com.sun.jdi
インタフェース ArrayType

すべてのスーパーインタフェース:

Accessible, Comparable, Mirror, ReferenceType, Type

public interface ArrayType

extends ReferenceType

ターゲット VM 内のある配列のクラスとその要素の型へのアクセスを提供します。

導入されたバージョン:

1.3

関連項目:

ArrayReference

メソッドの概要

String	componentSignature() この配列クラスの要素の JNI シグニチャーを取得します。
Type	componentType() この配列の宣言時に指定された要素の型を返します。
String	componentTypeName() この配列の要素の型のテキスト表現を返します。
ArrayReference	newInstance(int length) ターゲット VM 内のこの配列クラスの新しいインスタンスを生成します。

インタフェース com.sun.jdi.ReferenceType から継承したメソッド

allFields, allLineLocations, allLineLocations, allMethods, availableStrata, classLoader, classObject, defaultStratum, equals, failedToInitialize, fieldByName, fields, getValue, getValues, hashCode, isAbstract, isFinal, isInitialized, isPrepared, isStatic, isVerified, locationsOfLine, locationsOfLine, methods, methodsByName, methodsByName, name, nestedTypes, sourceDebugExtension, sourceName, sourceNames, sourcePaths, visibleFields, visibleMethods

インタフェース com.sun.jdi.Type から継承したメソッド

signature

インタフェース com.sun.jdi.Mirror から継承したメソッド

toString, virtualMachine

インタフェース java.lang.Comparable から継承したメソッド

compareTo

インタフェース com.sun.jdi.Accessible から継承したメソッド

isPackagePrivate, isPrivate, isProtected, isPublic, modifiers

メソッドの詳細

newInstance

public ArrayReference newInstance(int length)

ターゲット VM 内のこの配列クラスの新しいインスタンスを生成します。配列は与えられた長さと要素を使って作成され、その標準のデフォルト値に初期化されます。

パラメータ:

length - 新しい配列内の要素の数

戻り値:

ターゲット VM 内の新しいオブジェクトをミラー化する、新しく生成された ArrayReference

componentSignature

public String componentSignature()

この配列クラスの要素の JNI シグニチャーを取得します。シグニチャーは要素の宣言された型を示します。要素がオブジェクトの場合は、特定の実行時コンテキスト内での実際の型は、宣言されたクラスのサブクラスの場合があります。

戻り値:

配列要素の JNI シグニチャーを含む文字列

componentTypeName

public String componentTypeName()

この配列の要素の型のテキスト表現を返します。

戻り値:

要素型のテキスト表現

componentType

public Type componentType()
                   throws ClassNotLoadedException

この配列の宣言時に指定された要素の型を返します。

注: 配列の要素の型は必ず、配列よりも前に作成またはロードされます。詳細は、Java Virtual Machine Specification のセクション 5.3.3 Creating Array Classes を参照してください。ただし、ロードされた要素の型はまだ準備されていない可能性があります。その場合、ロードされた型に対して、@link ReferenceType#fields() fields()} などの操作を実行しようとすると、ClassNotPreparedException がスローされます。参照型については、準備が整っているかどうかを ReferenceType.isPrepared() を使って判定するようにしてください。

戻り値:

この配列の要素の Type

ClassNotLoadedException

関連項目:

Type, Field.type() - for usage examples