クラス
javax.swing.text.JTextComponent の使用

JTextComponent を使用しているパッケージ

javax.swing	すべてのプラットフォームで可能な限り同じように機能する、「軽量」(Java 共通言語) コンポーネントのセットを提供します。
javax.swing.plaf	1 つのインタフェースおよび多くの抽象クラスを提供しており、Swing は、プラグイン可能な Look & Feel 機能を実現するためにこれらのクラスを利用します。
javax.swing.plaf.basic	基本 Look & Feel に従って作成されたユーザインタフェースオブジェクトを提供します。
javax.swing.plaf.multi	多重 Look & Feel を利用すると、デフォルトの Look & Feel に補助的な Look & Feel を結合できます。
javax.swing.text	編集可能/編集不能テキストコンポーネントを処理するクラスとインタフェースを提供します。
javax.swing.tree	javax.swing.JTree を処理するためのクラスとインタフェースを提供します。

javax.swing での JTextComponent の使用

javax.swing での JTextComponent のサブクラス

class	JEditorPane さまざまな種類のコンテンツを編集するためのテキストコンポーネントです。
class	JPasswordField JPasswordField は、1 行のテキストの編集を可能にする、軽量コンポーネントです。
class	JTextArea TextArea は、プレーンテキストを表示する複数行の領域です。
class	JTextField JTextField は、1 行テキストの編集を可能にする軽量コンポーネントです。
class	JTextPane グラフィックで表現される属性でマークアップできるテキストコンポーネントです。

javax.swing.plaf での JTextComponent の使用

JTextComponent 型のパラメータを持つ javax.swing.plaf のメソッド

abstract Rectangle	TextUI.modelToView(JTextComponent t, int pos) モデル内の指定された位置をビューの座標系での位置に変換します。
abstract Rectangle	TextUI.modelToView(JTextComponent t, int pos, Position.Bias bias) モデル内の指定された位置をビューの座標系での位置に変換します。
abstract int	TextUI.viewToModel(JTextComponent t, Point pt) ビューの座標系での指定された位置をモデル内でのもっとも近い位置に変換します。
abstract int	TextUI.viewToModel(JTextComponent t, Point pt, Position.Bias[] biasReturn) ビューの座標空間からモデルの論理座標空間へのマッピングを提供します。
abstract int	TextUI.getNextVisualPositionFrom(JTextComponent t, int pos, Position.Bias b, int direction, Position.Bias[] biasRet) キャレットが配置される可能性のある、視覚的に表された次のモデル位置を決定する手段を提供します。
abstract void	TextUI.damageRange(JTextComponent t, int p0, int p1) モデル内の指定された一部分に対応するビューの部分が描画し直されます。
abstract void	TextUI.damageRange(JTextComponent t, int p0, int p1, Position.Bias firstBias, Position.Bias secondBias) モデル内の指定された一部分に対応するビューの部分が描画し直されます。
abstract EditorKit	TextUI.getEditorKit(JTextComponent t) 編集中のドキュメントのタイプで使用するポリシーを設定するサービスのバインディングを取得します。
abstract View	TextUI.getRootView(JTextComponent t) モデルが空間的にどのように表現されているかを判定するためにトラバースすることのできる、関連したテキストコンポーネント (すなわち階層のルート) を割り当てられた View を取得します。

javax.swing.plaf.basic での JTextComponent の使用

JTextComponent を返す javax.swing.plaf.basic のメソッド

protected JTextComponent

BasicTextUI.getComponent() この UI の実装に関連したテキストコンポーネントを返します。

JTextComponent 型のパラメータを持つ javax.swing.plaf.basic のメソッド

Rectangle	BasicTextUI.modelToView(JTextComponent tc, int pos) モデル内の指定された位置を、ビュー座標体系内の場所に変換します。
Rectangle	BasicTextUI.modelToView(JTextComponent tc, int pos, Position.Bias bias) モデル内の指定された位置を、ビュー座標体系内の場所に変換します。
int	BasicTextUI.viewToModel(JTextComponent tc, Point pt) ビュー座標体系内の指定された位置を、モデル内の最も近い場所に変換します。
int	BasicTextUI.viewToModel(JTextComponent tc, Point pt, Position.Bias[] biasReturn) ビュー座標体系内の指定された位置を、モデル内の最も近い場所に変換します。
int	BasicTextUI.getNextVisualPositionFrom(JTextComponent t, int pos, Position.Bias b, int direction, Position.Bias[] biasRet) キャレットが配置される可能性のある、視覚的に表された次のモデル位置を決定する手段を提供します。
void	BasicTextUI.damageRange(JTextComponent tc, int p0, int p1) モデルの指定された部分に対応するビューの部分がペイントし直されます。
void	BasicTextUI.damageRange(JTextComponent t, int p0, int p1, Position.Bias p0Bias, Position.Bias p1Bias) モデル内の指定された一部分に対応するビューの部分が描画し直されます。
EditorKit	BasicTextUI.getEditorKit(JTextComponent tc) UI の EditorKit を返します。
View	BasicTextUI.getRootView(JTextComponent tc) モデルが空間的にどのように表現されているかを判定するためにトラバースすることのできる、関連するテキストコンポーネント (すなわち階層のルート) を割り当てられた View を返します。
EditorKit	BasicEditorPaneUI.getEditorKit(JTextComponent tc) UI の EditorKit を返します。
EditorKit	BasicTextPaneUI.getEditorKit(JTextComponent tc) UI の EditorKit を返します。

