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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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6.123 DBA_WORKLOAD_REPLAY_DIVERGENCE

DBA_WORKLOAD_REPLAY_DIVERGENCEは、リプレイされたユーザー・コールのデータまたはエラーの逸脱に関する情報を示します。

データ型 NULL 説明

REPLAY_ID

NUMBER

NOT NULL

ワークロード・リプレイのID(キー)

TIMESTAMP

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

逸脱が発生した時刻

DIVERGENCE_TYPE

NUMBER

NOT NULL

将来の使用のために予約済

IS_QUERY_DATA_DIVERGENCE

VARCHAR2(1)

データの逸脱がSELECT問合せによってフェッチされた行数によるか(Y)よらないか(N)を示す

IS_DML_DATA_DIVERGENCE

VARCHAR2(1)

逸脱がINSERTUPDATEまたはDELETESQL文によって影響された行数によるか(Y)よらないか(N)を示す

IS_ERROR_DIVERGENCE

VARCHAR2(1)

逸脱が取得またはリプレイ中に表示されたエラーによるか(Y)よらないか(N)を示す

IS_THREAD_FAILURE

VARCHAR2(1)

逸脱がリプレイ中に失敗したセッションによるか(Y)よらないか(N)を示す

IS_DATA_MASKED

VARCHAR2(1)

SQLコールにマスキングされたバインド・データが含まれる(Y)か含まれない(N)かを示す。

リプレイ・データベースでデータ・マスキング・テクノロジが使用されている場合、ワークロード取得ファイルをマスキングする必要がある。それ以外の場合、重要なバインド・データが含まれる取得ファイルから生成されたSQL文はデータベースと一致しない。リプレイ・クライアントは、マスキングされたバインド・データをサーバーに送信するときに、現在のSQLコールのIS_DATA_MASKEDフラグをオンにする。

EXPECTED_ROW_COUNT

NUMBER

SELECT問合せにフェッチされた行数または取得中にINSERTUPDATEまたはDELETESQL文に影響された行数

OBSERVED_ROW_COUNT

NUMBER

SELECT問合せにフェッチされた実際の行数またはリプレイ中にINSERTUPDATEまたはDELETESQL文に影響された実際の行数

EXPECTED_ERROR#

NUMBER

取得中に表示されたエラーの数(取得が正常に実行された場合は0)

EXPECTED_ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

EXPECTED_ERROR#列に表示されている番号に対応する、エラー・メッセージのテキスト。

OBSERVED_ERROR#

NUMBER

リプレイ中に表示された実際のエラーの数(リプレイが正常に実行された場合は0、取得されたコールをリプレイできなかった場合は15566(ORA-15566に対応))

OBSERVED_ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

OBSERVED_ERROR#列に表示されている番号に対応する、エラー・メッセージのテキスト。

STREAM_ID

NUMBER

NOT NULL

逸脱が報告されたセッションのストリームID

CALL_COUNTER

NUMBER

NOT NULL

逸脱が報告されたユーザー・コールのコール・カウンタ

CAPTURE_STREAM_ID

NUMBER

そのリプレイによって逸脱が生成された取得ファイルの内部ID

SQL_ID

VARCHAR2(13)

逸脱が報告されたSQLのSQL ID

SESSION_ID

NUMBER

NOT NULL

逸脱が報告されたセッションのセッションID

SESSION_SERIAL#

NUMBER

NOT NULL

逸脱が報告されたセッションの取得されたセッション・シリアル番号

SERVICE

VARCHAR2(64)

逸脱が報告されたセッションのサービス名

MODULE

VARCHAR2(64)

逸脱が報告されたセッションのモジュール名

ACTION

VARCHAR2(64)

逸脱が報告されたセッションのアクション名