プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Application Express管理ガイド
リリース5.1
E83811-02
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

1.3 「サービスの管理」ページの使用

「サービスの管理」ページを使用して、サービス・リクエストの管理、ワークスペース・プリファレンスの構成、ワークスペースのお知らせの編集、ワークスペース使用率レポートの表示を行います。また、管理者はこのページを使用してログ・ファイルのクリア、セッション・ステートの管理、キャッシュ・コンテンツの句点あり、Webシート・データベース・オブジェクトの管理、対話モード・レポート設定の管理なども行います。

1.3.1 「サービスの管理」ページへのアクセス

「サービスの管理」ページにアクセスして、サービス・リクエストの管理、ワークスペース・プリファレンスの構成、ワークスペースのお知らせの編集、ワークスペース使用率レポートの表示を行います。

「サービスの管理」ページにアクセスするには、次の手順を実行します。

ヒント:

「管理」メニューと「ワークスペース管理」ホームページの両方から多くのワークスペース管理機能(サービスの管理など)にアクセスできます。一貫性を保つために、このセクションでは「ワークスペース管理」ホームページにユーザーをナビゲートします。

  1. 「ワークスペース管理」ページにナビゲートします。
    1. Oracle Application Expressにサインインします。
    2. 「ワークスペース」ホームページ上部で、「管理」メニューをクリックし、「管理」をクリックします。

    「ワークスペース管理」ページが表示されます。

  2. 「サービスの管理」をクリックします。

    サービスの管理ページが表示されます。

1.3.2 「サービスの管理」ページ

「サービスの管理」ページを使用して、サービス・リクエストの管理、ワークスペース・プリファレンスの構成、ワークスペースのお知らせの編集、ワークスペース使用率レポートの表示を行います。

「サービスの管理」ページの中央には、次のリンクがあります。

  • サービス・リクエストの作成。新しいスキーマのリクエスト、追加の記憶領域のリクエスト、またはワークスペースの終了を行います。

  • ワークスペース・プリファレンスの設定。ログイン制御、アプリケーション・ビルダー、SQLワークショップ、PL/SQL編集機能、RESTfulサービスのサポート、チーム開発を構成します。

  • お知らせの編集。「ワークスペース」ホームページおよびワークスペース管理ページに表示されるメッセージを作成します。

  • ワークスペース使用率。現在のワークスペースについてのサマリー・レポートを表示します。

ダッシュボード

「ダッシュボード」リージョンには、ワークスペース、ユーザー、アクティビティ、開発者アクティビティ、パフォーマンス、アプリケーション、データベースなど、特定のダッシュボードへのリンクが表示されます。

メタデータの管理

「メタデータの管理」のリンクを使用すると、管理者はログ・ファイル、セッション・ステート、ページおよびリージョンのキャッシュ、Webシート・データベース・オブジェクト、アプリケーション・ビルド・ステータス、ファイル使用状況、対話モード・レポートの設定などを管理することができます。「メタデータの管理」リージョンがページの右側に表示され、次のリンクが表示されます。

  • 開発者アクティビティおよびクリック・カウント・ログ・ファイル - ログ・ファイル・ページで開発者ログおよび外部カウント・クリック・ログを手動で消去します。

  • セッション・ステート - 現在のセッションまたは最近のセッションについてセッション詳細を表示したり、現在のセッション・ステートを消去したり、セッションを経過時間に基づいて消去します。

  • アプリケーション・キャッシュ - キャッシュされたリージョンおよびページを表示および消去します。

  • Webシート・データベース・オブジェクト - 「Webシート・データベース・オブジェクト」ページが表示されます。

  • アプリケーション・ビルド・ステータス - ワークスペース・レベルでビルド・ステータスを構成します。

  • 使用率ページ - ワークスペース使用率レポートを表示します。

  • 対話モード・レポートの設定 - 保存された対話モード・レポートを表示および管理し、電子メール・サブスクリプションを管理するページを表示します。