SQL Developerを使用して、データベースのバージョン情報および各国語サポート(グローバリゼーション)の設定を表示できます。
この項で説明する項目は、次のとおりです。
データベースのバージョン情報を表示する手順は、次のとおりです。
SQL Developerで、「接続」ナビゲータの左付近にある「レポート」タブをクリックします。(このタブが表示されていない場合は、「表示」、「レポート」の順にクリックします。)
「レポート」ナビゲータで、「データ・ディクショナリ・レポート」を展開します。
「データ・ディクショナリ・レポート」の下の「データベース情報」を展開します。
「データベース情報」の下の「バージョン・バナー」をクリックします。
図9-1に示されている「バージョン・バナー」レポートが表示されます。
データベースのグローバリゼーション(各国語サポート(NLS))のパラメータ情報を表示する手順は、次のとおりです。
SQL Developerで、「接続」ナビゲータの左付近にある「レポート」タブをクリックします。(このタブが表示されていない場合は、「表示」、「レポート」の順にクリックします。)
「レポート」ナビゲータで、「データ・ディクショナリ・レポート」を展開します。
「データ・ディクショナリ・レポート」の下の「データベース情報」を展開します。
「データベース情報」の下の「各国語サポート・パラメータ」をクリックします。
図9-1に示されている「各国語サポート・パラメータ」レポートが表示されます。
グローバリゼーション・サポートの詳細は、『Oracle Database Express Edition 2日で開発者ガイド』の「グローバル環境での作業」の章を参照してください。