ヘッダーをスキップ
Oracle® WebCenter Content Site Studio Designerユーザーズ・ガイド
11g Release 1 (11.1.1)
B72416-01
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

C サンプル・フラグメント

Site Studioには、すぐに使用できるサンプル・フラグメントが多数用意されています。フラグメントの作成に使用されたコードを把握する必要はありません。サンプル・フラグメントをそのまま使用したり、そのソース・コードを編集したり、既存のフラグメントをベースにフラグメントを作成したりできます。フラグメントの構造や実用的用途を学ぶには、サンプル・フラグメントから始めるのが最善の方法です。

ページ・テンプレートにフラグメントを追加する場合、多くのサンプル・フラグメントに含まれているパラメータを使用して各フラグメントをカスタマイズできます。

サンプル・フラグメントは、ツールボックスで4つのカテゴリに分類されます。次に、各フラグメントと、そのフラグメントの使用可能なパラメータについて説明します。

C.1 ナビゲーション・フラグメント

ナビゲーション関連のフラグメントは次のとおりです。

C.1.1 ブレッドクラム・プレーン

階層パスを表すナビゲーション・リンク(ブレッドクラムとも呼ばれる)を追加します。ブレッドクラムは、多くの場合、Webページの上部または下部に配置され、ユーザーがWebサイトでの自分の正しい位置を把握するのに役立ちます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: リンクの区切りに使用されるテキスト。デフォルトは>です。

C.1.2 エクスプローラ・メニュー・バー

階層メニュー・バー(Windowsベース・アプリケーションのメニュー・バーと類似)をエミュレートするナビゲーション・メニューを追加します。(このフラグメントではDHTMLが使用されます。)

パラメータ

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。

C.1.3 ログイン・サンプル

ユーザーのログイン資格証明に基づいてパブリック・サイトからセキュアなサイトにユーザーを誘導する方法を示すWebサイトのログイン・ボタンとログイン・スクリプトを追加します。

パラメータ

ssButtonText: ログイン・ボタンのテキスト。デフォルトはLoginです。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス。

ssTargetSiteId: ターゲット(セキュアな)・サイトのサイトID。

C.1.4 ナビゲーション・ホーム・ロゴ

Webサイトのホームページへのハイパーリンクとして機能するイメージを追加します。

パラメータ

ssLogo: コンテンツ・サーバーで使用するグラフィックのURLを指定します。この設定が空白の場合、フラグメント・アセット・ディレクトリのlogo.gifというプレースホルダのイメージが使用されます。

ssWidth: イメージの幅(ピクセル単位)。空白の場合、幅の属性は使用されません。

ssHeight: イメージの高さ(ピクセル単位)。空白の場合、高さの属性は使用されません。

C.1.5 水平方向のナビゲーション・マルチ

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントは、カスタマイズした範囲のレベルを表示できます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: 最上位レベルのナビゲーションの構成要素として、ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(本来は最上位レベルの上)に配置されますが、兄弟と捉えられます。)

ssStartLevel: メニューの表示を開始する表示レベル。

ssNumLevels: 表示する(セクション)レベルの数。

特記事項

水平方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントでは、このメニューがさらに簡単なバージョンで提供されます。

C.1.6 垂直方向のナビゲーション・マルチ

ページ・テンプレートのどの場所にも移動できるサイド・ナビゲーション・バーを追加しますが、左側に配置して左から右にインデントするのが一般的です。このフラグメントは、カスタマイズされた範囲のレベルを表示できます(第2レベルのみを開く垂直方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントとは異なります)。これは現在のフォーカス・レベルで開き、このフラグメントで指定したサブレベル・セクションがサイトに存在しない場合は何も開きません。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: 最上位レベルのナビゲーションの構成要素として、ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

ssStartLevel: メニューの表示を開始する表示レベル。

ssNumLevels: 表示する(セクション)レベルの数。

特記事項

垂直方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントでは、このメニューがさらに簡単なバージョンで提供されます。

C.1.7 水平方向のナビゲーション・プレーン

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントでは、サイト・ナビゲーションの最上位レベルのみ(サイトのルートにあるセクション)が開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(最上位レベルの上)にありますが、ここでは兄弟と捉えられる場合もあります。)

特記事項

水平方向のナビゲーション・マルチ・フラグメントでは、このメニューがさらに複雑なバージョンで提供されます。

C.1.8 垂直方向のナビゲーション・プレーン

ページ・テンプレートのどの場所にも移動できるサイド・ナビゲーション・バーを追加しますが、左側に配置して左から右にインデントするのが一般的です。このフラグメントでは、サイト・ナビゲーションの第2レベルのみが開くため、サイトに第2レベルのセクションがない場合は何も開きません。サイト階層は展開した状態で開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

