このガイドでは、データ・センターでOracle Exalytics In-Memory Machineを設定し、作動させる方法について説明します。ハードウェアの操作とサイト計画、および物理仕様、電気仕様、環境仕様に関する情報が記載されています。
注意: このガイドのハードウェア関連の仕様はすべて、このガイドの作成時にオラクル社から提供される一般的なデプロイメントの情報に基づきます。オラクル社では、このドキュメントの通常仕様に従った場合に発生するハードウェアの問題については責任を負いかねます。Oracle Exalytics In-Memory Machineデプロイメントに対するサイトの準備の詳細は、使用するハードウェアの仕様を参照してください。 |
これらのガイドは次の製品に適用されます。
Oracle Exalytics X2-4 リリース1 (1.0.0.0): リリース11.1.1.6.0と呼ばれる場合もあります。
Oracle Exalytics X2-4 リリース1パッチ・セット1 (1.0.0.1)
ここでは、次の項目について説明します。
このガイドは、Oracle Exalytics In-Memory Machineのユーザー、およびデータ・センターのサイト計画担当者を対象にしています。
このマニュアルの読者は、次の知識があることを前提にしています。
システム管理の概念
ハードウェアおよびネットワーキングの概念
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
詳細は、次のドキュメントを参照してください。
『Oracle Fusion Middleware Oracle Exalytics In-Memory Machineインストレーションおよび管理ガイド』
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 |
太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック体 |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
|
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |