コンソール・ユーザーズ・ガイド
Oracle TSAM Plusコンソール・ユーザーズ・ガイド
この章の内容は次のとおりです。
概要
Oracle TSAM Plusモニタリング・コンソールを使用すると、モニターするOracle Tuxedoコンポーネントを指定し、イベントおよびアラートをトラッキングできます。コンソールには、次の6つの主要なセクションがあります。
注意: |
Oracle TSAM Plusコンソールの操作性と機能を最大限に活用するには、次のWebブラウザの使用をお薦めします。 |
- Internet Explorer 7以上。
- Firefox 4、5、7および8以上。
ユーザー・アクセシビリティ
ユーザー・アクセシビリティの設定は、ログイン画面およびコンソール・ページから調整できます。
- ログイン画面
ログイン画面の左上隅にある、「設定」ドロップダウン・メニューをクリックします。次の3つのオプションを選択できます。設定はすぐに有効になります。
- スクリーン・リーダーを使用する
アクセシビリティ固有の構造が追加されて、スクリーン・リーダーの動作を改善します。
- 高コントラスト色を使用します
アプリケーションの表示で、デフォルトのコントラストでなくハイコントラストが使用されます。
- 大きいフォントを使用します
アプリケーションの表示で、デフォルト・サイズのフォントでなく大きいフォントが使用されます。
- コンソール・ページ
Oracle TSAM Plusコンソール・ページの右上隅にある「アクセシビリティ」をクリックします。「アクセシビリティ・プリファレンス」ページが表示されます。ログイン画面と同じ、3つのユーザー・アクセシビリティ・オプションがあります。
オプションを選択して「OK」をクリックします。設定はすぐに有効になります。
最上部のメニュー・バー
最上部のメニュー・バーには、次のOracle TSAM Plusモニタリング・コンソール機能があります。
ポリシー: システム・ポリシーを定義して管理します。
Tuxedoメトリック: Oracle Tuxedoモニタリング・メトリックを問い合せます。
Tuxedo Application Runtimeメトリック: Oracle Tuxedo Application Runtimeモニタリング・メトリックを問い合せます。
管理: ユーザー管理、データ管理およびグローバル・パラメータの設定を定義します。
アラート: アラートを問い合せ、定義します。
ヘルプ: オンライン・ヘルプ・ページ。
コンポーネント・ツリー
コンポーネント・ツリー・ビューには、Oracle Tuxedo、Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSおよびJESの階層情報が表示されます。
Oracle Tuxedoコンポーネント・ツリー・パネルの右上隅で「タイプ」ドロップダウン・ボタンをクリックすると、ツリー・パネルに表示される3種類のツリーが順次切り替わります。
各コンポーネント・ツリーは、バックエンドOracle Tuxedoシステムの異なるビューです。
- Tuxedoコンポーネント・ツリーには、Tuxedoドメイン→「マシン」→「グループ」→「サーバー」→「サービス」という階層情報が表示されます。
- Tuxedo Application Runtime for CICSコンポーネント・ツリーには、CICSリージョン→CICSトランザクション/CICSターミナル階層情報が表示されます。
階層情報に加えて、その他の情報が表示されます(Oracle Tuxedoバージョン、ドメイン・モデル、サーバー・ステータスなど)。特定のタスク(ポリシーの作成など)は、直接ツリー・ノード上で実行できます。
- JESコンポーネント・ツリーには、JESアプリケーション→JESノード→Tuxedo JESサーバー階層情報が表示されます。
注意: |
artjesadmin changeconcurrent コマンドと同様に、最大同時実行ジョブ数はTSAM Plusコンソールでも変更できます。JESコンポーネント・ツリーでARTJESINITIATORを右クリックすると、「同時実行ジョブの変更」というメニュー・アイテムがあります。サーバーがアクティブの場合は、メニュー・アイテムを使用できます。このオプションが選択されていると、ポップアップ・ウィンドウには現在の最大同時実行ジョブ数が表示されます。1から32767の数字を入力すると、同時実行ジョブ数が変更されます。 |
検索パネル
コンポーネント・ツリー要素を検索します。
未読アラート・パネル
重大度レベルの未読アラートが表示されます。
作業領域
詳細モニタリング情報を入力します。たとえば、ポリシー定義、メトリック表示および管理情報などがあります。
Oracle TSAM Plusの使用
この項には次のトピックが含まれます:
モニタリング・ポリシー
Oracle TSAM Plusは、Oracle Tuxedoインフラストラクチャの動作の包括的なモニタリング制御を提供します。ポリシー管理では、次のことが可能になります。
- モニタリング要件を、有意義で便利な複数のモニタリング・ポリシー・ソリューションに組織します。
- モニタリング・ポリシーを管理します(インポート、エクスポートおよび使用トラッキングなど)。
- Oracle Tuxedoの各コンポーネントや動的な条件に対してモニタリング・ポリシー・エントリを定義します。
- モニター対象のOracle Tuxedoバックエンド・コンポーネントとのリアルタイム通信を選択的に有効化/無効化します。
この項には次のトピックが含まれます:
Tuxedoモニタリング・ポリシー
メニューバーで、ドロップダウン・メニューから「ポリシー」をクリックし、Tuxedoモニタリング・ポリシーを選択します。「モニタリング・ポリシー・リスト」ページが表示されます。既存の定義済ポリシーが表示され、ポリシーの表示、追加、編集、削除をすることができます。この項には次のトピックが含まれます:
「モニタリング・ポリシー・リスト」ページ
「モニタリング・ポリシー・リスト」ページでは、Oracle Tuxedoコンポーネントのモニタリング・ポリシーを作成および管理できます。
ボタン・バー
表1に、「モニタリング・ポリシー・リスト」ボタン・バーの機能を示します。
表1 「モニタリング・ポリシー・リスト」ボタン・バー
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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新しいモニタリング・ポリシーを作成します。ポリシー名の最大文字長は 255 です。
注意: |
Oracle Tuxedoコンポーネントのパネルに表示されるドメインを右クリックして、新しいポリシーを追加することもできます。 |
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選択したポリシーから、新しいポリシーのクローンを作成します。
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以前にエクスポートされたポリシーを、ユーザーが指定した場所からインポートします。
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選択したポリシーを、ユーザーが指定した場所に .xml ファイルでエクスポートします。
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「ポリシー・リスト」表に表示されているポリシーを更新します。
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「ポリシー・リスト」表
「ポリシー・リスト」表には、次の列が表示されます。
- 「選択」: すべてまたは個別のポリシーを選択できます。
- 名前: 現在のポリシー名が表示されます。
- ステータス: ポリシーのステータスが表示されます。
- 有効: 対応するリクエストがOracle Tuxedoに送信されます。
- 無効: 対応するリクエストがOracle Tuxedoに送信されません。
注意: |
影響するOracle Tuxedoプロセスが開始されるまで、ポリシー・モニタリングは有効になりません。 |
- ドメインID: ポリシーにアタッチされるドメイン識別子が次のように表示されます:
DOMAINID:Master:IPCKEY
.
- Tuxedoコンポーネント: 選択したドメインでの、Tuxedoリソースのポリシー影響スコープを表す文字列。これは、FML32ブール式に準拠しています。例: (
TA_PMID%%'.*BOXBANK*'
) は、マシンの選択にFML32ブール式を使用することを示します。
「ポリシーの作成/編集」ページ
「ポリシーの作成/編集」ページには、次のセクションがあります。
「Tuxedoコンポーネント」パネル
「Tuxedoコンポーネント」パネルには、次の選択項目があります。
- ドメイン: 必須。
- マシン: オプション。
- グループ: オプション。
- サーバー: オプション。
「マシン」、「グループ」および「サーバー」は、FML32ブール式も受け入れます。ラジオ・ボタンをクリックして入力方式を選択します(ドロップ・ダウン・リストから、またはFML32ブール式を手動で入力)。各レベルの値は、親のレベルで決定されます(「ドメイン」を除く)。1つのドメインに1つのモニタリング・ポリシーを指定する必要があります。
「モニタリング・ポリシー」パネル
モニタリング・パネルには、次のタブがあります:
「呼出しパス」タブ
「サービス」タブ
「XAトランザクション」タブ
「ドメイン・ゲートウェイ」タブ
「BRIDGE」タブ
「GWWS」タブ
リストしたタブ・オプションを使用するには、「有効」チェックボックスをクリックします。「有効」を選択していない場合、すべてのタブ・オプションが無効にされます。1つのモニタリング・ポリシーに、複数のモニタリング・カテゴリを含めることができます。
「呼出しパス」タブ
表2に、「呼出しパス」タブ・オプションを示します。
表2「呼出しパス」タブ・オプション
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比率または間隔のポリシーを選択します。複数のポリシーで1つのイニシエータ・プロセスをカバーしていて、比率または間隔のポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
- 比率:
1-65535 の範囲の値を受け入れます。特定の数のリクエストに対してモニタリングが開始されることを示します。デフォルト値は「1 」です(各リクエストがモニターされることを示します)。
- 間隔:
1-65535 の範囲の値を受け入れます。モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。これは、比率設定と排他的です。デフォルト値は、「1 」です。比率/間隔制御は、呼出しパス・イニシエータにのみ適用されます。
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アラート評価だけを指定します。メトリックはマネージャに送信されません。
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呼出しパス内のすべてのBRIDGEがメッセージをデコードできるようにします。デフォルトでは、BRIDGEはメッセージをデコードせず、呼出しパス表現にはブBRIDGEポイントが表示されません。
注意: |
このオプションは注意して使用します。デコード/エンコードによってアプリケーションのパフォーマンスに影響が及ぼされます。 |
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tsambegin() および tsamend() によって報告される拡張モニタリング・データを指定します。APIは呼出しパスによって収集されます。CICSコマンドまたはEXEC SQLを呼び出すと、ART CICSランタイムは自動的にこれらの関数を呼び出します。
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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動的フィルタ条件は、互いに独立しています。複数の条件が構成されている場合、評価はすべての条件に対して true で、モニタリングを開始できます。
デフォルトでは、単一の条件項目に対して、1つの項目評価が true である場合、条件がtrueになります。特別なコメントがないかぎり、これは他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
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- ネイティブ・クライアント
- ワークステーション・クライアント
- Joltクライアント
- ドメイン・ゲートウェイ
- アプリケーション・サーバー
- Webサービス・クライアント
- TMQFORWARD
注意: |
ドメイン・ゲートウェイは、ローカル・サービス・リクエストに対して、呼出しパス・イニシエータとして機能します。インポートしたサービスの場合、イニシエータ・タイプは、元の発信者プロセスに設定されます。Webサービス・クライアント・イニシエータ・ポイントは、Webサービス・ゲートウェイ・プロセス(GWWS)から確立されます。
呼出しパス・モニタリングに対してWTCモジュールはサポートされません。 |
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イニシエータの場所によりモニターされている呼出しパス・サービスを指定します。ドロップダウン・リストからサービスを選択します。FML32ブール式を使用して「マシン」、「グループ」または「サーバー」を選択している場合、手動で編集/入力する必要があります。
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ワークステーション・クライアント・イニシエータ・タイプおよびJoltクライアント・イニシエータ・タイプに適用されます。呼出しパス・モニタリングを開始するIPアドレスを指定します。値は、IPV4アドレス、IPV6アドレスまたはFML32ブール式です。
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ネイティブ・クライアント、ワークステーション・クライアントおよびJoltクライアント・イニシエータ・タイプのクライアント名をリストします。
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「サービス」タブ
表3に、「サービス」タブ・オプションを示します。
表3「サービス」タブ・オプション
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比率または間隔のポリシーを選択します。複数のポリシーで単一のプロセスをカバーしていて、比率または間隔のポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
- 比率:
1-65535 の範囲の値を受け入れます。いくつのリクエストに対してモニタリングが開始されるかを示します。デフォルト値は「1 」です(各リクエストがモニターされることを示します)。
- 間隔:
1-65535 の範囲の値を受け入れます。モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。これは、比率設定と排他的です。デフォルト値は、「1 」です。
