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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Desktopユーザーズ・ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E51908-01
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はじめに

Oracle Business Intelligence Discoverer Desktopへようこそ。このマニュアルでは、Discoverer Desktopの非定型のクエリーや分析のインタフェースを業務に使用する方法について説明します。

対象読者

このマニュアルは、Discoverer Desktopを使用してデータを表示、分析および操作するビジネス・ユーザーを対象としています。Discoverer Desktopを起動した状態でこのマニュアルを読むと、項目ごとの説明に従って作業を行うことができます。社内のDiscovererマネージャがビジネスエリアまたはワークブックを作成していない場合は、Discoverer Desktopに付属するサンプル・データベースを使用できます。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他のベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし、JAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントには、オラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleサポート・サービスに連絡するには、テレコミュニケーション・リレー・サービス(TRS)を使用してOracleサポート(+1-800-223-1711)までお電話ください。Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。TRSの詳細は、http://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを参照してください。電話番号の一覧は、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。

Oracle BI Discovererのキーボード・ナビゲーション

Oracle BI Discovererは、標準的なキーボード・ナビゲーションをサポートしています。標準的なキーボード・ナビゲーションには、タブ・キー、ニーモニック([Alt]キーと下線の付いた文字を使用する)、キーボード・ショートカット([Alt]+[F4]でウィンドウを終了するなど)が含まれます。

関連ドキュメント

このマニュアルで参照されているドキュメントおよびOracle Business Intelligenceに関するその他の情報(ホワイトペーパー、ベスト・プラクティス、最新版のドキュメント、その他の関連ドキュメントなど)は、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から入手できます。URLは次のとおりです。

http://otn.oracle.co.jp/

表記規則

本文では、次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック イタリックは、ドキュメントのタイトル、強調またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、パラグラフ内のコマンド、URL、例に記載されているコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。
< > 山カッコは、ユーザー指定の名前または値を囲みます。
[] 大カッコは、カッコ内の項目を任意に選択することを表します。
メニュー名|コマンド この形式のテキストはメニューの選択の順序(たとえば、メニューとそのメニューの下のコマンドを続けて選択)を表します。

Discoverer Desktopを実行するための前提条件

Discoverer Desktopを使用するには、あらかじめDiscoverer End User Layerを導入しておく必要があります。Discovererマネージャは、Oracle Business Intelligence Discoverer Administrator(Oracle Developer Suiteのコンポーネント)を使用して、事前にEnd User Layerを作成またはアップグレードしておく必要があります。