javax.microedition.io
インタフェース StreamConnection
- すべてのスーパーインタフェース:
- Connection, InputConnection, OutputConnection
- 既知のサブインタフェースの一覧:
- CommConnection, ContentConnection
public interface StreamConnection
- extends InputConnection, OutputConnection
このインタフェースでは、ストリーム接続に必要な機能を定義します。
このインタフェースの通常の実装 (たとえば MIDP 2.0) では、すべての StreamConnections
が、配下に InputStream
と OutputStream
を 1 つずつ持ちます。DataInputStream
をオープンすると、InputStream
がオープンされたとみなされます。DataOutputStream
をオープンすると、OutputStream
がオープンされたとみなされます。新たに InputStream
または OutputStream
をオープンしようとすると、IOException
がスローされます。InputStream
または OutputStream
を終了したあとにオープンしようとすると、IOException
がスローされます。
複数のストリームをサポートする実装では次の点に注意してください。各 openXXXStream
呼び出し (XXX 部分には Input または Output が入る) は、単一のストリームのコピーではなく、一意の新規ストリームを返します。オープンストリームをクローズする際、StreamConnection
実装は、接続を終了し、この接続から派生したその他のすべてのオープンストリームをクローズするオプションを選択できます。この実装を選択した場合は、その後接続およびストリームにアクセスしようとすると、IOException
がスローされます。この実装を選択しなかった場合は、オープンストリームを 1 つ閉じてもその他のオープンストリームに変化はなく、openXXXStream
呼び出しはすべて有効となります。したがって、新しい一意の XXXStream
が返されます。
StreamConnection
のメソッドは同期されません。別のスレッド内でも安全に呼び出せるストリームメソッドは、close
だけです。
- 導入されたバージョン:
- CLDC 1.0
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