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アラート・モニタリングだけを指定します。メトリックはマネージャに送信されません。
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サービス規約検索を有効化します。このオプションを選択すると、モニター対象のサービス規約情報が収集されます。
サービス規約検索は、ランタイム・サービス規約の情報を収集してメタデータ・リポジトリに格納するOracle SALTの機能です。
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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サービス・リスト
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モニター対象のサービスを指定します。ドロップダウン・リストからサービスを選択します。FML32ブール式を使用して「マシン」、「グループ」または「サーバー」を選択している場合、手動で編集/入力する必要があります。
注意: |
Oracle TSAM Plusは、CORBAインタフェースも監視できます。CORBAの場合、インタフェース名は、Oracle Tuxedo ATMIサービスと同じですが、CORBAインタフェースにサービス規約検索を有効にするは適用されません。 |
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「XAトランザクション」タブ
表4に、「XAトランザクション」タブ・オプションを示します。
表4「XAトランザクション」タブ・オプション
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XAトランザクション・モニタリングを有効化/無効化します。
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比率ポリシーを選択します。複数のポリシーで単一のイニシエータ・プロセスをカバーしていて、比率ポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
1-65535 の範囲の値を受け入れます。いくつのリクエストに対してモニタリングが開始されるかを示します。デフォルト値は「1 」です(各リクエストがモニターされることを示します)。
トランザクション・ポリシーがトランザクション・イニシエータ・プロセスに適用される場合、(呼出しパス・モニタリングと同様に)比率はイニシエータ・プロセス時に強制されます。非イニシエータ・トランザクション・パーティシパントに適用される場合、比率はモニター対象のXAルーチンに影響を与えます。
注意: |
トランザクション・イニシエータからのモニタリングをお薦めします。 |
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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- ネイティブ・クライアント
- ワークステーション・クライアント
- Joltクライアント
- ドメイン・ゲートウェイ
- アプリケーション・サーバー
イニシエータからのトランザクション・パス・モニタリングは、現在サポートされています。イニシエータ・プロセス中にモニタリングが実装された場合、すべてのXAトランザクション・ポイントが、トランザクション伝播時にモニターされます。
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「ドメイン・ゲートウェイ」タブ
表5に、「ドメイン・ゲートウェイ」タブ・オプションを示します。
表5「ドメイン・ゲートウェイ」タブ・オプション
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ドメイン・ゲートウェイ(GWTDOMAIN)モニタリングを有効化/無効化します。
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間隔ポリシーを選択します。複数のポリシーで単一のGWTDOMAINプロセスをカバーしていて、間隔ポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。1-65535 の範囲の値を受け入れます。デフォルト値は300 です。
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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「BRIDGE」タブ
表6に、「ブリッジ」タブ・オプションを示します。
表6に、「BRIDGE」タブ・オプションを示します。
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間隔ポリシーを選択します。複数のポリシーで単一のBRIDGEプロセスをカバーしていて、間隔ポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。1-65535 の範囲の値を受け入れます。デフォルト値は「300 です。
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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「GWWS」タブ
表7に、「GWWS」タブ・オプションを示します。
表7に、「GWWS」タブ・オプションを示します。
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間隔ポリシーを選択します。複数のポリシーで単一のGWWSプロセスをカバーしていて、間隔ポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。1-65535 の範囲の値を受け入れます。デフォルト値は「300 です。
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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注意: |
ポリシーは、単一のドメインに属している必要があります。Oracle TSAM Plusは、クロス・ドメイン・ポリシーをサポートしません。無効なOracle Tuxedoドメインが削除されると、ポリシーも削除されます。 |
注意: |
ポリシーはすべて、すべてのユーザーが認識できるグローバルな構成で、ポリシー管理者権限を持つユーザーが編集できます。 |
注意: |
複数ユーザーがポリシーを同時に変更できます。コンソールのリフレッシュ間隔によって、最後の変更が他のユーザーに対して表示されない場合があります。 |
Tuxedo Application Runtimeモニタリング・ポリシー
Oracle TSAM Plusは、Oracle Tuxedo Application Runtimeインフラストラクチャの動作の包括的なモニタリング制御を提供します。
この項には次のトピックが含まれます:
「モニタリング・ポリシー・リスト」ページ
メニューバーで、「ポリシー」をクリックし、ドロップダウン・メニューからTuxedo Application Runtimeモニタリング・ポリシーを選択します。モニタリング・ポリシー・リスト・ページが表示されます。既存の定義済Tuxedo Application Runtimeモニタリング・ポリシーが表示され、ポリシーの表示、追加、編集、削除をすることができます。
ボタン・バー
表8に、ボタン・バーの機能を示します。
表8 ボタン・バー
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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新しいモニタリング・ポリシーを作成します。ポリシー名の最大文字長は 255 です。
Oracle Tuxedoコンポーネントのパネルに表示されるドメインを右クリックして、新しいポリシーを追加することもできます。
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選択したポリシーから、新しいポリシーのクローンを作成します。
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以前にエクスポートされたポリシーを、ユーザーが指定した場所からインポートします。
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選択したポリシーを、ユーザーが指定した場所に .xml ファイルでエクスポートします。
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「ポリシー・リスト」表に表示されているポリシーを更新します。
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「ポリシー・リスト」表
「ポリシー・リスト」表には、次の列が表示されます。
- 「選択」: すべてまたは個別のポリシーを選択できます。
- 名前: 現在のポリシー名が表示されます。
- ステータス: ポリシーのステータスが表示されます。
- 有効: 対応するリクエストがOracle Tuxedoに送信されます。
- 無効: 対応するリクエストがOracle Tuxedoに送信されません。
注意: |
影響するOracle Tuxedoプロセスが開始されるまで、ポリシー・モニタリングは有効になりません。 |
- CICSリージョンID: ポリシーにアタッチされたCICSリージョン識別子(CICSリージョン名)を表示します。
「ポリシーの作成/編集」ページ
「ポリシーの作成/編集」ページには、次のセクションがあります。
ポリシー・プロパティ・パネル
「Tuxedo Application Runtimeポリシー」パネルには、次の選択項目があります。
- 名前: ポリシー名入力テキスト・ボックス。必須。
- CICSリージョン: 現在のポリシーがアタッチされるリージョンを選択します。必須。
Tuxedo Application Runtimeモニタリング・ポリシー・パネル
Tuxedo Application Runtimeモニタリング・パネルには、次のタブがあります:
「CICSトランザクション」タブ
「CICSターミナル」タブ
リストした各タブのオプションを使用するには、「有効」チェックボックスをクリックします。「有効」を選択していない場合、そのタブのすべてのオプションが無効にされます。
「CICSトランザクション」タブ
表9に、「CICSトランザクション」タブ・オプションを示します。
表9「CICSトランザクション」タブ・オプション
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CICSトランザクション・モニタリングを有効化/無効化します。
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比率または間隔のポリシーを選択します。複数のポリシーで単一のプロセスをカバーしていて、比率または間隔のポリシーが異なる場合は、より小さな値が使用されます。他のモニタリング・ポリシー定義にも適用されます。
- 比率:
1-65535 の範囲の値を受け入れます。いくつのリクエストに対してモニタリングが開始されるかを示します。デフォルト値は「1 」です(各リクエストがモニターされることを示します)。
- モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。比率設定とは排他的です。間隔:
1-65535 の範囲の値を受け入れます。デフォルト値は、「1 」です。
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アラート・モニタリングだけを指定します。メトリックはマネージャに送信されません。
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「アラート定義」ページが表示されます。詳細は、 「Tuxedoアラートの定義」を参照してください。
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モニターするCICSトランザクションをドロップダウン・リストから選択するか、手動でFMLブール式を入力します。
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CICSターミナル・タブ
表4に、CICSターミナル・タブ・オプションを示します。
表10 CICSターミナル・タブ・オプション
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CICSターミナル・モニタリングを有効化/無効化します。
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モニタリングを開始できる期間を示します(単位は秒)。1-65535 の範囲の値を受け入れます。デフォルト値は300 です。
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注意: |
ポリシーは、単一のCICSリージョンに属している必要があります。Oracle TSAM Plusは、クロス・リージョン・ポリシーをサポートしません。無効なCICSリージョンを削除すると、ポリシーも削除されます。 |
注意: |
ポリシーはすべて、すべてのユーザーが認識できるグローバルな構成で、ポリシー管理者権限を持つユーザーが編集できます。 |
注意: |
複数ユーザーがポリシーを同時に変更できます。コンソールのリフレッシュ間隔によって、最後の変更が他のユーザーに対して表示されない場合があります。 |
Tuxedoメトリックのモニタリング
Oracle Tuxedoのメトリック収集は、ポリシー・モニタリングによって起動されます。収集したメトリックは、関連メトリック・ページ上で表示できます。メニュー・バーのTuxedoメトリックをクリックすると、Tuxedoメトリックのページが表示されます。ドロップダウン・メニューから、次を選択できます。
呼出しパス
呼出しパス・メトリックのモニタリングでは、最新の呼出しパス情報を素早く表示できます。長時間にわたる呼出しパス状況では、Oracle TSAM Plusは、ランタイムの実行をリアルタイムで動的に表示できます。
呼出しパス・メトリックのウィンドウには、次のパネルがあります。
「フィルタによる呼出しパス問合せ」パネル
表11に、「フィルタによる呼出しパス問合せ」パネル・オプションを示します。結果は、「呼出しパス結果リスト」パネルに表示されます。
表11 フィルタによる呼出しパス問合せのオプション
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スコープを制限するための呼出しパス・イニシエータ・タイプを指定します。次の値を選択できます。
- タイプ:
- すべて
- ワークステーション・クライアント
- Joltクライアント
- ネイティブ・クライアント
- ドメイン・ゲートウェイ
- Webサービス・クライアント
- アプリケーション・サーバー
- TMQFORWARD
デフォルト値は、「すべて」 です。
注意: |
「イニシエータのタイプ」では、特定のイニシエータ・タイプを複数選択できます。 |
- ドメイン: すべてのドメインをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- マシン: 選択したドメインのすべてのマシンをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- サーバー: 選択したマシンに対するすべてのサーバーをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- 最初に呼び出されるサービス: 呼出しパスの最初のサービス。
- クライアント・プロセス名: イニシエータ・プロセス名。
- ユーザー名: 最初に呼び出されるサービスを呼び出すために指定するTuxedoユーザー名。
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呼出しパス・ステータスを確認します。次の値を選択できます。
- 任意
- 成功
- 実行中
- アプリケーション・エラー
- システム・エラー
- なんらかのエラー
注意: |
アプリケーション・エラーは、tperrno がTPESVCFAIL であることを示します。他のエラー状況は、システム・エラー に属します。 |
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- 任意。
- 最近: 分で指定します。
- 期間: 特定の期間を指定します。
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消費マイクロ秒数が最小の呼出しパスを表示します(0はすべてを意味します)。
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呼出しパスの最大数を指定します。問合せ結果がこの番号より大きい場合、最新の最大レコードが取得されます。
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呼出しパスの相関ID。入力すると、Oracle TSAM Plusはこれを使用してフィルタします。デフォルト値は、空です(問合せで相関IDが使用されないことを示します)。
注意: |
相関IDによる問合せは、フィルタ処理パラメータと排他的です。 |
相関IDは、スペースで区切られた次のフィールド値から構成されています。
- TuxedoドメインID:
UBBCONFIG *RESOURCE セクションの<DOMAINID>:<master machine name>:<IPCKEY> 。
- 論理マシンID: UBBCONFIG
*MACHINES セクションのLMID 。
- プロセス名:
- 「client」: ネイティブのクライアントに対して使用されます。
- 「JSH」: Joltクライアントに対して使用されます。
- 「WSH」: /WSクライアントに対して使用されます。
- <server name>: サーバー名に使用されます。
- プロセスID (pid)
- スレッドID
-
1..99999999 (1から開始)の範囲のカウンタ。
- タイムスタンプ
相関IDの例:
TUXEDO:lcsol18:200401 SITE1 client 18505 1 1 1259031468
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「呼出しパス結果」パネル
「呼出しパス結果」パネルには、サーバー側呼出しパス問合せが表示されます。
次の2つのサブパネルがあります。
「呼出しパス結果リスト」パネル
表12に、「呼出しパス結果リスト」パネル・オプションを示します。
表12 「呼出しパス結果リスト」パネル
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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データ・グリッドに、呼出しパス情報のサーバー側問合せの全体が保持されます。1つの呼出しパスが、1行を占有します。列は、次のように表示されます。
- 「相関ID」。
クリックすると、単一の呼出しパスの詳細が表示されます。
- Root Service
呼出しパスで作成された最初のATMIサービス。
- 開始時間
次の書式での呼出しパス問合せの開始時刻のタイムスタンプ。mmmdd,yyyy,hh:mm:ss:ms GMT
- ステータス
- リターン・コード
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TPOK/0
-
TPEXXX/tperrno TPEXXX はエラー・コード文字列書式で、tperrnoは対応する数値です(例: TPESVCFAIL/11 )。
- 経過時間(マイクロ秒)
呼出しパス問合せにかかった時間。単位は秒ですが、ミリ秒までの粒度を持ちます。呼出しパスが完了すると、値は使用された総所要時間になります。
- CPU時間(ミリ秒)
呼出しパスで使用された総CPU時間。CPU時間は、サービス実行にかかったCPU時間のサマリーです(マルチスレッド・サーバーのCPU時間は正確に計算できません)。
- ユーザーCPU時間(マイクロ秒)
呼出しパスで使用されたユーザーCPU時間の合計。ユーザーCPU時間は、サービス実行にかかったユーザーCPU時間のサマリーです(マルチスレッド・サーバーのユーザーCPU時間は正確に計算できません)。
- システムCPU時間(マイクロ秒)
呼出しパスで使用されたシステムCPU時間の合計。システムCPU時間は、サービス実行にかかったシステムCPU時間のサマリーです(マルチスレッド・サーバーのシステムCPU時間は正確に計算できません)。
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- 「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
- この収集での総呼出しパス。
- この収集での実行中呼出しパス。
- 正常に完了した呼出しパス数。
- アプリケーションで失敗した呼出しパス数。
- システムで失敗した呼出しパス数。
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「呼出しパス詳細」パネル
表13に、「呼出しパス詳細」パネル・オプションを示します。
表13 「呼出しパス詳細」パネル・オプション
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データ・グリッドに、呼出しパスのサーバー側問合せの全体が保持されます。1つの呼出しパスが、1行を占有します。列は、次のとおりです。
- メッセージ・フロー:メッセージ・フロー書式:
ICONサーバー(tpcall/tpacall/tpforward ルート・サービス)
ここで:
- ICON:
- リクエスト送信
- リクエスト取得
- 応答の送信
- 応答の取得
注意: |
Oracle Tuxedoサーバーがtpcall/tpacall/tpforward を起動した場合、内容はカッコで表示されます。たとえば、BROKER (tpcall DEPOSIT) です。 |
- ドメイン: 検出されたドメイン呼出しパス手順。
- マシン: 検出されたマシン呼出しパス手順。
- グループ: 検出されたグループ呼出しパス手順。
- サーバー: 検出されたサーバー呼出しパス手順。
- タイムスタンプ: ロギング・ポイント・タイムスタンプ。
- 「期間(マイクロ秒)」: 期間
T(n) - T(n-1) (秒単位)
- 「経過時間(マイクロ秒)」: サービスの総経過時間(秒単位)。デフォルト値は"
hidden "です。
- 「実行時間(マイクロ秒)」: サービスの実行時間(秒単位)。
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- 「待機時間(マイクロ秒)」: IPCキューの待機時間(秒単位)。
- 呼出しフラグ:
tpcall/tpacall 呼出しフラグ。
- メッセージ・サイズ(バイト単位): バイト単位でのバッファ・サイズ。
- キュー内のメッセージ: キュー内のメッセージ数。
- IPCキューID: サービス・リクエスト・キューを識別します。デフォルト値は
hidden です。
- リターン・コード
- ユーザー・リターン・コード
- 拡張モニタリング・タイプ:
tsambegin() によって指定されます。
- 拡張補助モニタリング・タイプ:
tsambegin() によって指定されます。
- その他: LDOM、RDOM、ローカルGTRIDおよびMSGCVTTIME。ここで、MSGCVTTIMEはメッセージWebサービスの変換時間です。
- Webサービス変換時間)
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|
現在選択されている呼出しパスの相関IDが表示されます。
「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
注意: |
Excelにエクスポートするとき、callpath/callpatternツリーが折りたたまれている場合には、折りたたまれていないノードのみがExcelファイルにエクスポートされます。callpath/callpatternツリー全体をエクスポートする場合は、ツリー全体を展開してから「Excelにエクスポート」をクリックします。 |
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注意: |
1つのプロセスで複数の非同期呼出しが行われる場合(たとえば、1つのサービスで2つのtpacalls が行われる場合)、順序は、タイムスタンプでなく応答に対するサービス呼出しシーケンスに基づきます。これにより、順序に従った方法で、リクエストと応答を簡単に相関させることができます。 |
注意: |
GWWTDOMAINの場合、ローカル・ドメインとリモート・ドメインが表示されます。LDOM/RDOM情報は、ドメイン・ゲートウェイのセルに表示されます。 |
注意: |
BRIDGEの場合、メッセージで一杯のステージがサポートされます(GWTDOMAINと同じ)。 |
呼出しパターン
呼出しパターン・モニタリングを使用すると、呼出しパターン情報をすばやく表示できます。呼出しパターン・メトリックのウィンドウには、次のパネルがあります。
フィルタによる呼出しパターン問合せ
表14に、「フィルタによる呼出しパターン問合せ」パネル・オプションを示します。
表14 「呼出しパターン・フィルタ」パネル
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- ドメイン: すべてのドメインをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- マシン: 選択したドメインのすべてのマシンをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- サーバー: 選択したマシンに対するすべてのサーバーを示します。デフォルト値は、
「任意」 です。
- 最初に呼び出されるサービス: 呼出しパスの最初のサービス
- クライアント・プロセス名: イニシエータ・プロセス名。
- ユーザー名: 最初に呼び出されるサービスを呼び出すために指定するTuxedoユーザー名。
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パターンを形成するリクエストの最小数。通常、呼出しパターンは、多数の呼出しを含みます。このしきい値は、少数の呼出しを持つパターンがリストされることを防止します。
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チェック済: サービス呼出しパス・パターンのみ表示されます。
チェックなし: 詳細な場所、GWTDOMAIN情報などのサービス呼出しパス・パターンが表示されます。
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「問合せ」ボタンをクリックします。「呼出しパターン結果リスト」パネルが表示されます。
「呼出しパターン結果」パネル
「呼出しパターン結果」パネルには、サーバー側呼出しパターン問合せが表示されます。次の2つのサブパネルがあります。
「呼出しパターン結果リスト」パネル
表15に、「呼出しパターン結果リスト」パネル・オプションを示します。
表15 「呼出しパターン結果リスト」パネル・オプション
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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データ・グリッドに、呼出しパスのサーバー側問合せの全体が保持されます。1つの呼出しパスが、1行を占有します。列は、次のとおりです。
- 説明: この呼出しパターンの要約情報。クリックすると、次のように呼出しパターンの詳細が表示されます。
- 合計数: 呼出しパターン内の呼出しパスの総数。
- 成功数: 呼出しパターン内の呼出しパスの成功の数。
- アプリケーション・エラー数呼出しパターン内の呼出しパスのアプリケーション・エラー数。
- システム・エラー数呼出しパターン内の呼出しパスのシステム・エラー数。
- 平均経過時間(マイクロ秒): 呼出しパターンでの平均呼出しパス経過時間。
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- この収集での総呼出しパターン。「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
注意: |
Excelにエクスポートするとき、callpath/callpatternツリーが折りたたまれている場合には、折りたたまれていないノードのみがExcelファイルにエクスポートされます。callpath/callpatternツリー全体をエクスポートする場合は、ツリー全体を展開してから「Excelにエクスポート」をクリックします。 |
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「呼出しパターン詳細」パネル
呼出しパターンのリスト内の任意の行をクリックすると、選択した呼出しパターンの詳細が表示されます。表16に、「呼出しパターン詳細」パネル・オプションを示します。
表16 「呼出しパターン詳細」パネル
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ツリー表データ・グリッドに、サーバー側から問い合された呼出しパス詳細の全体が保持されます。列は、次のとおりです。
- メッセージ・フロー: メッセージ・フロー書式:
- ICONサービス
ここで:
- ICON:
- リクエスト送信
ルート・サービス: 呼出しパターンにおける初期サービス たとえば、BR_ACNT_SUM
- ドメイン: 検出されたドメイン呼出しパターン手順。サービス・パターンの選択が解除されると表示されます。
- マシン: 検出されたマシン呼出しパターン手順。サービス・パターンの選択が解除されると表示されます。
- グループ: 検出されたグループ呼出しパターン手順。サービス・パターンの選択が解除されると表示されます。
- サーバー: 検出されたサーバー呼出しパターン手順。サービス・パターンの選択が解除されると表示されます。
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ステータス・バーにより、呼出しパターン・リストのパネルに、選択した現在の呼出しパターンの索引が表示されます。
「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
