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Oracle Solaris 11.1 ブート環境の作成と管理 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
アクティブでないブート環境をアクティブなブート環境に変更することができます。一度にアクティブにできるのは、1 つのブート環境だけです。新しくアクティブにしたブート環境が、リブート時にデフォルトの環境になります。
beadm activate コマンドを次のように使用して、既存のアクティブでないブート環境をアクティブにします。
# beadm activate BeName
beadm activate は、指定されたブート環境を menu.lst ファイルにデフォルトとして設定します。
注 - ブート環境が作成されると、それがアクティブかアクティブでないかに関係なく、x86 用 GRUB メニューまたは SPARC 用ブートメニュー上にそのブート環境用のエントリが作成されます。デフォルトのブート環境は、最後にアクティブにしたブート環境になります。