プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
0からセッション・ライセンスの数 |
基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
複数インスタンスには、異なる値を指定可能。ただし、データベースをマウントするすべてのインスタンスの合計は、そのデータベースにライセンス付与されたセッションの総数以下にする必要がある。 |
注意:
Oracleでは、同時セッションの数によるライセンス提供がなくなりました。したがって、LICENSE_MAX_SESSIONS
およびLICENSE_SESSIONS_WARNING
初期化パラメータは非推奨になりました。
LICENSE_MAX_SESSIONS
には、同時ユーザー・セッションの最大数を指定します。最大数に達すると、RESTRICTED SESSION
権限を持つユーザーのみがデータベースに接続できます。接続できないユーザーは、システムが最大容量に達していることを示す警告メッセージを受け取ります。
0の値は、同時使用(セッション)ライセンス付与が規程されないことを示します。このパラメータに0以外の値を設定すると、LICENSE_SESSIONS_WARNING
を設定することもできます(「LICENSE_SESSIONS_WARNING」を参照)。
同時使用ライセンス付与およびユーザー・ライセンス付与の両方を使用可能にしないでください。LICENSE_MAX_SESSIONS
またはLICENSE_MAX_USERS
を0に設定してください。
関連項目:
このパラメータの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。