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サービス
サービス・モニタリングを使用すると、Oracle Tuxedoサービスをモニターできます。ドロップダウン・メニューのTuxedoメトリックをクリックし、「サービス」を選択します。「サービス」ページが表示されます。
フィルタ処理オプション・パネルを使用すると、モニター対象にするサービスへの供給情報を指定できます。左側には、「ドメイン」、「マシン」、「グループ」および「サーバー」のドロップダウン・リストが、あります。サービスの選択には2つのモードがあります。右側で、最もアクティブなサービスまたは特定のサービスを選択します。表17に、サービス選択のオプションを示します。
表17 「サービス選択」オプション
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- ドメイン: すべてのドメインをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- マシン: 選択したドメインのすべてのマシンをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- グループ: 選択したマシンに対するすべてのサーバー・グループをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- サーバー: 選択したマシンに対するすべてのサーバーをリストします。デフォルト値は、
「任意」 です。
- ユーザー名: 最初に呼び出されるサービスを呼び出すためにTuxedoユーザー名を指定します。
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次の4つのモニタリング・モードがサポートされます。
- 最もアクティブ(ライブ): 最新のリフレッシュ時間ウィンドウで、最もアクティブなサービスを問い合せることができます。
- 最もアクティブ(履歴): 長い時間間隔を経て最もアクティブなサービスを問い合せ、その期間中のサービス・メトリック配分を表示することを可能にします。
- 選択したサービス(ライブ): 最新のリフレッシュ時間ウィンドウでのサービスの動的な実行ステータスをモニターすることを可能にします。選択すると、「使用可能なサービス」/「選択したサービス」パネルが表示されます。
- 「使用可能なサービス」/「選択したサービス: モニターするサービスを選択します。
- あるサービスと同じ名前のサービスが表示されます。チェックすると、問合せはサービス名を問合せキーとしてのみ使用します。チェックをはずすと、ネーム・サービスが同じであるサービス場所を使用してサービスを問い合せます。
- 集約時間: 有効な関連問合せに適用されます。アルゴリズムは期間です。
- リフレッシュ間隔: サービス・メトリック・コンピューティングのリフレッシュ集約間隔を指定します。関連問合せの有効なモニタリングにのみ適用されます。
- 選択したサービス(履歴): 長い期間の間に、サービス実行ステータスを問い合せることができます。時間ウィンドウは、集約の目的に必要です。選択すると、「使用可能なサービス」/「選択したサービス」パネルが表示されます。
- 「使用可能なサービス」/「選択したサービス: モニターするサービスを選択します。
- あるサービスと同じ名前のサービスが表示されます。チェックすると、問合せはサービス名を問合せキーとしてのみ使用します。チェックをはずすと、ネーム・サービスが同じであるサービス場所を使用してサービスを問い合せます。
- 開始、終了: 期間。履歴問合せの場合。
- 時間ウィンドウ: 時間の増分を指定します(単位は秒)。デフォルト値は
3600 です。
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「問合せ」をクリックします。問合せ結果が「サービス・モニタリング結果」パネルに表示されます。表18に、「サービス・モニタリング結果」パネル・オプションを示します。
表18 「サービス・モニタリング結果」パネル・オプション
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ドロップダウン・リストから、次のサービス・モニタリング・メトリックを選択できます:
「一時停止」/「再開」ボタンを使用すると、データ・リフレッシュを一時的に停止できます。デフォルトは、 「一時停止」です(現在のリフレッシュが進行中であることを示します)。クリックすると 「再開」になり、リフレッシュが停止されます。もう一度クリックすると、ステータスがリストアされます。
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チャートまたは表の結果が表示されます。デフォルト・ビューはチャートです(折れ線グラフまたは棒グラフ)。1つのサービスが、1系列です。水平軸は、時系列を表します。垂直軸は、選択したメトリックを表します。
表ビューで、 「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
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XAトランザクション
XAトランザクション問合せを開始するには次の2つの方法があります。XAトランザクションIDを指定する方法と、フィルタ処理パラメータを使用して問い合せる方法です。この2つの方法は排他的です。表19に、スコープによるXAトランザクション問合せのフィルタ処理オプションを示します。
表19 「スコープによるXAトランザクション問合せ」パネル・オプション
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- XAトランザクション・イニシエータにモニタリング・ポリシーが適用される場合は、は、XAトランザクション・パス伝播で開始されるモニタリング(呼出しパスと同様)。
- 特定のプロセスに対してのみモニタリングが開始される場合(たとえばイニシエータが関係しないTMS)は伝播が発生せず、モニタリング対象のXAトランザクション呼出しだけが報告されます。イニシエータ・タイプは、固有XAトランザクションを取得できるように、最初の状況に適用されます。次の値を持ちます。
- すべて
- ネイティブ・クライアント
- ワークステーション・クライアント
- Joltクライアント
- ドメイン・ゲートウェイ
- アプリケーション・サーバー
デフォルト値は、 「すべて」 で、2番目のモニタリング・シナリオはデフォルト設定を使用する必要があります。
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XAトランザクション識別子を使用してXAトランザクションを問い合せます。たとえば、 x0 x46524a28 x1 です。詳細は、 Oracle Tuxedoのユーザー・ドキュメントの、システムが分散型トランザクションをトラッキングする方法に関する説明を参照してください。
「完全一致」チェックボックスが、テキスト・フィールドの下にあります。チェックすると、識別子の文字列全体が一致する必要があります。チェックしない場合は、指定した文字列を含むすべてのXAトランザクション識別子がリストされます。
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「実行」をクリックします。XAトランザクションの結果が、「XAトランザクション結果リスト」パネルに表示されます。
表20に、「XAトランザクション結果リスト」パネル・オプションを示します。
表20 「XAトランザクション結果リスト」パネル・オプション
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開始済プロセス。ここでトランザクションが開始されます。
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Oracle Tuxedoサービスごとの総トランザクション時間。
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別のOracle Tuxedoドメインからトランザクションが伝播された場合に、以前のドメインのGTRIDが表示されます。
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リストのトランザクション項目をクリックすると、トランザクション・パス、関連する呼出しパスIDおよびトランザクションの詳細が、XAトランザクション・パス、対応する呼出しパス相関IDおよびXAトランザクション詳細の各パネルにそれぞれ表示されます。
XAトランザクション・パスには、XAトランザクションのネットワークが、コンポーネント・ツリーに類似したツリー構造で表示されます。XAトランザクション・パス・ツリーの各ノードは、ドメインXAトランザクションを表します。XAトランザクションに複数の/Tドメインが含まれている場合、XAトランザクション分散パスを容易に観察できます。
「対応する呼出しパス相関ID」パネルには、XAトランザクションに関連した呼出しパスがリストされます。XAトランザクションには、複数の呼出しパス相関IDを含めることができます。その場合、XAトランザクション・ポリシー要素および呼出し境界呼出しパス・ポリシー要素を定義する必要があります。この2つの要素が1つのプロセスに適用されると、1つのXAトランザクション・モニタリング・プロセスに複数の呼出しパスが含まれます。呼出しパスIDをクリックすると、呼出しパス・メトリックに、呼出しパスの詳細が表示されます。
表21に、「XAトランザクション詳細」パネル・オプションを示します。
表21 「XAトランザクション詳細」パネル・オプション
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-
tpbegin
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tpcommit
-
tprollback
-
tpabort
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xa_commit
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xa_start
-
xa_prepare
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xa_rollback
-
xa_end
-
tms_msg_xxx (GWTDOMAIN XAトランザクション・アクティビティの場合)
-
xa_msg_xxx (GWTDOMAIN XAトランザクション・アクティビティの場合)
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XAルーチンのプロセス情報。プロセスは、Oracle Tuxedoのサーバーまたはクライアントであることがあります。
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ドメイン・ゲートウェイ
モニタリング・プロジェクトには、複数のドメイン・ゲートウェイが含まれる場合がありますが、1つのモニタリング・チャートでは、1つのローカル・ドメイン・ゲートウェイのみをモニターできます(データ・ソース整合性のため)。ドロップダウン・メニューで、Tuxedoメトリックをクリックし、ドメイン・ゲートウェイを選択します。「ドメイン・ゲートウェイ・メトリック」ページが表示されます。ドメイン・ゲートウェイ・ページには、2つのパネルがあります。
ドメイン・ゲートウェイの選択
表22に、「ドメイン・ゲートウェイの選択」パネル・オプションを示します。
注意: |
ドメイン・ゲートウェイは、GWTDOMAINのみをサポートします。 |
表22 「ドメイン・ゲートウェイの選択」パネル・オプション
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このドロップダウン・リストには、「ゲートウェイ」モニタリングで構成されたローカル・ドメイン・ゲートウェイが含まれます。書式は次のとおりです: domain id/group/server id 。
注意: |
1つのグループにあるゲートウェイ・インスタンスは1つだけです。 |
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使用可能なリモート・アクセス・ポイント/選択されたリモート・アクセス・ポイント
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選択したローカル・ドメイン・ゲートウェイに接続されているリモート・ドメイン・ゲートウェイ・リンク。DMCONFIGのRDOMです。複数のリモート・ドメインを選択できます。
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- ライブ
- 集約時間: 有効な関連問合せに適用されます。アルゴリズムは期間です(単位は秒)。
- リフレッシュ間隔。ライブ・モニタリングのリフレッシュ間隔を指定します(単位は秒)。
- 履歴
- 開始/終了: 履歴問合せの期間。
- 時間ウィンドウ。履歴問合せの集約ウィンドウを指定します(単位は秒)。
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ドメイン・ゲートウェイ・モニタリング
表23に、「ドメイン・ゲートウェイ・モニタリング」パネル・オプションを示します。
表23 「ドメイン・ゲートウェイ・モニタリング」パネル・オプション
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ドロップダウン・リストから、次のメトリックを選択できます。
- ネットワーク・メッセージ数
- ネットワーク・メッセージ・バイト
- ネットワーク保留数
- ネットワーク保留バイト
- ネットワーク未処理リクエスト
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チャートまたは表の結果が表示されます。デフォルト・ビューはチャートです(折れ線グラフまたは棒グラフ)。1つのサービスが、1系列です。水平軸は、時系列を表します。垂直軸は、選択したメトリックを表します。
表ビューで、 「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
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BRIDGE
ドメイン・ゲートウェイと同様です。
注意: |
「ネットワーク未処理リクエスト」というメトリックはありません。 |
GWWS
ドロップダウン・メニューのTuxedoメトリックをクリックし、GWWSを選択します。「GWWSメトリック」ページが表示されます。「GWWSメトリック」ページには、2つのパネルがあります。
フィルタによるGWWS問合せ
表23に、「フィルタによるGWWS問合せ」オプションを示します。
表24 「フィルタによるGWWS問合せ」パネル・オプション
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GWWSサーバー・リスト。デフォルトは、" All "です。
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- ライブ
- 集約時間: 有効な関連問合せに適用されます。アルゴリズムは期間です(単位は秒)。
- リフレッシュ間隔。ライブ・モニタリングのリフレッシュ間隔を指定します(単位は秒)。
