モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control.cell

クラスMapValueFactory<T>

  • 型パラメータ:
    T - TableColumnセルに含まれるクラスの型。
    すべての実装されたインタフェース:
    Callback<TableColumn.CellDataFeatures<Map,T>,ObservableValue<T>>

    public class MapValueFactory<T>
extends Object
implements Callback<TableColumn.CellDataFeatures<Map,T>,ObservableValue<T>>
    TableColumnセル値ファクトリ内で使用するために特別に設計された、Callbackインタフェースの簡易実装。 このクラスの使用方法の例を次に示します。 
    
 ObservableList<Map> personsMapList = ...

 TableColumn<Map, String> firstNameColumn = new TableColumn<Map, String>("First Name");
 firstNameColumn.setCellValueFactory(new MapValueFactory<String>("firstName"));

 TableView<Map> table = new TableView<Map>(personMapList);
 tableView.getColumns().setAll(firstNameColumn);

    この例では、Mapインスタンスのリストがあり、各MapインスタンスはTableViewの単一行を表します。 "firstName"文字列は、このマップへのキーとして使用され、このキーに対応する値が返されます(存在する場合)。 値がObservableValueである場合は直接返され、そうでない場合、値はReadOnlyObjectWrapperにラップされます。

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.2
    関連項目:
    TableColumn、TableView、TableCell、PropertyValueFactory

    • コンストラクタの詳細

      • MapValueFactory

        public MapValueFactory​(Object key)
        デフォルトのMapValueFactoryを作成します。これは用意されたキーを使用して、このMapValueFactoryがインストールされるTableColumnのセルの値を参照します(cell value factoryプロパティを使用)。
        パラメータ:
        key - Mapの値の参照に使用するキー。

    • メソッドの詳細

      • call

        public ObservableValue<T> call​(TableColumn.CellDataFeatures<Map,T> cdf)
        次のインタフェースからコピーされた説明: Callback
        callメソッドが必要に応じて呼び出され、型Rのオブジェクトが返される条件とともに単一の引数の型Pを与えられます。
        定義:
        call in interface Callback<TableColumn.CellDataFeatures<Map,T>,ObservableValue<T>>
        パラメータ:
        cdf - 戻り値を決定する必要がある単一の引数。
        戻り値:
        指定されたパラメータ値に基づいて決定可能な型Rのオブジェクト。