プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
ブール |
デフォルト値 |
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変更可能 |
いいえ |
PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
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基本 |
いいえ |
READ_ONLY_OPEN_DELAYED
は、読取り専用表領域内のデータ・ファイルがアクセスされる場合を判断します。
値
true
データ・ファイルは、そこに格納されているデータの読取りが初めて試行される場合にかぎり、アクセスされます。
false
データ・ファイルは、データベースのオープン時にアクセスされます。
このパラメータは、大規模なデータベースの重要な部分が読取り専用の表領域に格納されている場合、そのデータベースに対する特定の操作(主に、データベースのオープン)を高速化するために使用します。特に、読取り専用データの一部が低速アクセスのデバイスや階層型の記憶域に格納されているデータベースの場合、このパラメータをtrue
に設定することを検討します。
関連項目:
読取り専用表領域のデータ・ファイルの遅延アクセスの結果については、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。