- 履歴
- 開始/終了: 履歴問合せの期間。
- 時間ウィンドウ。履歴問合せの集約ウィンドウを指定します(単位は秒)。
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GWWSライブ/履歴モニタリング
表25に、「GWWSライブ/履歴モニタリング」パネル・オプションを示します。
表25 「GWWSライブ/履歴モニタリング」パネル・オプション
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ドロップダウン・リストから、次のメトリックを選択できます。
- アクティブ・スレッド数
- 平均インバウンド処理時間(マイクロ秒)
- 平均アウトバウンド処理時間(マイクロ秒)
- インバウンド一方向障害数
- インバウンド一方向成功数
- インバウンドRPC障害数
- インバウンドRPC成功数
- アウトバウンド一方向障害数
- アウトバウンド一方向成功数
- アウトバウンドRPC障害数
- アウトバウンドRPC成功数
- インバウンド保留リクエスト
- アウトバウンド保留リクエスト
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Tuxedo Application Runtimeメトリックのモニタリング
メトリック収集は、ポリシー・モニタリングによって起動されます。収集したメトリックは、関連メトリック・ページ上で表示できます。「Tuxedo Application Runtimeメトリック」ページには、次の4枚のパネルがあります。
「Tuxedo Application Runtimeメトリック」ページにアクセスするには、メニュー・バーのTuxedo Application Runtimeメトリックをクリックします。ドロップダウン・メニューから、次を選択できます。
CICSリソース
Oracle TSAM Plusを使用すると、Oracle Tuxedoマスター・ノード上でCICSリソース構成ファイルの問合せや編集ができます。
注意: |
この機能を有効化するには、ARTADMサーバーが各ノード上で実行されており、KIXCONFIG 環境変数がCICSリソース・ファイル・ディレクトリに設定されていることを確認します。 |
CICSリソースの問合せ
リージョンごとにCICSリソースを問い合わせることができます。CICSリージョンを選択して「問合せ」ボタンをクリックすると、すべてのCICSリソース構成ファイルがリスト表示されます。「リフレッシュ」ボタンをクリックして、選択したCICSリージョンのCICSリソース・リストを更新することもできます。
CICSリソースの編集/表示
ユーザー管理で構成された権限に応じてCICSリソースを編集または表示できます。
CICSリソース構成ファイルを編集するには、次の手順を実行する必要があります。
- リージョン・ドロップボックスからCICSリージョンを1つ選択し、「問合せ」ボタンをクリックします。選択したリージョンに属するすべてのCICS構成ファイルがリストされます。
- 構成ファイルを選択し、「編集」ボタンをクリックします。
注意: |
「編集」ボタンは、選択した構成ファイル数が1のときに有効化されます。 |
- 「更新」ボタンをクリックし、変更を保存します。「戻る」ボタンをクリックし、ファイルを変更せずにCICSリソースのリストに戻ることもできます。
注意: |
リストのファイルにフォーマット・エラーがある場合、エラー・メッセージが表示されます。 |
詳細は、 Oracle Tuxedo Application Runtime for CICS and Batchのドキュメントを参照してください。
CICSトランザクション
「CICSトランザクション」モニタリングを使用すると、最新のCICSトランザクション情報をすばやく表示できます。
「CICSトランザクション」ページには、次のパネルがあります。
「フィルタによるCICSトランザクション問合せ」パネル
表26「フィルタによるCICSトランザクション問合せ」オプション
表26 フィルタによるCICSトランザクション問合せのオプション
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すべてのCICSリージョンをリスト表示します。デフォルト値は、" All "です。
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すべてのトランザクション・クラスをリストします。デフォルト値は、" All "です。
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すべてのトランザクションを表示します。デフォルト値は、" All "です。
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- ライブ
- 集約時間: 有効な関連問合せに適用されます。アルゴリズムは期間です(単位は秒)。
- リフレッシュ間隔。ライブ・モニタリングのリフレッシュ間隔を指定します(単位は秒)。
- 履歴
- 開始/終了: 履歴問合せの期間。
- 時間ウィンドウ。履歴問合せの集約ウィンドウを指定します(単位は秒)。
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「CICSトランザクション・ライブ/履歴モニタリング」パネル
表27に、「CICSトランザクション・ライブ/履歴モニタリング」タブのメトリックを示します。
表27 CICSトランザクション・ライブ/履歴モニタリングのオプション
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ドロップダウン・リストから、次のメトリックを選択できます。
- トランザクション呼出しの数
- 平均実行時間(マイクロ秒)
- 平均CPU時間(マイクロ秒)
- 平均システムCPU時間(マイクロ秒)
- 平均ユーザーCPU時間(マイクロ秒)
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チャートまたは表の結果が表示されます。デフォルト・ビューはチャートです(折れ線グラフまたは棒グラフ)。1つのサービスが、1系列です。水平軸は、時系列を表します。垂直軸は、選択したメトリックを表します。
表ビューで、 「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
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CICSターミナル
「CICSターミナル」メトリックを使用すると、最新のCICSターミナル情報をすばやく表示できます。
「CICSターミナル」ウィンドウには、次のパネルがあります。
「フィルタによるCICSターミナル問合せ」パネル
表28「フィルタによるCICSターミナル問合せ」オプション
表28 フィルタによるCICSターミナル問合せのオプション
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すべてのCICSリージョンをリスト表示します。デフォルト値は、" All "です。
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- ライブ
- 最小ポリシー間隔: 有効な関連問合せに適用されます。すべての定義済Tuxedo Application Runtimeモニタリング・ポリシーの中での最小値です(単位は秒)。
- リフレッシュ間隔。ライブ・モニタリングのリフレッシュ間隔を指定します(単位は秒)。
- 履歴
- 開始/終了: 履歴問合せの期間。
- 時間ウィンドウ: 履歴問合せの集約ウィンドウを指定します(単位は秒)。
- CICSリージョン開始以降チェックボックス: チェックすると、「開始」/「終了」が「開始時刻/停止時間」に変わります。
- Start Time/Shutdown Time: CICSリージョンの開始時間/停止時間。
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「CICSターミナル・ライブ/履歴モニタリング」パネル
表29に、 「CICSターミナル・ライブ/履歴モニタリング」
パネル・オプションを示します。
表29 CICSターミナル・ライブ/履歴モニタリングのグラフ・オプション
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ドロップダウン・リストから、次のメトリックを選択できます。
- 成功トランザクション数
- 失敗トランザクション数
- セッション番号
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チャートまたは表の結果が表示されます。デフォルト・ビューはチャートです(折れ線グラフまたは棒グラフ)。1つのサービスが、1系列です。水平軸は、時系列を表します。垂直軸は、選択したメトリックを表します。
表ビューで、 「Excelにエクスポート」ボタンを使用すると、MS Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
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JESジョブ送信
JESジョブ送信を使用すると、TSAM Plusコンソールからすばやくジョブを送信できます。詳細は、Oracle ART Runtimeのドキュメントを参照してください。
注意: |
JESジョブ送信およびモニタリングを有効化するには、JESMONITOR 環境変数を「はい」に設定してから、LMSサーバーを開始し、JES構成ファイルにJOBREPOSITORY を設定して、ジョブ・リポジトリのパスを指定する必要があります。 |
注意: |
JOBREPOSITORY 値がJES構成ファイルにない場合、リスト・パネルにはAPPDIR のJOBが表示されます。 |
JESジョブ送信のウィンドウには、次のパネルがあります。
「JESアプリケーション選択」パネル
使用可能なジョブのリストをクリックすると、選択したJESアプリケーションが動作している場合、すべての利用できるジョブ・スクリプト・ファイルが「ジョブ・ファイル情報リスト」パネルにリストされます。
「ジョブ・ファイル情報リスト」パネル
表30に、「JESジョブ・ファイル情報リスト」パネル・オプションを示します。
表30 「ジョブ・ファイル情報リスト」パネル・オプション
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ジョブの実行内容を示します。次のいずれかを選択します。
COPY - sysoutへの出力ストリーム内でジョブを直接コピーします。
スキャン - JCL内で構文エラーのみをスキャンします。
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ジョブ開始時に使用する「EJR」オプションを入力します。
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ジョブ開始時に使用するシェル・オプションを入力します。
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項目を選択して、「実行」をクリックします。ジョブが正常に送信されると、表示メッセージが次のように表示されます。
ジョブxxxxの送信に成功しました。ここで「xxxx」はジョブIDです。「ジョブの表示」をクリックすると、 詳細メッセージが表示されます。失敗すると、エラー・メッセージが表示されます。
JESジョブ
「JESジョブ」メトリックを使用すると、最新のJESジョブ情報をすばやく表示できます。
JESジョブのウィンドウには、次のパネルがあります。
「フィルタによるJESジョブ問合せ」パネル
表31に、「フィルタによるJESジョブ問合せ」オプションを示します。
表31 「フィルタによるJESジョブ問合せ」のオプション
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ジョブが実行されるJESシステムの種類を指定します。1つの選択ドロップダウン・リストには、ライブ/アクティブな必須項目のみが含まれます。JESツリー・ノード名と同一です。
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1つまたは複数の所有者をセミコロン( ;) またはカンマ(,)で区切って指定します。
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- EXECUTING
- CONVING
- WAITING
- DONE
- FAIL
- HOLD_WAITING
- HOLD_CONVING
- INDOUBT
- DISCARD
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直近の指定した秒数以内に送信した最近のジョブを問い合せます
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「ジョブIDによる問合せ」サブフォームを使用することで、正確なジョブIDを問い合わせることもできます。ジョブIDを入力し、「問合せ」をクリックします。検出された場合は、対応するジョブが結果にリストされます。
「Jobs問合せ結果リスト」パネル
表32に、「JESジョブ問合せ結果リスト」表の列を示します。
問合せで取得したジョブ・リスト・エントリに対してなんらかのアクションを行うことができます。「リフレッシュ」ボタン以外にも、取消し、パージ、保留、および解放アクションが、選択したジョブで使用できます。ジョブの取消しおよびパージ動作は、artjesadmin
コマンドと同じです。コマンドの戻りステータスは、ポップアップ・ウィンドウに表示されます。
注意: |
ステータスがCONVING またはWAITING のときにのみ、ジョブは保留されます。 |
注意: |
ジョブのステータスがHOLD_WAITING のときにのみ、ジョブはリリースされます。 |
注意: |
ジョブがPURGE キューにないときのみ、ジョブはパージされます。 |
2つの追加アクション/ボタン(ジョブ・ログとジョブSysout)が、ジョブ・ログとジョブSysout情報を表示するボタン・バー上に配置されます。
注意: |
ジョブ・ログまたはジョブSysoutが10, 000バイトを超える場合は、ファイルは切り捨てられます(つまり、最後の10,000バイトのみが保持されます)。 |
注意: |
パージされたジョブには、表示するジョブ・ログとジョブSysoutが含まれません。 |
リスト表の下にある「Excelにエクスポート」ボタンをクリックすると、ジョブ・リスト表のすべてのレコードを.xls
ファイルにエクスポートできます。
注意: |
Internet Explorerを使用していて、IEのセキュリティが、「中」以上に設定されている場合、「Excelにエクスポート」ボタンをクリックすると、警告メッセージがポップアップします。警告を無視するには、もう一度エクスポート・ボタンをクリックします。 |
モニタリング・モードの選択
問合せ結果リスト・パネル・ツールバーで「リフレッシュ間隔」を指定することで、モニタリングを自動リフレッシュ・モードに変更できます。自動リフレッシュはデフォルトでは無効化されています。リフレッシュ頻度は次のように設定できます。
「ジョブ詳細情報」パネル
ジョブ問合せ結果リスト表のジョブを選択すると、選択したジョブの詳細情報が、「ジョブ詳細情報」パネルに表示されます。ジョブ詳細情報は一目瞭然で、次の項目が含まれます。
- 実行中の手順
- 実行時間
- 現在のキュー
