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「管理」メニューの使用

「管理」メニューでは、Oracle Solaris デスクトップを管理できるほか、ネットワークデバイスの構成、プリンタの管理、SMF サービスの保守といったタスクを実行したり、自動 ZFS スナップショットを作成するようにシステムを構成したりできます。メニューを通じてアクセスする個々の管理ユーティリティーの詳細は、関連するダイアログの「ヘルプ」をクリックしてください。

「管理」メニューには、次の項目があります。

• コアファイル – Oracle Solaris デスクトップによって生成されるコアファイルの名前、場所、内容を構成します。

• ネットワーク – ネットワークインタフェースのプロパティー、接続プロファイル、場所、ネットワーク修飾子を表示および構成します。

• パッケージマネージャー – Oracle Solaris Image Packaging System を使用して、ソフトウェアパッケージの検索、追加、更新、および削除を行います。パッケージ発行元とブート環境の表示および編集も可能です。

• 印刷マネージャー – CUPS (Common UNIX Printing System) を使用してローカルおよびネットワークプリンタを追加、削除、および構成します。

• SMF サービス – ローカルシステムのサービス管理機能 (SMF) サービスの監視、構成、有効化、および無効化を行います。

• システムファイアウォール – システム全体またはサービス固有のファイアウォールポリシー設定を構成します。

• タイムスライダ – 指定された ZFS ファイルシステムの定期スナップショットを有効または無効にします。有効になっている場合、ユーザーはファイルマネージャーを使用して履歴スナップショットの内容を視覚化して参照できます。

• 時間/日付 – システムクロックを設定するか、タイムサーバーから自動的に構成します。

• 更新マネージャー – 使用可能なパッケージ更新を確認してインストールします。