垂直方向のナビゲーション・マルチ・フラグメントでは、このメニューがさらに複雑なバージョンで提供されます。

C.1.9 トップ・ナビゲーション・タブ

最大2つのレベルのナビゲーションを開く表スタイルのナビゲーション・バーを追加します。このタブでは各イメージがレンダリングされたテキストで使用されます(このフラグメントではDHTMLは使用されません)。様々なイメージを使用して別のテーマを好みで選択できます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。

ssShowNext: 第2レベルのナビゲーションを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。有効な場合、水平方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントと同様に、第2レベルのナビゲーションがタブの下にテキスト・リンクとして表示されます。

ssTheme: テーマの名前を指定します。具体的には、このフラグメントのアセットのテーマ・ディレクトリを参照します。

C.1.10 水平方向のナビゲーション・ラップ

2行に分割可能な最上位レベル・ナビゲーション(上の行の方が重要度が高い)を追加します。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

ssLineWrap: 最上位レベルの見出しの後の表示を分割するかどうかを指定します。これは整数値でデフォルトは4に設定されています。ホーム・リンク(使用される場合)はこの条件に組み込まれません。

C.1.11 検索ボックス・プレーン

検索キーワードを送信するHTMLフォームを使用して、ページ・テンプレートに検索ボックスを追加します。検索ボックスは、検索を実行して結果を表示する別のページにリンクする必要があります。

パラメータ

ssResultsPage: 検索結果を開くページ・テンプレートを指定します(「検索結果プレーン」フラグメントを参照)。

ssButtonText: 検索ボタンのテキスト。デフォルトはSearch。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

このフラグメントは、検索結果プレーン・フラグメントまたは検索を実行して結果を表示する同様のカスタム製のページと一緒に使用します。

C.1.12 検索結果ページ

ページ・テンプレートに検索結果の領域を追加します。このフラグメントは、検索ボックス・プレーン・フラグメントとともに使用するように設計されています。検索ボックスで指定したURLパラメータssUserTextを取ります。その値と、このフラグメントにパラメータとして指定した制限句を組み合せます。検索を実行し、必要に応じて一連の結果を(検索結果プレーン・フラグメントで使用されるmore…ボタンのかわりに)ページ・リストで開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssQueryText: 問合せ制限句として使用されます。検索ボックスから受信したssUserTextの値と組み合されます。問合せのどちらのコンポーネントも指定する場合、最終的な問合せは(ssQueryText) AND (ssUserText)になります。

ssLimitScopeも組み合せる場合、問合せは次のようになります。

"(ssQueryText) AND (ssUserText) AND (ssLimitScope)"

どのコンポーネントも空白またはfalseの場合、そのコンポーネントはアセンブリから除外されます。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssDisplayField: 結果のリンクのラベルを形成するメタデータ・フィールドの名前。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

特記事項

このフラグメントは、サイト・ナビゲーションに含まれていないサイト階層のセクションに追加してください。検索結果のプレースホルダ・ページが作成されます。

C.1.13 検索結果プレーン

ページ・テンプレートに検索結果の領域を追加します。このフラグメントは、検索ボックス・プレーン・フラグメントとともに使用するように設計されています。検索ボックスで指定したURLパラメータssUserTextを取ります。その値と、このフラグメントにパラメータとして指定した制限句を組み合せます。検索を実行し、必要に応じて一連の結果をmore…ボタンで開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssQueryText: 問合せ制限句として使用されます。検索ボックスから受信したssUserTextの値と組み合されます。問合せのどちらのコンポーネントも指定する場合、最終的な問合せは(ssQueryText) AND (ssUserText)になります。

ssLimitScopeも組み合せる場合、問合せは次のようになります。

"(ssQueryText) AND (ssUserText) AND (ssLimitScope)"

どのコンポーネントも空白またはfalseの場合、そのコンポーネントはアセンブリから除外されます。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssDisplayField: 結果のリンクのラベルを形成するメタデータ・フィールドの名前。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

特記事項

このフラグメントは、サイト・ナビゲーションに含まれていないサイト階層のセクションに追加してください。検索結果のプレースホルダ・ページが作成されます。

C.1.14 サイト・マップ・プレーン

Webサイトのすべてのセクションを表示するサイト・マップを追加して、そのマップを階層形式で開きます。階層は展開した状態で表示されます。このタイプのナビゲーションは、ビジターが急いで情報を検索する場合のナビゲーションとして特に役立ちます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

ssShowFocus: フォーカス・ポイントまたはサイト階層の現在の場所をハイライト表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

C.1.15 サイト・マップ・ツリー

サイト階層全体の展開可能なツリー・ビューを追加します。ツリー・ビューは自動展開して、サイト階層の現在の場所を示します。その場所から他のセクションを参照できます。(このフラグメントではDHTMLが使用されます。)

パラメータ

ssTheme: テーマの名前を指定します。具体的には、フラグメントのアセットのテーマ・ディレクトリを参照します。デフォルトはexplorer1です。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。

特記事項

階層のアイコンでは、このフラグメントのアセットに格納されているイメージが使用されます。様々なイメージを使用して別のテーマを好みで選択できます。

C.1.16 垂直方向のメニュー・バー

サイト階層全体を開く階層メニュー・バーをエミュレートするナビゲーション・メニューを追加します。(このフラグメントではDHTMLが使用されます。)

パラメータ

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。

C.1.17 ASPブレッドクラム・プレーン

階層パスを表すナビゲーション・リンク(ブレッドクラムとも呼ばれる)を追加します。ブレッドクラムは、多くの場合、Webページの上部または下部に配置され、ユーザーがWebサイトでの自分の正しい位置を把握するのに役立ちます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: リンクの区切りに使用されるテキスト。デフォルトは>です。

