラステッドコンピューティングベース (TCB) との対話が行われるときに、トラステッドストライプに表示されます。たとえば、パスワードを変更するときは TCB と対話します。
マルチヘッドの Trusted Extensions システムのモニターが水平に設定されている場合、1 つのトラステッドストライプが複数のモニターにまたがって表示されます。ただし、マルチヘッドのシステムが垂直に表示するよう設定されているか、または別個のデスクトップがモニターごとに 1 つずつ存在する場合、トラステッドストライプは 1 つのモニターにだけ表示されます。
注意 - マルチヘッドのシステム上で 2 つめのトラステッドストライプが表示される場合、それはオペレーティングシステムによって生成されたものではありません。システムに承認されていないプログラムが存在する可能性があります。 ただちにセキュリティー管理者に連絡してください。正しいトラステッドストライプを確認するには、「マウスポインタを見つける方法」を参照してください。 |
アプリケーション、メニュー、ラベル、およびデスクトップの機能の詳細は、第 4 章Trusted Extensions の構成要素 (リファレンス)を参照してください。