モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

クラスTablePosition<S,T>

  • 型パラメータ:
    S - TableView内に含まれるアイテムの型(つまり、TableView<S>のSと同じ汎用型)。
    T - TableColumn内に含まれるアイテムの型。


    public class TablePosition<S,T>
    extends TablePositionBase<TableColumn<S,T>>
    このクラスは、TableViewの単一の行/列/セルを表すために使用されます。 これは、どの行、列またはセルが現在選択されているか、フォーカスがあるか、編集中であるかなどを表すためにTableView API全体で使用されます。このクラスは作成された後は不変になることに注意してください。

    TableViewには異なるselection modesを指定できるため、TablePositionの行と列のプロパティを無効にして行または列全体を表すことができます。 これは、不要なプロパティを-1またはnullに設定することによって行います。

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    関連項目:
    TableViewTableColumn
    • コンストラクタの詳細

      • TablePosition

        public TablePosition​(TableView<S> tableView,
                             int row,
                             TableColumn<S,T> tableColumn)
        指定されたTableViewインスタンスの指定された行/列の位置を表すためにTablePositionインスタンスを構築します。 このクラスではTableViewとTableColumnの両方が弱参照されるため、それぞれのgetterが呼び出されるときにそれらがnullになる可能性があります。
        パラメータ:
        tableView - この位置が関連付けられたTableView。
        row - このTablePositionが表している行。
        tableColumn - このTablePositionが表すTableColumnインスタンス。
    • メソッドの詳細

      • getColumn

        public int getColumn​()
        TableViewでこのTablePositionが表す列インデックス。 クラスがインスタンス化された時点でTableViewまたはTableColumnインスタンスがnullの場合は -1です。(つまり、建設時に計算されます)。
        定義:
        getColumn 、クラス: TablePositionBase<TableColumn<S,T>>
        戻り値:
        このTablePositionがTableViewで表す列インデックス
      • getTableView

        public final TableView<S> getTableView​()
        このTablePositionが関連付けられたTableView。
        戻り値:
        TableView
      • toString

        public String toString​()
        このTablePositionオブジェクトの文字列表現を返します。
        オーバーライド:
        toString 、クラス:  Object
        戻り値:
        このTablePositionオブジェクトの文字列表現