特記事項

このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.18 ASPブレッドクラム・プレーン(サーバー)

階層パスを表すナビゲーション・リンクを追加します。このフラグメントは、ASPブレッドクラム・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、サーバー側スクリプトを使用する点です。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: リンクの区切りに使用されるテキスト。デフォルトは>です。

特記事項

このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.19 ASPエクスプローラ・メニュー・バー

階層メニュー・バー(Windowsベース・アプリケーションのメニュー・バーと類似)をエミュレートするナビゲーション・メニューを追加します。(このフラグメントではDHTMLが使用されます。)

パラメータ

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。

特記事項

このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.20 水平方向のナビゲーション・マルチ

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントは、カスタマイズした範囲のレベルを表示できます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: 最上位レベルのナビゲーションの構成要素として、ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(本来は最上位レベルの上)に配置されますが、兄弟と捉えられます。)

ssStartLevel: メニューの表示を開始する表示レベル。

ssNumLevels: 表示する(セクション)レベルの数。

特記事項

  • 水平方向のASPナビゲーション・プレーン・フラグメントでは、このメニューがさらに簡単なバージョンで提供されます。

  • このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.21 垂直方向のASPナビゲーション・マルチ

ページ・テンプレートのどの場所にも移動できるサイド・ナビゲーション・バーを追加しますが、左側に配置して左から右にインデントするのが一般的です。このフラグメントは、カスタマイズされた範囲のレベルを表示できます(第2レベルのみを開く垂直方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントとは異なります)。これは現在のフォーカス・レベルで開き、このフラグメントで指定したサブレベル・セクションがサイトに存在しない場合は何も開きません。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: 最上位レベルのナビゲーションの構成要素として、ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

ssStartLevel: メニューの表示を開始する表示レベル。

ssNumLevels: 表示する(セクション)レベルの数。

特記事項

このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.22 ASP検索ボックス・プレーン

検索キーワードを送信するHTMLフォームを使用して、ページ・テンプレートに検索ボックスを追加します。検索ボックスは、検索を実行して結果を表示する別のページにリンクする必要があります。

パラメータ

ssResultsPage: 検索結果を開くページ・テンプレートを指定します(「ASP検索結果プレーン」フラグメントを参照)。

ssButtonText: 検索ボタンのテキスト。デフォルトはSearch。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

  • このフラグメントは、ASP検索結果プレーン・フラグメントまたは検索を実行して結果を表示する同様のカスタム製のページと一緒に使用します。

  • このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.23 ASP検索ボックス・プレーン(サーバー)

ページ・テンプレートに検索ボックスを追加します。検索ボックスは、検索を実行して結果を表示する別のページとリンクする必要があります。このフラグメントは、ASP検索ボックス・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、サーバー側スクリプトを使用する点です。

パラメータ

ssResultsPage: 検索結果を開くページ・テンプレートを指定します(「検索結果プレーン」フラグメントを参照)。

ssButtonText: 検索ボタンのテキスト。デフォルトはSearch。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

  • このフラグメントは、ASP検索結果プレーン・フラグメントまたは検索を実行して結果を表示する同様のカスタム製のページと一緒に使用します。

  • このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.24 ASP検索結果プレーン

ページ・テンプレートに検索結果の領域を追加します。このフラグメントは、ASP検索ボックス・プレーン・フラグメントとともに使用するように設計されています。検索ボックスで指定したURLパラメータssUserTextを取ります。その値と、このフラグメントにパラメータとして指定した制限句を組み合せます。検索を実行し、必要に応じて一連の結果をmore…ボタンで開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssQueryText: 問合せ制限句として使用されます。検索ボックスから受信したssUserTextの値と組み合されます。問合せのどちらのコンポーネントも指定する場合、最終的な問合せは(ssQueryText) AND (ssUserText)になります。

ssLimitScopeも組み合せる場合、問合せは次のようになります。

"(ssQueryText) AND (ssUserText) AND (ssLimitScope)"

どのコンポーネントも空白またはfalseの場合、そのコンポーネントはアセンブリから除外されます。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssDisplayField: 結果のリンクのラベルを形成するメタデータ・フィールドの名前。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

特記事項

  • このフラグメントは、サイト・ナビゲーションに含まれていないサイト階層のセクションに追加してください。検索結果のプレースホルダ・ページが作成されます。

  • このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.25 ASPサイト・マップ・プレーン

Webサイトのすべてのセクションを表示するサイト・マップを追加して、そのマップを階層形式で開きます。階層は展開した状態で表示されます。このタイプのナビゲーションは、ビジターが急いで情報を検索する場合のナビゲーションとして特に役立ちます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

ssShowFocus: フォーカス・ポイントまたはサイト階層の現在の場所をハイライト表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

特記事項

このフラグメントはASPページ用に設計されています。

C.1.26 CSPサンプル・ナビゲーション(クライアント)

クライアント側スクリプトを使用して、カスタム・セクション・プロパティへのアクセス方法を示すサンプル・ナビゲーションです。このサンプルでは、階層の最上位レベルのリンクのみが表示され、子セクションへのリンクは表示されません。各リンクをカスタマイズできます。