- ステータス
- タイプ実行
- イニシエータ
- 終了時刻
- ユーザーCPU使用状況
- システムCPU使用状況
注意: |
ジョブ詳細情報は、ジョブ問合せリストとともに取得されます。内容には、最新情報が反映されない場合があります。最新のジョブ詳細を表示するには、「リフレッシュ」ボタンをクリックします。 |
JESメトリック
JESメトリックを使用すると、JESシステムの実行ステータスをモニターできます。これには、フィルタによって問合せとモニター・ビューという2つのパネルが含まれます。
「フィルタによるJESメトリック問合せ」パネル
フィルタ処理条件パネルを使用すると、ユーザーはJESシステムでジョブを観察対象に指定するための情報を提供できます。左側には、JESアプリケーション名、ジョブ・クラス、ジョブ優先度およびジョブ所有者のドロップダウン・リストと、ジョブ名の編集ボックスが1つあります。
JESメトリック・モニタリング、ライブ・モニタリングおよび履歴モニタリング用に2つのモードがあります。
表33に、UIコンポーネントとその関係を示します。
表33 「フィルタによるJESメトリック問合せ」パネル
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ジョブが実行されるJESシステムの種類を指定します。1つの選択ドロップダウン・リストには、ライブ/アクティブな必須項目のみが含まれます。JESツリー・ノード名と同一です。
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「ライブ」と「履歴」の2つのモニタリング・モードがサポートされます。
- ライブ・モニタリング。このモードでは、ユーザーは最新のリフレッシュ・ウィンドウ内でJESシステム実行ステータスをモニターできます。
- 履歴モニタリング。このモードでは、ユーザーは長期間のJESシステム実行ステータスへの問合せを実行できます。時間ウィンドウは、集約の目的に必要です。
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履歴モニタリング・モードに適用されます。アルゴリズムは期間です
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JESシステム・メトリック・コンピューティングのリフレッシュ集約間隔を指定します。ライブ・モニタリングにのみ適用されます。
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条件の記入が完了したら、「発行」をクリックします。モニタリング結果ページが右側に表示されます。
JESモニター・ビュー
表34 JESモニター・ビュー
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「メトリック」ドロップダウン・リストでは、ユーザーはチャートの中で興味のあるメトリック要素を選択できます。
- 集約時間ウィンドウの成功ジョブ数
集約時間ウィンドウの失敗ジョブ数
- 様々なキュー内の待機中ジョブ数と全キューの合計
- 平均CPU時間:
- 集約時間ウィンドウに表示される成功したジョブの平均ユーザーCPU時間(ミリ秒単位)
- 集約時間ウィンドウに表示される成功したジョブの平均システムCPU時間(ミリ秒単位)
注意: |
失敗したジョブには「平均CPU時間」は含まれません。 |
「休止」/「再開」ボタンを使用すると、一時的にデータのリフレッシュを停止できます。デフォルトは、「休止」です。現在のリフレッシュが進行中であることを示します。クリックすると、「再開」になり、リフレッシュが停止されます。もう一度クリックすると、ステータスがリストアされます。
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チャート/表には、チャートまたは表のいずれかのスタイルで結果が表示されます。チャートには、折れ線グラフまたは棒グラフがあります。1つの種類のジョブ・クラスは1つのシリーズです。水平軸は時系列、垂直軸は選択したメトリックを表します。
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「エクスポート」ボタンを使用すると、Excel互換のファイルに表の内容が配置されます。
ユーザー/データの管理
「管理」をクリックして、ドロップ・ダウン・リストから次を選択します。
ユーザー管理
「ユーザー・リスト」では、ユーザーおよびグループの追加、編集および削除を行うことができます。Oracle TSAM Plusグループは、権限のセットです。デフォルトのグループは、「administrator」およびviewerです。これらは削除できません。
Oracle TSAM Plusユーザーは、1つ以上のグループに属することができます。Oracle TSAM Plusがインストールされたとき、デフォルトのユーザーは「admin」(インストール時に構成されます)であり、削除できません。
「グループ・リスト」ボタンをクリックすることによって「グループ・リスト」メニュー・バーに入り、「ユーザー・リスト」ボタンをクリックすることによって、「ユーザー・リスト」メニュー・バーに戻ることができます。表35に、「ユーザー・リスト」メニュー・バーのオプションを示します。
表35 「ユーザー・リスト」メニュー・バー
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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システムにログインした後で、ユーザーのプロパティを変更できます(適切な権限が設定されている場合)。
「ユーザー管理」管理者権限を持っている場合、すべてのユーザー・プロパティを「ユーザー管理」ウィンドウから変更できます。編集するユーザーを選択して 「プロパティの変更」ボタンをクリックします。自身を選択した場合、自分自身のプロパティを変更できます。
現在のプロパティ設定が、対応するテキスト・フィールドに表示されます。次のプロパティに、新しい値を入力します。
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システムにログインした後で、ユーザーのパスワードを変更できます(適切な権限が設定されている場合)。元のパスワードを入力してから、新しいパスワードを入力します。
パスワードは6から16文字に制限され、次の文字を含むことができます: 英数字、アンダースコア。
「ユーザー管理」管理者権限を持っている場合、すべてのユーザー・パスワードを「ユーザー管理」ウィンドウから変更できます。パスワードを変更するユーザーを選択して、 「パスワードの変更」ボタンをクリックします。自身を選択した場合、自分自身のパスワードを変更できます。
パスワードを変更するには、 「パスワードの変更」をクリックします。操作を取り消して「ユーザー管理」ウィンドウに戻るには、 「戻る」をクリックします。
注意: |
TSAM Plusのユーザー・パスワードは180日間有効です。有効期限が切れる前にユーザー・パスワードを変更する必要があります。パスワードの有効期限が切れた場合は、tsam.log ファイルに記録されている関連情報を参照できます。 |
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新しいユーザーを追加できます。次を入力する必要があります。
注意: |
「ユーザーの作成」ボタンは、現在ログインしているユーザーが「ユーザー管理」管理者権限を持っている場合のみ使用可能です。 |
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Name(*)
ユーザーのログイン名。ユーザー名は5から16文字に制限され、次の文字を含むことができます: "[a-z]、[A-Z]、[0-9]、_"。先頭の文字は、[a-z]または[A-Z]であることが必要です。
- 氏名
ユーザーのフルネーム。ユーザーのフルネームは128文字以内に制限され、次の文字を含むことができます: 英数字、アンダースコア、スペースまたはピリオド。
- パスワード(*)
ユーザーのパスワード。パスワードを入力し、パスワードを確認する必要があります。パスワードは6から16文字に制限され、次の文字を含むことができます: 英数字、アンダースコア。
- 説明
ユーザーの説明。説明は255文字以内に制限され、次の文字を含むことができます: 英数字、アンダースコア、スペースまたはピリオド。
- グループ(*)
ドロップダウン・リスト。作成されたユーザーは、1つ以上のグループに属することができます。
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すべてのオンライン・ユーザーの情報が、 「オンライン・ユーザー」ウィンドウに表示されます。ユーザーについて入手できる情報は、名前、IP アドレス、ログイン時刻およびセッションIDなどです。
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表36に、「グループ・リスト」ボタン・バー・オプションを示します。
表36 「グループ・リスト」ボタン・バー
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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現在のログイン・ユーザーがグループ管理の管理者権限を持っている場合、 「変更」ボタンを使用できます。編集するグループを選択して 「変更」ボタンをクリックします。
現在のプロパティ設定は、ウィンドウ内の、対応するテキスト・フィールドに表示されます。次のプロパティに、新しい値を入力します。
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新しいグループを追加できます。次を入力する必要があります。
注意: |
現在のログインするユーザーが「ユーザー管理」管理者権限を持っている場合、「グループの作成」ボタンを使用できます。設定する必要がある権限は、入力バーの下に表示され、リストされます。 |
- 名前(*)
グループ名。ユーザー名は5から16文字に制限され、次の文字を含むことができます: "[a-z]、[A-Z]、[0-9]、_"。先頭の文字は、[a-z]または[A-Z]であることが必要です。
- ID
グループID。0以上の整数である必要があります。
注意: |
LDAP認証が使用される場合、グループIDは、対応するLDAPサーバーのユーザーのTUX_GID説明と同じである必要があります。 |
- 説明
グループの説明。説明は、255文字に限定されています。次の文字を含むことができます: 英数字、アンダースコア、スペースまたはピリオド。
- 権限(*)
表。グループ権限を設定できます。
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選択したグループを削除します。属しているユーザーがいるグループは削除できません。
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Oracle TSAM Plusグループ/ユーザー権限
表37に、Oracle TSAM Plusのグループ/ユーザー権限のオプションを示します。
表37 Oracle TSAM Plusグループ/ユーザー権限
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サービス・メトリックの表示、呼出しパス・メトリックの表示、トランザクション・メトリックの表示、ゲートウェイ・メトリックの表示、ブリッジ・メトリックの表示、GWWSメトリックの表示
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ターミナル・メトリックの表示、CICSトランザクション・メトリックの表示
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- 左下の未読アラート通知パネル:
- Tuxedoアラートのview権限があるが、ARTアラートのview権限がない場合は、Tuxedoアラートの数だけが表示されます。
- Tuxedoアラートのview権限はないが、ARTアラートのview権限はある場合は、ARTアラートの数だけが表示されます。
- TuxedoアラートおよびARTアラートのview権限がない場合、パネル全体が非表示になります。
- アラート問合せのページでは、Tuxedoアラートのview権限およびARTアラートのview権限がある場合、問合せ結果表に両タイプのアラートが表示されます。ただし、対応するadministrate権限がない場合、管理者タスク(「クリア」および「削除」など)は使用できません。
たとえば、Tuxedoアラート権限、ARTアラート権限およびTuxedoアラートadministrate権限を持つ場合です。問合せで取得したすべてのアラート(TuxedoアラートおよびARTアラートの両タイプを含む)を選択する場合、問合せ結果表の上の「クリア」および「削除」ボタンは無効です。
- グループ権限は、「ユーザー・ビュー」権限に基づいています。ユーザーは、ユーザー管理のview権限がなければ、グループ管理コンソールに入れません。
データの管理
「データ管理」を使用すると、Oracle TSAM Plusデータベース・データをパージできます(データベース内のモニタリング・データや、データベース内の無効なOracle Tuxedoコンポーネントなど)。
モニタリング・メトリック・データのパージ
サーバー/サービスのデータ、呼出しパス/XAトランザクションのデータなど、すべてのモニタリング・データをパージできます。モニタリング・データをパージするには、次の操作を行います。
- パージする種類を選択します。
- すべて
- 呼出しパス
- ブリッジ
- GWTDOMAIN
- サービス
- XAトランザクション
- GWWS
- アラート
- Tuxedo CICSターミナル
- JES
注意: |
Tuxedo CICSトランザクションのデータをパージする場合、「サービス」タイプを選択できます。 |
- 期間を選択します。
パージする期間として、「任意」、「期間」、「週」、「月」を選択できます。
注意: |
「パージ」ボタンは、ログインしたユーザーにデータ管理権限がある場合に使用できます。 |
- 「パージ」をクリックすると、データベースからモニタリング・データが削除されます。
無効なTuxedoコンポーネント・ノードのパージ
Tuxedoコンポーネントは、Tuxedoアプリケーション側の管理操作が原因で、「INValid
」ステータスに変更されることがあります。デフォルトでは、「INValid
」Tuxedoコンポーネントは、データベースから削除されません。顧客は、「データ管理」ウィンドウで、すべての「INValid
」Tuxedoコンポーネントをパージできます。
注意: |
現時点では、「データ管理」ページでの、すべての「INValid 」Tuxedoコンポーネントのパージのみがサポートされています。無効なコンポーネントは、コンポーネント・ツリーでパージできます。 |
グローバル・パラメータ
「グローバル・パラメータ」ページには、4つのパネルがあります。
- TSAM Plusプロパティ
- データベース記憶域のプロパティ
- Tuxedoアプリケーション・サーバー・プロパティ
- 処理
表38に、各パネルの「グローバル・パラメータ」プロパティを示します。
表38 グローバル・パラメータ・プロパティ
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- デフォルトの上位サービス数.
