Windows PVドライバのインストールには、ゲスト・オペレーティング・システムに応じた2つの手順があります。
Windows PVドライバをインストールするには、次の手順に従います。
インストール済の次のオペレーティング・システムのいずれかで、新規にゲストを作成します。
Windows Server 2003 (X86またはX64)
Windows XP (X86またはX64)
Windows PVドライバ(Setup.exe)をゲストへコピーします。
Setup.exeファイルをダブルクリックして、Windows PVドライバのインストーラを起動します。インストールの開始ウィンドウが表示されます。
インストールの開始が求められます。「Install」をクリックし、Windows PVドライバのインストールを開始します。インストーラによってファイルがゲストにコピーされ、Windows PVドライバがインストールされます。
既知の問題によって、一部のオペレーティング・システムでは、Windows PVドライバのインストーラ・ウィンドウの後ろに「新しいハードウェアの検出」ウィザードが表示されます。
このウィザードを無視するには、「取り消す」をクリックします。
既知の問題によって、ソフトウェアをインストールするウィンドウが表示され、このドライバがMicrosoft社によってまだ署名されていないことが警告されます。
「はい」をクリックします。
「続行」をクリックします。
ゲストを再起動するように求められます。
「Yes, restart the system now」をチェックして、「Finish」をクリックします。ゲストが再起動されます。
Windows PVドライバをインストールするには、次の手順に従います。
インストール済の次のオペレーティング・システムのいずれかで、新規にゲストを作成します。
Windows Server 2008 (X86またはX64)
Windows Server 2008 R2 (X64)
Windows Vista (X86またはX64)
Windows 7 (X86またはX64)
Windows PVドライバ(Setup.exe)をゲストへコピーします。
Setup.exeファイルをダブルクリックして、Windows PVドライバのインストーラを起動します。インストールの開始ウィンドウが表示されます。
インストールの開始が求められます。「Install」をクリックし、Windows PVドライバのインストールを開始します。インストーラによってファイルがゲストにコピーされ、Windows PVドライバがインストールされます。
「Windows セキュリティ」ウィンドウが表示され、準仮想化デバイス・ドライバのインストールを確認し、Oracleからの証明書を信頼することを求められます。
「"Oracle America, Inc."からのソフトウェアを常に信頼する」をチェックし、「インストール」を選択します。
インストーラによってWindows PVドライバのファイルがコピーされ、ドライバがゲストにインストールされます。インストール完了のウィンドウが表示されます。
「Yes, restart the system now」をチェックして、「Finish」をクリックします。ゲストが再起動されます。