サイト・ナビゲーション表示を調整できるように、カスタマイズ可能なナビゲーション・オプションが追加されます。たとえば、各セクションの様々な色の表示、表示するテキストの置換え、テキストからイメージへの置換えなどを行うことができます。

特記事項

次の4つのカスタム・セクション・プロパティがあることを前提とします。

Name: cspNavInclude

Type: boolean

Description: デフォルトの動作「ナビゲーションにセクションを含める」を上書きする方法の例を示します。値はtrueまたはfalseになり、このセクションがナビゲーションに表示されるかどうかを決定します。

Name: cspNavLabel

Type: Text

Description: ナビゲーション・プレゼンテーションでセクション名を表示するデフォルトの動作を上書きするオプションのラベル。

Name: cspNavImage

Type: managedurl

Description: テキスト・ラベルのかわりに、ナビゲーションで使用されるイメージ・ファイルのオプションのURL。

Name: cspNavColor

Type: Color

Description: 各セクションについて、ナビゲーション・フラグメントの左側の表セルのリード色を指定するオプションのオーバーライド。


注意:

CSP(カスタム・セクション・プロパティ)フラグメントを使用する場合、プロパティを定義してから、フラグメントを含むすべてのセクションの各カスタム・セクション・プロパティの値を設定する必要があります。

C.1.27 CSPサンプル・ナビゲーション(サーバー)

サーバー側スクリプトを使用して、カスタム・セクション・プロパティへのアクセス方法を決定するサンプル・ナビゲーションです。このサンプルでは、階層の最上位レベルのリンクのみが表示され、子セクションへのリンクは表示されません。各リンクをカスタマイズできます。

サイト・ナビゲーション表示を調整できるように、カスタマイズ可能なナビゲーション・オプションが追加されます。たとえば、各セクションの様々な色の表示、表示するテキストの置換え、テキストからイメージへの置換えなどを行うことができます。

特記事項

CSPサンプル・ナビゲーション(クライアント)と同じです。詳細は、第C.1.26項「CSPサンプル・ナビゲーション(クライアント)」を参照してください。


注意:

CSP(カスタム・セクション・プロパティ)フラグメントを使用する場合、プロパティを定義してから、フラグメントを含むすべてのセクションの各カスタム・セクション・プロパティの値を設定する必要があります。

C.1.28 JSPナビゲーション・ホーム・ロゴ

Webサイトのホームページへのハイパーリンクとして機能するイメージを追加します。

パラメータ

ssLogo: コンテンツ・サーバーで使用するグラフィックのURLを指定します。この設定が空白の場合、フラグメント・アセット・ディレクトリのlogo.gifというプレースホルダのイメージが使用されます。

ssWidth: イメージの幅(ピクセル単位)。空白の場合、幅の属性は使用されません。

ssHeight: イメージの高さ(ピクセル単位)。空白の場合、高さの属性は使用されません。

特記事項

このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.1.29 水平方向のJSPナビゲーション・プレーン

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントでは、サイト・ナビゲーションの最上位レベルのみ(サイトのルートにあるセクション)が開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(最上位レベルの上)にありますが、ここでは兄弟と捉えられる場合もあります。)

特記事項

このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.1.30 垂直方向のJSPナビゲーション・プレーン

ページ・テンプレートのどの場所にも移動できるサイド・ナビゲーション・バーを追加しますが、左側に配置して左から右にインデントするのが一般的です。このフラグメントでは、サイト・ナビゲーションの第2レベルのみが開くため、サイトに第2レベルのセクションがない場合は何も開きません。サイト階層は展開した状態で開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.1.31 JSP検索ボックス・プレーン

ページ・テンプレートに検索ボックスを追加します。検索ボックスは、検索を実行して結果を開く別のページにリンクする必要があります。

パラメータ

ssResultsPage: 検索結果を開くページ・テンプレートを指定します(「検索結果プレーン」フラグメントを参照)。

ssButtonText: 検索ボタンのテキスト。デフォルトはSearch。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

このフラグメントは、JSP検索結果プレーン・フラグメントまたは検索を実行して結果を開く同様のカスタム製のページと一緒に使用します。

このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.1.32 JSP検索結果ページ

ページ・テンプレートに検索結果の領域を追加します。このフラグメントは、検索ボックス・プレーン・フラグメントとともに使用するように設計されています。検索ボックスで指定したURLパラメータssUserTextを取ります。その値と、このフラグメントにパラメータとして指定した制限句を組み合せます。検索を実行し、必要に応じて一連の結果を(検索結果プレーン・フラグメントで使用されるmore…ボタンのかわりに)ページ・リストで開きます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssQueryText: 問合せ制限句として使用されます。検索ボックスから受信したssUserTextの値と組み合されます。問合せのどちらのコンポーネントも指定する場合、最終的な問合せは次のようになります。

"(ssQueryText) AND (ssUserText)"

ssLimitScopeも組み合せる場合、問合せは次のようになります。

"(ssQueryText) AND (ssUserText) AND (ssLimitScope)"

どのコンポーネントも空白またはfalseの場合、そのコンポーネントはアセンブリから除外されます。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssDisplayField: 結果のリンクのラベルを形成するメタデータ・フィールドの名前。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

