次に、コネクタ・インストール・メディア内のファイルおよびディレクトリとその説明のリストを示します。
表A-1 コネクタ・インストール・メディア上のファイルおよびディレクトリ
インストール・メディア・ディレクトリのファイル | 説明 |
---|---|
bundle/Exchange.Connector-2.0.0.1.zip |
このZIPファイルには、コネクタ・バンドルが含まれます。 |
configuration/Exchange-CI.xml |
このXMLファイルには、コネクタ・インストール・プロセス時に使用される構成情報が含まれます。 |
DataSetディレクトリにあるファイル
|
これらのXMLファイルで、リクエストベースのプロビジョニング操作中にリクエスタにより送信される情報を指定します。 ノート: これらのファイルは、Oracle Identity Managerの11.1.2より前のリリースで適用できます。 |
javadocディレクトリにあるファイル |
このディレクトリには、Exchangeの休暇更新タスクにより使用されるJava APIの情報が含まれています。 |
lib/Exchange-oim-integration.jar |
このJARファイルには、コネクタのターゲット・システムとの統合に特有なクラス・ファイルが含まれています。コネクタのデプロイ時に、このファイルはOracle Identity Managerデータベースにコピーされます。 |
owglue/ExchangeConnector-idmglue-1.0.8.zip |
このZIPファイルには、Oracle Wavesetのコネクタ統合コードが含まれます。 |
resourcesディレクトリにあるファイル |
これらの各リソース・バンドルには、コネクタで使用される言語固有の情報が含まれます。コネクタのインストール時に、これらのリソース・バンドルはOracle Identity Managerデータベースにコピーされます。 ノート: リソース・バンドルは、GUI要素ラベルおよびメッセージを含む、ローカライズ・バージョンのテキスト文字列を含むファイルです。 |
upgrade/PostUpgradeScript.sql |
このスクリプト・ファイルはコネクタのアップグレード後に実行します。 ノート: このスクリプトは、コネクタをリリース9.xから11.xにアップグレードする場合のみ実行してください。 |
xml/Exchange-ConnectorConfig.xml |
このXMLファイルには、コネクタ・コンポーネントの定義が含まれます。これらのコンポーネントには、次のものが含まれます。
|
xml/Exchange-Datasets.xml |
このXMLファイルには、ユーザー・プロビジョニング操作の作成および変更に対するデータセット関連定義が含まれます。このファイルはデプロイメント・マネージャの使用により、リクエストベースのプロビジョニングを有効にする場合に使用されます。 ノート: このファイルは、Oracle Identity Managerの11.1.2より前のリリースで適用できます。 |