JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.awt.event
インタフェース KeyListener

すべてのスーパーインタフェース:
EventListener
既知の実装クラスの一覧:
AWTEventMulticaster, BasicComboBoxUI.KeyHandler, BasicComboPopup.InvocationKeyHandler, BasicTableUI.KeyHandler, BasicTreeUI.KeyHandler, KeyAdapter

public interface KeyListener
extends EventListener

このリスナーは、キーボードイベント (キーストローク) を受け取るためのインタフェースです。キーボードイベントの処理に関連するクラスは、このインタフェースに含まれているすべてのメソッドを定義してこのインタフェースを実装するか、関連するメソッドだけをオーバーライドして abstract クラスの KeyAdapter を拡張します。

そのようなクラスから作成されたリスナーオブジェクトは、コンポーネントの addKeyListener メソッドを使ってコンポーネントに登録されます。キーを押したり、離したり、タイプするとキーボードイベントが発生し、リスナーオブジェクト内の関連するメソッドが呼び出され、KeyEvent がそのメソッドに渡されます。

導入されたバージョン:
1.1
関連項目:
KeyAdapter, KeyEvent, Tutorial:Writing a Key Listener

メソッドの概要
 void keyPressed(KeyEvent e)
          キーを押しているときに呼び出されます。
 void keyReleased(KeyEvent e)
          キーを離したときに呼び出されます。
 void keyTyped(KeyEvent e)
          キーを入力しているときに呼び出されます。
 

メソッドの詳細

keyTyped

void keyTyped(KeyEvent e)
キーを入力しているときに呼び出されます。キータイプイベントの定義については、KeyEvent のクラスの説明を参照してください。


keyPressed

void keyPressed(KeyEvent e)
キーを押しているときに呼び出されます。キープレスイベントの定義については、KeyEvent のクラスの説明を参照してください。


keyReleased

void keyReleased(KeyEvent e)
キーを離したときに呼び出されます。キーリリースイベントの定義については、KeyEvent のクラスの説明を参照してください。


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