特記事項

  • このフラグメントは、サイト・ナビゲーションに含まれていないサイト階層のセクションに追加してください。検索結果のプレースホルダ・ページが作成されます。

  • このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.1.33 JSPサイト・マップ・プレーン

Webサイトのすべてのセクションを表示するサイト・マップを追加して、そのマップを階層形式で開きます。階層は展開した状態で表示されます。このタイプのナビゲーションは、ビジターが急いで情報を検索する場合のナビゲーションとして特に役立ちます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

ssShowFocus: フォーカス・ポイントまたはサイト階層の現在の場所をハイライト表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。

特記事項

このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.1.34 IDOCブレッドクラム・プレーン

階層パスを表すナビゲーション・リンク(ブレッドクラムとも呼ばれる)を追加します。ブレッドクラムは、多くの場合、Webページの上部または下部に配置され、ユーザーがWebサイトでの自分の正しい位置を把握するのに役立ちます。このフラグメントは、ブレッドクラム・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: リンクの区切りに使用されるテキスト。デフォルトは>です。

C.1.35 IDOCナビゲーション・ホーム・ロゴ

Webサイトのホームページへのハイパーリンクとして機能するイメージを追加します。このフラグメントは、ナビゲーション・ホーム・ロゴ・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssLogo: コンテンツ・サーバーで使用するグラフィックのURLを指定します。この設定が空白の場合、フラグメント・アセット・ディレクトリのlogo.gifというプレースホルダのイメージが使用されます。

ssWidth: イメージの幅(ピクセル単位)。空白の場合、幅の属性は使用されません。

ssHeight: イメージの高さ(ピクセル単位)。空白の場合、高さの属性は使用されません。

C.1.36 IDOC検索ボックス・プレーン

検索キーワードを送信するHTMLフォームを使用して、ページ・テンプレートに検索ボックスを追加します。検索ボックスは、検索を実行して結果を開く別のページにリンクする必要があります。このフラグメントは、検索ボックス・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssResultsPage: 検索結果を開くページ・テンプレートを指定します(「検索結果プレーン」フラグメントを参照)。

ssButtonText: 検索ボタンのテキスト。デフォルトはSearch。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

特記事項

このフラグメントは、IDOC検索結果プレーン・フラグメントまたは検索を実行して結果を開く同様のカスタム製のページと一緒に使用します。

C.1.37 RSETブレッドクラム・プレーン

階層パスを表すナビゲーション・リンクを追加します。このフラグメントは、ブレッドクラム・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、Idocスクリプトを使用することと、結果セットの値を使用する点です。IDOCブレッドクラム・プレーンと比較してください。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: リンクの区切りに使用されるテキスト。デフォルトは>です。

C.1.38 水平方向のRSETナビゲーション・マルチ

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントは、水平方向のナビゲーション・マルチ・フラグメントと非常に似ています。違いは、Idocスクリプトを使用することと、結果セットの値を使用する点です。水平方向のIDOCナビゲーション・マルチと比較してください。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: 最上位レベルのナビゲーションの構成要素として、ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(本来は最上位レベルの上)に配置されますが、兄弟と捉えられます。)

ssStartLevel: メニューの表示を開始する表示レベル。

ssNumLevels: 表示する(セクション)レベルの数。

特記事項

水平方向のRSETナビゲーション・プレーン・フラグメントでは、このメニューがさらに簡単なバージョンで提供されます。

C.1.39 水平方向のRSETナビゲーション・プレーン

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントは、水平方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、Idocスクリプトを使用することと、結果セットの値を使用する点です。水平方向のIDOCナビゲーション・プレーンと比較してください。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(最上位レベルの上)にありますが、ここでは兄弟と捉えられる場合もあります。)

特記事項

水平方向のRSETナビゲーション・マルチ・フラグメントでは、このメニューがさらに複雑なバージョンで提供されます。

C.1.40 RSETサイト・マップ・プレーン

Webサイトのすべてのセクションを表示するサイト・マップを追加して、そのマップを階層形式で開きます。階層は展開した状態で表示されます。このフラグメントは、サイトマップ・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、Idocスクリプトを使用することと、結果セットの値を使用する点です。IDOCサイト・マップ・プレーンと比較してください。

パラメータ

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

C.1.41 追加のIDOCフラグメント

10gR4より前のSite Studioリリースの一部のIDOCフラグメントには、便利な機能がいくつかあります。ただし、それらのフラグメントは大規模アプリケーションに応じて拡大できないため、使用しないことをお薦めします。

次のIDOCフラグメントはSite Studioとともにインストールされます。ただし、チェックインされません。

C.1.41.1 水平方向のIDOCナビゲーション・マルチ

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントは、カスタマイズした範囲のレベルを表示できます。このフラグメントは、水平方向のナビゲーション・マルチ・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: 最上位レベルのナビゲーションの構成要素として、ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(本来は最上位レベルの上)に配置されますが、兄弟と捉えられます。)

ssStartLevel: メニューの表示を開始する表示レベル。

ssNumLevels: 表示する(セクション)レベルの数。

特記事項

水平方向のIDOCナビゲーション・プレーン・フラグメントでは、このメニューがさらに簡単なバージョンで提供されます。

C.1.41.2 水平方向のIDOCナビゲーション・プレーン

ページのどの場所にも配置できるトップ・ナビゲーション・バーを追加します。このフラグメントでは、サイト・ナビゲーションの最上位レベルのみ(サイトのルートにあるセクション)が開きます。このフラグメントは、水平方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssSeparator: バーの構成要素の区切りに使用されるテキスト。デフォルトは|です。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(ホームページは、実際にWebサイトのルート(最上位レベルの上)にありますが、ここでは兄弟と捉えられる場合もあります。)

特記事項

水平方向のIDOCナビゲーション・マルチ・フラグメントでは、このメニューがさらに複雑なバージョンで提供されます。

C.1.41.3 IDOCトップ・ナビゲーション・タブ

最大2つのレベルのナビゲーションを開く表スタイルのナビゲーション・バーを追加します。このタブでは各イメージがレンダリングされたテキストで使用されます(このフラグメントではDHTMLは使用されません)。様々なイメージを使用して別のテーマを好みで選択できます。このフラグメントは、トップ・ナビゲーション・タグ・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssFocusColor: リンクが選択された場合のテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssShowHome: ホームページへのリンクを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。

ssShowNext: 第2レベルのナビゲーションを表示するかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです。有効な場合、水平方向のナビゲーション・プレーン・フラグメントと同様に、第2レベルのナビゲーションがタブの下にテキスト・リンクとして表示されます。

ssTheme: テーマの名前を指定します。具体的には、このフラグメントのアセットのテーマ・ディレクトリを参照します。

C.1.41.4 IDOCサイト・マップ・プレーン

Webサイトのすべてのセクションを表示するサイト・マップを追加して、そのマップを階層形式で開きます。階層は展開した状態で表示されます。このフラグメントは、サイト・マップ・プレーン・フラグメントと非常に似ています。違いは、コンテンツ・サーバーでIdocスクリプトを使用することと、サービス・コールに大きく依存する点です。

パラメータ

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

C.2 動的リスト・フラグメント

動的リスト・フラグメントは次のとおりです。

C.2.1 動的リスト一般

ページ・テンプレートのコントリビューション・リージョンに動的リストを追加します。動的リストはコンテンツ・サーバーで検索を実行し、特定の基準に一致するコンテンツをすべて開きます。コントリビュータは、検索基準に一致する新しいコンテンツ・アイテムをメタデータと一緒にチェックインして、リストにアイテムを追加できます。

パラメータ

このフラグメントのパラメータの多くは、動的リスト・プレーン・フラグメント(第C.2.3項「動的リスト・プレーン」を参照)のパラメータと同じです。

C.2.2 動的リスト・ページ

動的リスト・プレーンと似ていますが、次のような検索ページ・リストが提供されます。

[prev] 1 | 2 | 3 | 4 | 5 [next]

前述の例では、検索の2ページ目が表示されています。

パラメータ

次のパラメータ以外は動的リスト・プレーンと同じです。

ssWantMore: 必要に応じて、検索ページ・リストを含めるかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(一括結果を制限する場合は、値をfalseに設定します。)

ssMoreText: 使用されません。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

C.2.3 動的リスト・プレーン

ページ・テンプレートのコントリビューション・リージョンに動的リストを追加します。動的リストはコンテンツ・サーバーで検索を実行し、特定の基準に一致するコンテンツをすべて開きます。コントリビュータは、検索基準に一致する新しいコンテンツ・アイテムをメタデータと一緒にチェックインして、リストにアイテムを追加できます。

この動的リスト・サンプルでは、検索結果のページを複数のセクションに分割して、各セクションを個々の<div>タグで表し、各セクションに表示するプレーン・テキスト(または複雑なHTML)を指定するパラメータを使用できます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssQueryText: コンテンツ・サーバーで実行される問合せを指定します。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssCaptionText: 結果表示の見出しに表示するキャプションのテキスト。デフォルトはList Resultsです。

ssReportText: キャプションの下に表示するレポート・テキスト。結果をまとめます。デフォルトは次のとおりです。TotalRowsは、検索を実行する場合のIdoc変数基準、ssFirstHit変数とssLastHit変数は、表示が簡単になるようにフラグメント・コードで計算されます。

Total: <$TotalRows$>
Items: <$ssFirstHit$> - <$ssLastHit$>

ssDisplayStart: コア・リストの開始地点に表示するテキスト。デフォルトは""です。

ssRowStart: 各行の開始地点に表示するテキスト。デフォルトは""です。

ssRowLink: 各行のリンクのラベルとして表示するテキスト。デフォルトは<$dDocTitle$>です。

ssRowEnd: 各行の最終地点に表示するテキスト。デフォルトは""です。

ssDisplayEnd: コア・リストの最終地点に表示するテキスト。デフォルトは""です。

ssWantMore: 必要に応じて、more...ボタンを含めるかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(検索を一括の結果に制限する場合は、値をfalseに設定します。)

ssMoreText: 必要に応じて、more…リンクのラベルとして表示するテキスト。デフォルトはmore…です。

ssNoResults: 検索で結果が生成されない場合に表示するテキスト。デフォルトはNo items match your search criteriaです。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

C.2.4 ASP動的リスト・ページ

動的リスト・プレーンと似ていますが、次のような検索ページ・リストが提供されます。

[prev] 1 | 2 | 3 | 4 | 5 [next]

前述の例では、検索の2ページ目が表示されています。

パラメータ

次のパラメータ以外は、動的リスト・プレーン・フラグメント(第C.2.3項「動的リスト・プレーン」を参照)と同じです。

ssWantMore: 必要に応じて、検索ページ・リストを含めるかどうかを指定するブール型フラグ。デフォルトはtrueです。(一括結果を制限する場合は、値をfalseに設定します。)

C.2.5 ASP動的リスト・シンプル

動的リスト・シンプルと似ていますが、ASPに使用されます。

パラメータ

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

C.2.6 CSPサンプル動的リスト

カスタム・セクション・プロパティとともに使用される動的リスト・フラグメントのサンプルです。ページを使用するすべてのセクションで1つの問合せを使用するのではなく、各セクションで異なる問合せを使用できる動的リストを追加します。

パラメータ

ssQueryText: コンテンツ・サーバーで実行される問合せを指定します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

特記事項

このサンプルでは、次のカスタム・セクション・プロパティがあることを前提とします。

Name: cspQueryText

Type: managedquery

Description: 各セクションで一意の問合せテキストを定義できるように、定期的な問合せテキスト・パラメータ(ある場合)に追加するオプションの問合せテキスト文字列。


注意:

CSP(カスタム・セクション・プロパティ)フラグメントを使用する場合、プロパティを定義してから、フラグメントを含むすべてのセクションの各カスタム・セクション・プロパティの値を設定する必要があります。

C.2.7 JSP動的リスト・プレーン

ページ・テンプレートのコントリビューション・リージョンに動的リストを追加します。動的リストはコンテンツ・サーバーで検索を実行し、特定の基準に一致するコンテンツをすべて開きます。コントリビュータは、検索基準に一致する新しいコンテンツ・アイテムをメタデータと一緒にチェックインして、リストにアイテムを追加できます。

この動的リスト・サンプルでは、検索結果のページを複数のセクションに分割して、各セクションを個々の<div>タグで表し、各セクションに表示するプレーン・テキスト(または複雑なHTML)を指定するパラメータを使用できます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

ssQueryText: コンテンツ・サーバーで実行される問合せを指定します。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssSortField: 検索をソートするメタデータ・フィールドの名前。デフォルトはdInDateです。

ssSortOrder: 検索をソートする順序。デフォルトはdescです。

ssResultCount: 1ページ当たりに表示する結果の数。デフォルトは25です。

ssDisplayField: 結果のリンクのラベルを形成するメタデータ・フィールドの名前。

ssTargetNodeID: セカンダリ・ページの置換え可能なリージョンで、コンテンツが特定のノードに表示されるようにリンクのターゲットをフォーカスします。通常、コンテンツの共有に使用されます。この場合、複数のWebサイトに同じコンテンツ・アイテムを含めます。

特記事項

このフラグメントはJSPページ・テンプレート用に設計されています。

C.3 静的リスト・フラグメント

静的リスト・フラグメントは次のとおりです。

C.3.1 静的リスト・サンプル

ページ・テンプレートのコントリビューション・リージョンに4つの列で構成される静的リストを追加します。静的リストは固定数の列で構成され、各列にはコントリビュータで編集可能なテキストまたはグラフィックが含まれます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

C.3.2 静的リスト一般

ページ・テンプレートのコントリビューション・リージョンに静的リストを追加します。静的リストは固定数の列で構成され、各列にはコントリビュータで編集可能なテキストまたはグラフィックが含まれます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

Column1_Name (1-6): 列の名前を指定します。簡潔な名前にして、空白や特殊文字を使用しないでください。

Column1_Label (1-6): 列のラベルを指定します。簡潔な名前にして、空白や特殊文字を使用しないでください。

ssCaptionText: ページのキャプションを開きます。

ssDisplayStart: 表示ループの開始を指定します。

ssDisplayRow: 1行を開きます。

ssDisplayEnd: 表示ループの終了を指定します。

ssBottomText: ページのボタンを指定します。

C.3.3 ASP静的リスト・サンプル

ページ・テンプレートのコントリビューション・リージョンに4つの列で構成される静的リストを追加します。静的リストは固定数の列で構成され、各列にはコントリビュータで編集可能なテキストまたはグラフィックが含まれます。

パラメータ

ssTextColor: テキストの色を変更します。

ssHoverColor: マウスオーバーのテキストの色を変更します。

ssClassName: CSSクラス名を指定します。

C.4 その他のフラグメント

次のフラグメントには、様々な機能やサンプルがあります。

C.4.1 コピーライト・サンプル

ロゴ・サンプル・フラグメントと同様に、コピーライトをページ・テンプレートに挿入します。

パラメータ

パラメータはありません。

C.4.2 動的変換

Dynamic Converterを使用して、動的に変換されたネイティブ・ドキュメントをページ・テンプレートに追加します。ネイティブ・ドキュメントを選択する場合、変換に使用するGUIテンプレートまたはレイアウト・テンプレートを指定できます。どちらも指定しない場合は、空の変換テンプレートとレイアウト・テンプレートで特殊変換が使用されます。

パラメータ

ssDocName: 変換するドキュメントのdDocName。

ssTemplate: Dynamic ConverterのGUIテンプレートのdDocName。

ssLayout: Dynamic Converterのレイアウト・テンプレートのdDocName。

特記事項

サイトにネイティブ・ドキュメントを追加するには、リージョンにドキュメントを割り当て、そのドキュメントへのリンクを作成して、そのドキュメントの追加と編集をコントリビュータに許可する方法もあります。

C.4.3 動的変換IFrame

動的変換フラグメント(第C.4.2項「動的変換」を参照)と似ていますが、ドキュメント全体をスクロールできるIFrameを追加します。

パラメータ

ssDocument: 変換するドキュメントのdDocName。

ssTemplate: Dynamic ConverterのGUIテンプレートのdDocName。

ssLayout: Dynamic Converterのレイアウト・テンプレートのdDocName。

ssHeight: IFrameの高さ(ピクセルまたはパーセント単位)。

ssWidth: IFrameの幅(ピクセルまたはパーセント単位)。

ssBorder: 枠線を付ける場合は1、付けない場合は0を選択します。

ssScrolling: (必要に応じて)スクロール・バーをyes、noまたはautoに設定できます。

特記事項

サイトにネイティブ・ドキュメントを追加するには、リージョンにドキュメントを割り当て、そのドキュメントへのリンクを作成して、そのドキュメントの追加と編集をコントリビュータに許可する方法もあります。

C.4.4 エラー・ハンドラ・メッセージ

コンテンツ・サーバーのエラー・メッセージ(Idocメッセージ変数)をWebサイトのセクションに表示する機能を追加します。

パラメータ

パラメータはありません。

特記事項

このフラグメントは、Webサイト・セクションを選択してコンテンツ・サーバーのエラーを表示する場合に使用できます(第12.1.9項「エラー・ハンドラ・セクションの指定」を参照)。

C.4.5 Flashサンプル

ページ・テンプレートにFlashプレゼンテーションを追加します。

パラメータ

ssAnimation: コンテンツ・サーバーにFlashプレゼンテーションを配置します。

ssWidth: Flashアニメーションの幅を指定します。

ssheight: Flashアニメーションの高さを指定します。

C.4.6 ロゴ・サンプル

ロゴを参照オブジェクトとしてページ・テンプレートに追加し、コンテンツをページ・テンプレートとは別に管理できる方法を示します。

パラメータ

パラメータはありません。

C.4.7 ランダム変換

ランダムに変換されたネイティブ・ドキュメントをページ・テンプレートに追加します。特にWebバナーに便利です。変換にはDynamic Converterが必要です。ネイティブ・ドキュメントを選択する場合、変換に使用するGUIテンプレートまたはレイアウト・テンプレートを指定できます。どちらも指定しない場合は、空の変換テンプレートとレイアウト・テンプレートで特殊変換が行われます。

パラメータ

ssQueryText: 完全な問合せ句を指定します。

ssLimitScope: 検索の範囲をWebサイト内に制限します。

ssTemplate: Dynamic ConverterのGUIテンプレートのdDocName。

ssLayout: Dynamic Converterのレイアウト・テンプレートのdDocName。

C.4.8 ASPエラー・ハンドラ・メッセージ

コンテンツ・サーバーのエラー・メッセージ(メッセージ変数)をWebサイトのセクションに表示する機能を追加します。

パラメータ

パラメータはありません。

特記事項

このフラグメントは、Webサイト・セクションを選択してWebサイトのエラーを表示する場合に使用できます(第12.1.9項「エラー・ハンドラ・セクションの指定」を参照)。

C.4.9 CSPサンプル・ページ・タイトル

ページ・テンプレートを使用する各セクションについて、各セクションがWebページで開く<title>タグを変更する機能を追加します。

特記事項

このサンプルでは、次のカスタム・セクション・プロパティがあることを前提とします。

Name: cspPageTitle

Type: Text

Description: レイアウトの<title>タグの値ではなく、このセクションを表示する際のページ・タイトルとして使用します。


注意:

CSP(カスタム・セクション・プロパティ)フラグメントを使用する場合、プロパティを定義してから、フラグメントを含むすべてのセクションの各カスタム・セクション・プロパティの値を設定する必要があります。

C.4.10 PageHitCount

Content TrackerとSite Studioとの統合を示すフラグメントです。

パラメータ

contributorOnly: ヒット数を常に表示するか、またはコントリビューション・モードでのみ表示するかを指定するブール型フラグ。デフォルトはfalseです(ヒット数は常に表示されます)。


注意:

この機能は、SQL Serverを使用するHCSP/Idoc Webサイトの場合に最大限の効果を発揮します。

C.4.11 Site Studio Manager

ユーザーは、Site Studio Managerと呼ばれるWebベース・アプリケーションを使用してサイト階層を管理できます。詳細は、第16章「マネージャの設定」および『Oracle WebCenter Content Site Studio管理者およびマネージャーズ・ガイド』を参照してください。

パラメータ

theme: ルック・アンド・フィールをテーマにしたCSS。デフォルトはblueです。

settings: Site Studio Managerの構成設定ファイル。