javax.swing.plaf.multi での JTextComponent の使用

JTextComponent 型のパラメータを持つ javax.swing.plaf.multi のメソッド

Rectangle	MultiTextUI.modelToView(JTextComponent a, int b) この MultiUI が扱う各 UI で、modelToView を呼び出します。
Rectangle	MultiTextUI.modelToView(JTextComponent t, int pos, Position.Bias bias) モデル内の指定された位置をビューの座標体系での位置に変換します。
int	MultiTextUI.viewToModel(JTextComponent a, Point b) この MultiUI が扱う各 UI で、viewToModel を呼び出します。
int	MultiTextUI.viewToModel(JTextComponent t, Point pt, Position.Bias[] biasReturn) ビューの座標空間からモデルの論理座標空間へのマッピングを提供します。
int	MultiTextUI.getNextVisualPositionFrom(JTextComponent t, int pos, Position.Bias b, int direction, Position.Bias[] biasRet) キャレットが配置される可能性のある、視覚的に表された次のモデル位置を決定する手段を提供します。
void	MultiTextUI.damageRange(JTextComponent a, int b, int c) この MultiUI が扱う各 UI で、damageRange を呼び出します。
void	MultiTextUI.damageRange(JTextComponent t, int p0, int p1, Position.Bias firstBias, Position.Bias secondBias) モデル内の指定された一部分に対応するビューの部分が描画し直されます。
EditorKit	MultiTextUI.getEditorKit(JTextComponent a) この MultiUI が扱う各 UI で、getEditorKit を呼び出します。
View	MultiTextUI.getRootView(JTextComponent a) この MultiUI が扱う各 UI で、getRootView を呼び出します。

javax.swing.text での JTextComponent の使用

JTextComponent を返す javax.swing.text のメソッド

protected JTextComponent	DefaultCaret.getComponent() このキャレットを使用するテキストエディタコンポーネントを返します。
protected JTextComponent	TextAction.getTextComponent(ActionEvent e) アクションに使用するコンポーネントを指定します。
protected JTextComponent	TextAction.getFocusedComponent() 現在フォーカスを持つテキストコンポーネントを取り出します。

JTextComponent 型のパラメータを持つ javax.swing.text のメソッド

void	DefaultCaret.install(JTextComponent c) JTextComponent のインタフェースに UI がインストールされるときに呼び出されます。
void	DefaultCaret.deinstall(JTextComponent c) JTextComponent のインタフェースから UI を削除している時に呼び出されます。
abstract void	LayeredHighlighter.paintLayeredHighlights(Graphics g, int p0, int p1, Shape viewBounds, JTextComponent editor, View view) このメソッドは、LabelView のような、葉となる View の描画中に呼び出されます。
void	DefaultHighlighter.install(JTextComponent c) UI が JTextComponent のインタフェースにインストールされたときに呼び出されます。
void	DefaultHighlighter.deinstall(JTextComponent c) UI が JTextComponent のインタフェースから削除されたときに呼び出されます。
void	DefaultHighlighter.paintLayeredHighlights(Graphics g, int p0, int p1, Shape viewBounds, JTextComponent editor, View view) このメソッドは、LabelView のような、葉となる View の描画中に呼び出されます。
void	Highlighter.install(JTextComponent c) JTextComponent のインタフェースに UI をインストールしている時に呼び出されます。
void	Highlighter.deinstall(JTextComponent c) JTextComponent のインタフェースから UI を削除している時に呼び出されます。
void	Highlighter.HighlightPainter.paint(Graphics g, int p0, int p1, Shape bounds, JTextComponent c) ハイライトを描画します。
abstract Shape	LayeredHighlighter.LayerPainter.paintLayer(Graphics g, int p0, int p1, Shape viewBounds, JTextComponent editor, View view)
void	DefaultHighlighter.DefaultHighlightPainter.paint(Graphics g, int offs0, int offs1, Shape bounds, JTextComponent c) ハイライトを描画します。
Shape	DefaultHighlighter.DefaultHighlightPainter.paintLayer(Graphics g, int offs0, int offs1, Shape bounds, JTextComponent c, View view) ハイライトの一部分を描画します。
void	Caret.install(JTextComponent c) JTextComponent のインタフェースに UI をインストールしている時に呼び出されます。
void	Caret.deinstall(JTextComponent c) JTextComponent のインタフェースから UI を削除している時に呼び出されます。
static int	Utilities.getRowStart(JTextComponent c, int offs) 指定されたモデル位置を含む行の、開始行モデル位置を指定します。
static int	Utilities.getRowEnd(JTextComponent c, int offs) 指定されたモデル位置を含む行の、終了行モデル位置を指定します。
static int	Utilities.getPositionAbove(JTextComponent c, int offs, int x) 上の行で指定されたビュー位置にもっとも近いモデル内の位置を決定します。
static int	Utilities.getPositionBelow(JTextComponent c, int offs, int x) 下の行で指定されたビュー位置にもっとも近いモデル内の位置を決定します。
static int	Utilities.getWordStart(JTextComponent c, int offs) 指定されたモデル位置の語の開始位置を決定します。
static int	Utilities.getWordEnd(JTextComponent c, int offs) 指定された位置の語の終了位置を決定します。
static int	Utilities.getNextWord(JTextComponent c, int offs) 指定された位置の次の語の開始位置を決定します。
static int	Utilities.getPreviousWord(JTextComponent c, int offs) 指定された位置の直前の語の開始位置を指定します。
static Element	Utilities.getParagraphElement(JTextComponent c, int offs) 段落または行に使用する要素を指定します。

JTextComponent 型のパラメータを持つ javax.swing.text のコンストラクタ

JTextComponent.AccessibleJTextComponent()
AccessibleJTextComponent を構築します。

javax.swing.tree での JTextComponent の使用

javax.swing.tree での JTextComponent のサブクラス

class

DefaultTreeCellEditor.DefaultTextField エディタの指定がないときに使用される TextField です。