「サービスのモニタリング」ページの、最もアクティブなサービスの数。デフォルト値は2 です。
- 「Tuxedo Application Runtime機能有効」チェックボックス
Oracle Tuxedo Application Runtime関連のコンポーネント/ページがTSAM Plusコンソール上に表示されるかどうかを示します。
注意: 「Tuxedo Application Runtime機能の有効化」を選択または選択解除する場合、変更を有効にするには、Oracle TSAM Plusアプリケーションを再起動する必要があります。
- 同期問合せタイムアウト(秒)
JESジョブ問合せのタイムアウト値を設定できます(単位は秒)。デフォルト値は30 です。
- 認証タイプ
この値で、TSAM Plusマネージャで使用される認証方法を指定します。LDAPOnlyおよびLocalFirstが任意の値です。
LDAPOnlyを指定すると、LDAPを使用して認証が行われます。
LocalFirstを指定すると、TSAM PlusマネージャはまずTSAM Plusデータベースで認証を試みます。
デフォルト値はLocalFirst です。
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- 最大永続スレッド
永続スレッド・プールに配置できる永続スレッドの数を示します。この数を、TSAM Plusマネージャのデータ・サーバーを実行しているホストのCPU数より大きくしないでください。デフォルト値は2 です。
- データ永続キュー・サイズ
キュー内のメトリック・エンティティ・リストの最大値。デフォルト値は5000 です。
- ビジーしきい値
メトリック・エンティティ永続スレッドがビジーかどうかを示す、キュー内のメトリック・エンティティ・リストの数のしきい値。このしきい値を超過しない場合、永続スレッドが先行的に呼出しパターンの計算を試行します。デフォルト値は500 です。
- キュー・フル・スリープ間隔(ミリ秒)
MAX_INQUEUE_RUNNER_NUM を超過した場合のスリープ間隔を示します(単位はミリ秒)。デフォルト値は500 です。
- タイムアウト停止(秒)
Oracle TSAM Plusマネージャを停止した後でメトリック・エンティティ永続スレッドにジョブを完了する機会を提供するためのタイムアウトを示します(単位は秒)。デフォルト値は30 です。
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- 呼出しパターン遅延(分)
呼出しパスの起動ノードが収集されてからの呼出しパターン計算の最小遅延時間を指定します。比較的に大きな値を設定することで、呼出しパターン計算のパフォーマンスを向上させることができます。デフォルト値は1 です。
- 呼出しパターン・スレッド数
TSAM Plusマネージャによって自動的に開始された呼出しパターンのリアルタイム計算スレッドの数を指定します。デフォルト値は2 です。
呼出しパターン計算は、非常にCPUの能力を消費するジョブです。そのため、より多くのスレッドを開始するときは、複数のCPUが搭載されているマシンを使用することをお薦めします。
- 呼出しパターン・キュー・サイズ
呼出しパスのリアルタイム計算のキューで待機する呼出しパス起動セグメントの最大数を指定します。キューがフル状態になっている場合、呼出しパス起動セグメントは放棄され、TSAM Plusマネージャはこれらの呼出しパスに対してリアルタイムでの呼出しパターン計算は行いません。デフォルト値は100000 です。
- 呼出しパターン・バッチ・スレッド数
TSAM Plusマネージャによって自動的に開始された呼出しパターン・バッチ計算スレッドの数を指定します。呼出しパターン計算は、非常にCPUの能力を消費するジョブです。そのため、より多くのスレッドを開始するときは、複数のCPUが搭載されているマシンを使用することをお薦めします。デフォルト値は2 です。
- バッチ・トランザクションごとの呼出しパターン数
呼出しパターン・バッチ計算スレッドによって1つのデータベース・トランザクションで計算される呼出しパターンの最大数を指定します。デフォルト値は100 です。
- 呼出しパターン・バッチ実行時間
呼出しパターン・バッチ・スレッドが自動的に起動する最初の時刻を指定します。時刻の書式はHH-MM-SSです。HHは0から23の範囲、MMとSSは両方とも0から59の範囲で指定します。デフォルト値は00-00-00 です。
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「アラート」をクリックして次のいずれかを選択します。
Tuxedoアラート定義
ドロップダウン・リストから、「アラート」をクリックし、Tuxedoアラート定義を選択します。このパネルには、利用できるアラート定義がリストされます。また、アラート定義を作成、編集および管理できます。
表39および表40に、Tuxedoアラート定義メニュー・バーおよびTuxedoアラート列のオプションをそれぞれ示します。
表39 「Tuxedoアラート定義」メニュー・バーのオプション
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- 列: 表に表示される列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列の順序の表示方法を変更します。
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現在のアラートと同じ定義で、ただし名前は空欄にして新しいアラートを作成します。
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このアラート定義によって生成されるすべてのアラートが表示されます。
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表40 Tuxedoアラートの列
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現在のページで、処理するアラート定義のセットを選択します。
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アラートのステータスが表示されます。ステータスは、有効または無効です。
有効: アラート定義有効化リクエストがOracle Tuxedoに送信されました。
無効: アラート定義無効化リクエストがOracle Tuxedoに送信されました。
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モニタリング・カテゴリおよびシステムは、ポリシー定義と整合的です。カテゴリ・タイプは次のとおりです。
- 呼出しパス
- サービス
- XAトランザクション
- BRIDGE
- GWTDOMAIN
- GWWS
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「新しいアラートの定義」ページ
アラート定義リスト・メニュー・バーの、「追加」、「編集」または「クローン」ボタンをクリックします。「新しいアラートの定義」ページが表示されます。ここで、具体的なOracle Tuxedoアラート定義を定義できます。
「新しいアラートの定義」ページは、次の4つのセクションに分けられます。
アラート・プロパティ
表41に、「アラート・プロパティ」 オプションを示します。
表41 「アラート・プロパティ」オプション
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アラートの名前。アラートを通じてグローバルに一意である必要があります。名前値は255文字に限定され、プロジェクトの範囲内で一意である必要があります。先頭の文字に、 「.」 は使用できません。
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アラートのタイプ。モニタリング・ポリシーに基づきます。ドロップダウン・リストには、次の項目が含まれます。
- 呼出しパス
- サービス
サービス・アラートを選択すると、「メトリック独立性の確認」チェックボックスが表示されます。これを使用すると、Oracle TSAM Plusが、メトリック収集と無関係なサービス・タイムアウトをチェックできます。サービスの実行中にアラートを生成できます。チェックすると、「処理」オプション・ドロップダウン・メニューから「削除メッセージ」が削除されます。
- XAトランザクション
- GWTDOMAIN
- BRIDGE
- GWWS
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「重大度」ドロップダウン・リストには、次の重大度レベルがあります。
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整数値を受け入れます(単位は秒)。現在のアラートは、この間隔の間に1度だけ評価されます。目的は、類似したシナリオで、アラートの量を抑えることです。
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アラート定義が「true」に設定された場合、どのようなアクションを実行するかを指定します。次のアクションがサポートされています。
- Tuxedoイベント・ブローカにパブリッシュ
イベントが、Oracle Tuxedoイベント・ブローカにpostされます。イベント名は、デフォルトでアラート名です。手動で指定することもできます。バッファは、メトリックのスナップショットを含んでいるFML32バッファです。
- 削除メッセージ
このアラートの評価がtrueの場合、リクエスト・メッセージは削除され、呼出しは失敗します(TPESYSTEM )。これは、呼出しパス・タイプおよびサービス・タイプのアラートにのみ適用されます。
評価点は、IPCキュー(呼出しパス)に送信されるリクエストの前と、そのリクエストがIPCキュー(呼出しパス、サービス)から取得された後に到来します。このアラートは、停滞したリクエストに対する不要なサービス処理を回避するために使用できます。たとえば、リクエスト・メッセージのIPCキュー内待機時間が特定のしきい値を上回る場合、クライアントがすでにタイムアウトしていることがあります。この場合、アクションにより、停滞したリクエストを削除できます。アプリケーション・サーバーはそれを処理しません。
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Tuxedoコンポーネント
「コンポーネント・スコープ」パネルには、次の選択項目があります。
- ドメイン: オプション
- マシン: オプション
- グループ: オプション
- サーバー: オプション
注意: |
マシン、グループおよびサーバーは、FML32ブール式を受け入れることもできます。 |
入力方式を選択するには(ドロップダウン・リストを使用するか、手動でFML32ブール式を入力するか)、ラジオ・ボタンをクリックします。ドメインを除いて、各レベルの値はその親のレベルにより決定されます。
メトリック評価式
メトリック、演算子およびしきい値を選択して、式を組み立てることができます。式のロジックは、「and」または「or」です。
FMLブール式
FMLブール式を直接、入力することもできます。詳細は、「アラート・メトリック表」を参照してください。呼出しパス・アラートで、経過時間が評価式で評価されるだけの場合は、アラートは1回、呼出しパス全体の中で起動されます。経過時間に組み合されている他のメトリックには、この効果はありません。
注意: |
TSAM Plusコンソールは、FMLブール式の構文の正確性を保証できません。 |
Tuxedo Application Runtime CICSアラート定義
ドロップダウン・リストから、「アラート」をクリックし、Tuxedo Application Runtime CICSアラート定義を選択します。Tuxedo Application Runtimeアラート定義リストのパネルが表示されます。このパネルには、利用できるTuxedo Application Runtimeアラート定義がリストされます。また、アラート定義を作成、編集および管理できます。
「Tuxedo Application Runtime CICSアラート定義リスト」パネル
表42および表43に、Tuxedo Application Runtime CICSアラート定義リストのメニュー・バー・オプションと列を、それぞれ示します。
表42 「Tuxedo Application Runtime CICSアラート定義リスト」メニュー・バー
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- 列: 表に表示する列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列が表示される順序を変更します。
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現在のアラートと同じ定義で、ただし名前は空欄にして新しいアラートを作成します。
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このアラート定義によって生成されるすべてのアラートを識別します。
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表43 アラート定義リストの列
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現在のページで、処理するアラート定義のセットを選択します。
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アラートのステータスが表示されます。ステータスは、有効または無効です。
有効: アラート定義有効化リクエストがTuxedoに送信されました。
無効: アラート定義無効化リクエストがTuxedoに送信されました。
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モニタリング・カテゴリおよびシステムは、ポリシー定義と整合的です。カテゴリ・タイプは次のとおりです。
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「新しいアラートの定義」パネル
メニュー・バーで、「追加」、または「クローン」をクリックします。「新しいアラートの定義」パネルが表示されます。このパネルを使用すると、具体的なTuxedo Application Runtimeアラート定義を定義できます。
「新しいアラートの定義」パネルは、次の3つのセクションに分けられます。
アラート・プロパティ
表44に、「アラート・プロパティ」 オプションを示します。
表44 「アラート・プロパティ」オプション
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アラートの名前。アラートを通じてグローバルに一意である必要があります。名前値は255文字に限定され、プロジェクトの範囲内で一意である必要があります。先頭の文字に、 「.」 は使用できません。
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アラートのタイプ。モニタリング・ポリシーに基づきます。ドロップダウン・リストには、次の項目が含まれます。
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「重大度」ドロップダウン・リストには、次が含まれます。
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整数値を受け入れます(単位は秒)。現在のアラートは、この間隔の間に1度だけ評価されます。目的は、類似したシナリオで、アラートの量を抑えることです。
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アラート定義が「true」に設定された場合、どのようなアクションを実行するかを指定します。次のアクションがサポートされます。
イベントが、Oracle Tuxedoイベント・ブローカにpostされます。イベント名は、デフォルトでアラート名です。手動で指定することもできます。バッファは、メトリックのスナップショットを含んでいるFML32バッファです。
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メトリック評価式
メトリック、演算子およびしきい値を選択して、式を組み立てることができます。式のロジックは、「and
」または「or
」です。
FMLブール式
FMLブール式を直接、入力することもできます。詳細は、「アラート・メトリック表」を参照してください。
注意: |
TSAM Plusコンソールは、FMLブール式の構文の正確性を保証できません。 |
Tuxedo Application Runtime JESアラート定義
アラート定義を使用してJESアラート定義を表示、追加、編集および削除できます。
ドロップダウン・リストから、「アラート」をクリックし、Tuxedo Application Runtime JESアラート定義を選択します。Tuxedo Application Runtime JESアラート定義リストのパネルが表示されます。このパネルには、利用できるTuxedo Application Runtime JESアラート定義がリストされます。また、アラート定義を作成、編集および管理できます。
「Tuxedo Application Runtime JESアラート定義リスト」パネル
表45および表46に、Tuxedo Application Runtime JES アラート定義リストのメニュー・バー・オプションと列を、それぞれ示します。
表45「Tuxedo Application Runtime JESアラート定義リスト」メニュー・バー
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- 列: 表に表示する列を選択します。
- デタッチ: 表を別のウィンドウに表示します。
- 列の並替え: 列が表示される順序を変更します。
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現在のアラートと同じ定義で、ただし名前は空欄にして新しいアラートを作成します。
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このアラート定義によって生成されるすべてのアラートを識別します。
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「追加」または「編集」をクリックします; 「JESアラート定義」パネルが表示されます。
表46 「アラート・プロパティ」オプション
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アラートの名前。アラートを通じてグローバルに一意である必要があります。名前値は255文字に限定され、プロジェクトの範囲内で一意である必要があります。先頭の文字に、 「.」 は使用できません。
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アラートのタイプ。モニタリング・ポリシーに基づきます。ドロップダウン・リストには、次の項目が含まれます。
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「重大度」ドロップダウン・リストには、次が含まれます。
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整数値を受け入れます(単位は秒)。現在のアラートは、この間隔の間に1度だけ評価されます。目的は、類似したシナリオで、アラートの量を抑えることです。
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JESアラート定義フィルタ条件
表47は、「JESアラート定義フィルタ条件」オプションのリストです。
表47 「フィルタによるJESアラート」オプション
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ジョブが実行されるのが、どのJESアプリケーションかを識別する単一選択肢のドロップダウン・リスト。必須。
注意: |
ジョブ情報を入手できるのは、選択したJESアプリケーションが動作している場合だけです。「問合せ」ボタンをクリックしたときに、アクティブでないJESアプリケーションが選択されていた場合、警告メッセージのウィンドウが表示されます。 |
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テキストボックスに入力された、ジョブ名に含まれる文字列。
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テキストボックスに入力された、1つまたは複数のジョブ所有者。
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ジョブ・クラス。複数の選択肢があるドロップダウン・リスト。
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JESアラート定義の詳細
種類がJESジョブの場合、JESメトリック詳細パネルには、表48で示される情報が表示されます。3レベルのメトリック(ジョブ・ステータス、ジョブ実行時間、およびジョブ)詳細は、選択・表示が可能です。
表48 JESジョブの種類の詳細情報
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ジョブ・ステータスは、指定ステータスに変更されます。次のいすれかを指定できます。
- 実行中
- CONVING
- WAITING
- DONE
- FAIL
- HOLD_WAITING
- HOLD_CONVING
- INDOUBT
- 破棄
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ジョブ実行時間 >= 最後の間隔の秒数中の?ミリ秒
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ジョブの種類がJESメトリックの場合、JESメトリック詳細パネルには、表49で示される情報が表示されます。
表49 JESメトリックの種類の詳細メトリック情報
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ジョブ平均実行時間 >= 最後の間隔の秒数中の?ミリ秒
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アラート問合せ
「アラート問合せ」ビューには、判明しているアラートが表示されます。メトリック・アラートとシステム・アラートが含まれます。メトリック・アラートは、定義済メトリック・アラートに対して生成されたイベントです。システム・アラートは、システム・イベントを表します。
「アラート」をクリックし、ドロップダウン・メニューからアラート問合せを選択します。「アラート問合せ」ページが表示されます。「アラート問合せ」ページには2つのタブがあります。
未読アラート・タブ
「未読」アラートは、管理者が認識していない可能性があるイベントを表すため、管理者にとって最も重要です。「未読アラート」タブには、2つのセクションがあります。
表50に、「アラート問合せ」フィルタ処理条件のオプションを示します。
表50 アラート問合せのフィルタ処理条件
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現在のページで処理するアラートのセットを選択します。
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モニタリング・カテゴリおよびシステムは、ポリシー定義と整合的です。カテゴリ・タイプは次のとおりです。
- 任意
- 呼出しパス
- サービス
- XAトランザクション
- BRIDGE
- GWTDOMAIN
- GWWS
- CICSトランザクション(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- CICSターミナル(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- JESジョブ(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- JESメトリック(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- システム
注意: |
システムは、これがOracle TSAM Plusによって生成されたシステム・レベル・イベントであることを表します。 |
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表51に、アラート問合せ列を示します。
表51 アラート問合せ列
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現在のページで処理するアラートのセットを選択します。
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モニタリング・カテゴリおよびシステムは、ポリシー定義と整合的です。カテゴリ・タイプは次のとおりです。
- 任意
- 呼出しパス
- サービス
- XAトランザクション
- BRIDGE
- GWTDOMAIN
- GWWS
- CICSトランザクション(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- CICSターミナル(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- JESジョブ(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- JESメトリック(Tuxedo Application Runtimeのみ)
- システム
注意: |
システムは、これがOracle TSAM Plusによって生成されたシステム・レベル・イベントであることを表します。 |
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アラートの理由/原因。次のフォーマットを使用します:
" Process [%s:%d] evaluates alert [%s] with true, metrics[key=value,key=value...] "
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現在のページで選択されているすべてのアラートを消去するには、「クリア」をクリックします。
現在のページで選択されているすべてのイベントを削除するには、「削除」をクリックします。
「詳細」をクリックすると、ポップアップ・ウィンドウに、次のような詳細アラート情報が表示されます。
- アラート・サマリー・データ・グリッドのすべての情報。
- このアラートに対するメトリック詳細と理由文字列。
アラートが「未読」ステータスとしてクリアされ、削除されなかった場合、アクティブなアラートのページでは問合せできませんが、履歴アラートのページではまだ問合せ可能です。次のフィルタ条件を設定できます。
- アラート・タイプ
- アラートの重大度
- カスタムの検索テキスト文字列
検索操作は、現在のすべてのフィルタ済の「未読」アラート結果から、一致するレコードを検出します。現在のページに表示された「未読」アラートに限定されません。一致するレコードとは、指定されたアラート・カテゴリ条件およびアラート重大度条件に一致し、次の値フィールドのいずれかの範囲内に、指定された検索テキスト文字列を持つアラートのことです。「アラート名」、アラート理由文字列(説明)
フィルタ条件をリセットしてすべての「未読」アラートをリストするには、「リセット」ボタンをクリックします。
「履歴アラート」タブ
「履歴アラート」タブを使用すると、フィルタ処理条件を指定して、履歴アラートを問い合せることができます。2つのパネルがあります。
表52に、「履歴アラート問合せ条件」パネル・オプションを示します。
表52 履歴アラート問合せ条件のオプション
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このプロジェクトで構成されているアラート名。「任意」は、すべてのアラートを意味する予約済キーワードです。
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「任意」およびサポートされているモニタリング・カテゴリ。システムは、他のモニタリング・カテゴリと同じレベルにあります。
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「任意」およびサポートされている重大度レベル。 下位のレベルを含むをチェックすると、このレベル以下のすべてのアラートが問合せ対象になります。シーケンスは、「致命的」、「クリティカル」、「警告」および「情報」です。
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前の日の正確な時間から、現在の日の正確に 同じ時間まで。例: 水曜日の7:45から木曜日の7:45まで。
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「実行」をクリックします。問合せ結果が アラート・モニタリング結果のパネルに表示されます。
サポートされているシステム・アラート
ユーザーは、システム・アラートを定義できません。システム・アラートは自動的に生成されます(たとえば、無効なアラート定義を検出した、または、データベースのパージ処理が完了した)。
表53に、サポートされているシステム・アラートを示します。
表53 サポートされているシステム・アラート
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アラート定義[%ALERT_NAME]の評価式が無効です
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adminが [%DATE_TIME] に申請したデータ・パージ (シーケンス:?) が完了しました。
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アラート・メトリック表
アラート・メトリック表には、すべてのアラート・タイプに対するアラート・メトリックが含まれます。各メトリックには、対応するFML32フィールド名と、適用できる演算子があります。新しいアラートを定義する場合、これらの表を参照すると、アラート・メトリックのFMLブール式を直接作成する助けになります。
呼出しパス・アラート・メトリック表
サービス・アラート・メトリック表
GWTDOMAIN/BRIDGEアラート・メトリック表
表56 GWTDOMAIN/BRIDGEアラート・メトリック表
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リンク・ステータス(GWTDOMAIN/BRIDGE)
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GWWSアラート・メトリック表
XAトランザクション・アラート・メトリック表
表58 XAトランザクション・アラート・メトリック表
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TA_MONXANAME=='tpabort' || TA_MONXANAME=='xa_rollback'
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TA_MONXANAME=='xa_commit' && TA_MONXACODE==8
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TA_MONXANAME=='xa_commit' && TA_MONXACODE==7
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TA_MONXANAME%%'xa_.* ' && TA_MONXACODE==-3
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CICSトランザクション・アラート・メトリック表
表59 CICSトランザクション・アラート・メトリック表
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CICSターミナル・アラート・メトリック表
表60 CICSターミナル・アラート・メトリック表
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