JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

パッケージ javax.swing.undo

テキストエディタなどのアプリケーションで元に戻す機能と再実行する機能のサポートを提供します。

参照:
          説明

インタフェースの概要
StateEditable StateEdit によって状態を元に戻す/再実行する処理を行えるオジェクトのインタフェースを定義します。
UndoableEdit 実行された編集結果を表すオブジェクトで、元に戻したり再実行したりすることができます。
 

クラスの概要
AbstractUndoableEdit UndoableEdit の抽象実装で、このインタフェースのすべての boolean 型メソッドに対して簡単な応答を実装します。
CompoundEdit AbstractUndoableEdit の具象サブクラスで、小さい UndoableEdit をまとめて大きなものに組み立てます。
StateEdit StateEdit は状態を変更するオブジェクトのための一般的な編集です。
UndoableEditSupport UndoableEdit リスナーを管理するために使用するサポートクラスです。
UndoManager UndoableEditListener として使用できる CompoundEdit の具象サブクラスで、さまざまなソースから UndoableEditEvent を連結することにより、それらを一度に 1 つずつ元に戻したり再実行したりします。
 

例外の概要
CannotRedoException UndoableEdit が redo() を実行するように通知されたときに、それができない場合にスローされます。
CannotUndoException UndoableEdit が undo() を実行するように通知されたときに、それができない場合にスローされます。
 

パッケージ javax.swing.undo の説明

テキストエディタなどのアプリケーションで元に戻す機能と再実行する機能のサポートを提供します。このパッケージは、元に戻す機能と再実行する機能が込みまれたアプリケーションを開発するときに使います。

関連項目

概要、チュートリアル、例、ガイド、およびツールのマニュアルについては、次の項目を参照してください。

導入されたバージョン:
1.2

JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

Java、Java 2D、JDBC は、米国およびその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
Copyright 1993-2000 Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road,
Palo Alto, California, 94303, U.S.A. All Rights Reserved.