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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.69 V$AW_LONGOPS

V$AW_LONGOPSは、分析作業領域内で開始されたアクティブなSQLカーソルに関するステータス情報を示します。

データ型 説明

SESSION_ID

NUMBER

フェッチが実行されているセッションの識別子。この表は、V$SESSIONと結合してユーザー名を取得できる。

CURSOR_NAME

VARCHAR2(64)

カーソルに割り当てられた名前。

COMMAND

VARCHAR2(17)

リレーショナル表のデータをアクティブにフェッチするコマンド:

  • QUERY

  • FETCH

  • IMPORT

  • EXECUTE

  • UPDATE

  • SOLVE

  • CLEAR

  • LOAD CUBE

  • LOAD DIMENSION

  • DIMENSION COMPILE

STATUS

VARCHAR2(9)

現行の操作の状態:

  • EXECUTING - コマンドの実行が開始されている。

  • FETCHING - 分析作業領域へのデータ・フェッチを実行中である。

  • FINISHED - コマンド実行完了。このステータスは、レコードが表から削除される前に一時的に表示される。

ROWS_PROCESSED

NUMBER

すでに挿入、更新または削除された行の数。

SEQ_NUMBER

NUMBER

キューブ作成ログの順序番号

SQL_ID

VARCHAR2(13)

文のSQL ID。

TARGET

VARCHAR2(64)

操作対象のオブジェクト名

TARGET_DESC

VARCHAR2(64)

操作対象オブジェクトの簡単な説明。

START_TIME

DATE

コマンドの実行が開始された時刻。

LAST_UPDATE_TIME

DATE

最終更新時間

ELAPSED_SECONDS

NUMBER

START_TIMEからLAST_UPDATE_TIMEまでの秒数。

SOFAR

NUMBER

これまでのユニット数。

TOTALWORK

NUMBER

ユニットの合計数。

UNITS

VARCHAR2(6)

ユニットの説明:

  • ROWS

  • NODES

  • VALUES

MESSAGE

VARCHAR2(512)

ユーザーに対するメッセージ。

USERNAME

VARCHAR2(32)

ユーザー名

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID