Foundation 1.1.2

インタフェース
java.util.Set の使用

Set を使用しているパッケージ
java.security セキュリティーフレームワークのクラスとインタフェースを提供します。 
java.security.cert 証明書、証明書の取り消しリスト (CRL)、証明書パスを解析および管理するためのクラスとインタフェースを提供します。 
java.text テキスト、日付、数値、およびメッセージを自然言語に依存しない方法で処理するためのクラスとインタフェースを提供します。 
java.util このパッケージには、コレクションフレームワーク、レガシーコレクションクラス、イベントモデル、日時機能、国際化、およびさまざまなユーティリティークラス (StringTokenizer、乱数ジェネレーター、およびビット配列) が含まれています。 
java.util.jar JAR (Java ARchive) ファイル形式の読み込みと書き込みに使うクラスを提供します。 
 

java.security での Set の使用
 

Set を返す java.security のメソッド
 Set Provider.entrySet()
          このプロバイダに含まれるプロパティーエントリの変更不可能な Set のビューを返します。
static Set Security.getAlgorithms(String serviceName)
          指定した Java 暗号化サービスで使用可能なアルゴリズムや型の名前 (Signature、MessageDigest、Cipher、Mac、KeyStore など) を含む String の Set を返します。
 Set Provider.keySet()
          このプロバイダに含まれるプロパティーキーの変更不可能な Set のビューを返します。
 

java.security.cert での Set の使用
 

Set を返す java.security.cert のメソッド
 Set X509Extension.getCriticalExtensionOIDs()
          このインタフェースを実装するオブジェクトによって管理されている証明書または CRL で、CRITICAL としてマーキングされている拡張の OID 文字列の Set を取得します。
 Set X509Extension.getNonCriticalExtensionOIDs()
          このインタフェースを実装するオブジェクトによって管理されている証明書または CRL で、NON-CRITICAL としてマーキングされている拡張機能の OID 文字列の Set を取得します。
abstract  Set X509CRL.getRevokedCertificates()
          すべてのエントリを取得します。
 

java.text での Set の使用
 

Set を返す java.text のメソッド
 Set AttributedCharacterIterator.getAllAttributeKeys()
          反復子のテキスト範囲で定義されたすべての属性のキーを返します。
 

Set 型のパラメータを持つ java.text のメソッド
 int AttributedCharacterIterator.getRunLimit(Set attributes)
          現在の文字を保持するいくつかの指定された属性について、ランの次に来る先頭文字のインデックスを返します。
 int AttributedCharacterIterator.getRunStart(Set attributes)
          現在の文字を保持するいくつかの指定された属性について、ランの先頭文字のインデックスを返します。
 

java.util での Set の使用
 

java.util での Set のサブインタフェース
 interface SortedSet
          要素の「自然順序付け」(Comparable を参照) に従って、またはソートセットの作成時に提供されるコンパレータによって、反復子が昇順にトラバースすることを保証するセットです。
 

Set を実装している java.util のクラス
 class AbstractSet
          このクラスは、Set インタフェースのスケルトン実装を提供し、このインタフェースを実装するのに必要な作業量を最小限に抑えます。
 class HashSet
          このクラスは、ハッシュテーブル (実際には HashMap のインスタンス) に連動し、Set インタフェースを実装します。
 class LinkedHashSet
          予測可能な繰り返し順序を持つ Set インタフェースのハッシュテーブルとリンクリストの実装です。
 class TreeSet
          このクラスは、TreeMap インスタンスに連動した Set インタフェースを実装します。
 

Set として宣言されている java.util のフィールド
static Set Collections.EMPTY_SET
          空のセットです (不変)。
 

Set を返す java.util のメソッド
 Set IdentityHashMap.entrySet()
          マップ内に保持されているマッピングのセットビューを返します。
 Set TreeMap.entrySet()
          マップ内に保持されているマッピングのセットビューを返します。
 Set WeakHashMap.entrySet()
          マップ内に保持されているマッピングのコレクションビューを返します。
 Set HashMap.entrySet()
          マップ内に保持されているマッピングのコレクションビューを返します。
abstract  Set AbstractMap.entrySet()
          マップ内に保持されているマッピングのセットビューを返します。
 Set Hashtable.entrySet()
          この Hashtable に含まれているエントリの Set ビューを返します。
 Set Map.entrySet()
          マップ内に保持されているマッピングのセットビューを返します。
 Set IdentityHashMap.keySet()
          マップに格納されているキーのアイデンティティーベースのセットビューを返します。
 Set TreeMap.keySet()
          このマップに含まれているキーの Set ビューを返します。
 Set WeakHashMap.keySet()
          このマップに含まれているキーのセットビューを返します。
 Set HashMap.keySet()
          マップに含まれているキーのセットビューを返します。
 Set AbstractMap.keySet()
          マップに含まれているキーの Set ビューを返します。
 Set Hashtable.keySet()
          Hashtable に含まれているキーの Set ビューを返します。
 Set Map.keySet()
          このマップに含まれているキーのセットビューを返します。
static Set Collections.singleton(Object o)
          指定されたオブジェクトだけを格納している不変のセットを返します。
static Set Collections.synchronizedSet(Set s)
          指定されたセットに連動する同期 (スレッドセーフな) セットを返します。
static Set Collections.unmodifiableSet(Set s)
          指定されたセットの変更不可能なビューを返します。
 

Set 型のパラメータを持つ java.util のメソッド
static Set Collections.synchronizedSet(Set s)
          指定されたセットに連動する同期 (スレッドセーフな) セットを返します。
static Set Collections.unmodifiableSet(Set s)
          指定されたセットの変更不可能なビューを返します。
 

java.util.jar での Set の使用
 

Set を返す java.util.jar のメソッド
 Set Attributes.entrySet()
          この Map に格納されている属性名と属性の値とのマッピングの Collection ビューを返します。
 Set Attributes.keySet()
          この Map に格納されている属性名 (キー) の Set ビューを返します。
 


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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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