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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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1.132 LICENSE_SESSIONS_WARNING

プロパティ 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

0

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

いいえ

値の範囲

0からLICENSE_MAX_SESSIONSパラメータの値

基本

いいえ

Oracle RAC

複数インスタンスには、異なる値を指定可能。

注意:

Oracleでは、同時セッションの数によるライセンス提供がなくなりました。したがって、LICENSE_MAX_SESSIONSおよびLICENSE_SESSIONS_WARNING初期化パラメータは非推奨になりました。

LICENSE_SESSIONS_WARNINGには、同時ユーザー・セッション数に関する警告限度を指定します。この限度に達しても、ユーザーの追加接続はできますが、Oracleは新規の接続のたびにアラート・ログにメッセージを書き込みます。この限度に達した後に接続したRESTRICTED SESSION権限を持つユーザーは、システムがその容量制限に近づいていることを示す警告メッセージを受け取ります。

このパラメータを0に設定すると、同時使用(セッション)制限に近づいていても警告は表示されません。.このパラメータに0以外の値を設定する場合は、LICENSE_MAX_SESSIONSも設定してください(LICENSE_MAX_SESSIONSを参照)。

関連項目:

  • このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。