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デバイスドライバの記述 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
パート I Oracle Solaris プラットフォーム用デバイスドライバの設計
2. Oracle Solaris カーネルとデバイスツリー
Sun Common SCSI Architecture の概要
probe() エントリポイント (SCSI ターゲットドライバ)
attach() エントリポイント (SCSI ターゲットドライバ)
detach() エントリポイント (SCSI ターゲットドライバ)
getinfo() エントリポイント (SCSI ターゲットドライバ)
scsi_alloc_consistent_buf() 関数
22. ドライバのコンパイル、ロード、パッケージ化、およびテスト
23. デバイスドライバのデバッグ、テスト、およびチューニング
デバイスに応じて、文字またはブロックのデバイスドライバのいずれかがターゲットドライバとなります。テープドライブ用のドライバは、通常、文字デバイスドライバによって、ディスクはブロックデバイスドライバによって処理されます。この章では、SCSI ターゲットドライバを記述する方法について説明します。この章では、SCSA によって生じる、SCSI ターゲットデバイス用のブロックおよび文字ドライバの追加の要件について説明します。
次の参照ドキュメントには、ターゲットドライバおよびホストバスアダプタドライバの設計者に必要な補足情報が記載されています。
『Small Computer System Interface 2 (SCSI-2)』、ANSI/NCITS X3.131-1994、Global Engineering Documents、1998 年。ISBN 1199002488。
『The Basics of SCSI』、第 4 版、ANCOT Corporation、1998 年。ISBN 0963743988。