モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.shape

クラスRectangle

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget

    public class Rectangle
extends Shape
    Rectangleクラスは、指定されたサイズと位置に基づいて矩形を定義します。 デフォルトでは、矩形の角は丸みがありません。 丸い角は、arcWidthおよびarcHeightの両プロパティを正の値(> 0.0)に設定することで指定できます。

    コード例: 次のコードは、20ピクセルの丸い角を持つ矩形を作成します。

    import javafx.scene.shape.*;

Rectangle r = new Rectangle();
r.setX(50);
r.setY(50);
r.setWidth(200);
r.setHeight(100);
r.setArcWidth(20);
r.setArcHeight(20);
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • arcWidth

        public final DoubleProperty arcWidthProperty
        矩形の4隅にある弧の水平方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getArcWidth()、setArcWidth(double)

      • arcHeight

        public final DoubleProperty arcHeightProperty
        矩形の4隅にある弧の垂直方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getArcHeight()、setArcHeight(double)

    • コンストラクタの詳細

      • Rectangle

        public Rectangle​()
        Rectangleの空インスタンスを作成します。

      • Rectangle

        public Rectangle​(double width,
                 double height)
        指定されたサイズでRectangleの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        width - 矩形の幅
        height - 矩形の高さ

      • Rectangle

        public Rectangle​(double width,
                 double height,
                 Paint fill)
        指定されたサイズおよび塗りつぶしを使用して、矩形の新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        width - 矩形の幅
        height - 矩形の高さ
        fill - 矩形内部の塗りつぶし方法を決定します。

      • Rectangle

        public Rectangle​(double x,
                 double y,
                 double width,
                 double height)
        指定された位置とサイズでRectangleの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        x - 矩形の水平位置
        y - 矩形の垂直位置
        width - 矩形の幅
        height - 矩形の高さ

    • メソッドの詳細

      • setX

        public final void setX​(double value)
        プロパティxの値を設定します。
        プロパティの説明:
        矩形の左上隅のX座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getX

        public final double getX​()
        プロパティxの値を取得します。
        プロパティの説明:
        矩形の左上隅のX座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • xProperty

        public final DoubleProperty xProperty​()
        矩形の左上隅のX座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getX()、setX(double)

      • setY

        public final void setY​(double value)
        プロパティyの値を設定します。
        プロパティの説明:
        矩形の左上隅のY座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getY

        public final double getY​()
        プロパティyの値を取得します。
        プロパティの説明:
        矩形の左上隅のY座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • yProperty

        public final DoubleProperty yProperty​()
        矩形の左上隅のY座標を定義します。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getY()、setY(double)

      • setWidth

        public final void setWidth​(double value)
        プロパティwidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        矩形の幅を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getWidth

        public final double getWidth​()
        プロパティwidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        矩形の幅を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • setHeight

        public final void setHeight​(double value)
        プロパティheightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        矩形の高さを定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getHeight

        public final double getHeight​()
        プロパティheightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        矩形の高さを定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • setArcWidth

        public final void setArcWidth​(double value)
        プロパティarcWidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        矩形の4隅にある弧の水平方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0

      • getArcWidth

        public final double getArcWidth​()
        プロパティarcWidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        矩形の4隅にある弧の水平方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0

      • arcWidthProperty

        public final DoubleProperty arcWidthProperty​()
        矩形の4隅にある弧の水平方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getArcWidth()、setArcWidth(double)

      • setArcHeight

        public final void setArcHeight​(double value)
        プロパティarcHeightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        矩形の4隅にある弧の垂直方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0

      • getArcHeight

        public final double getArcHeight​()
        プロパティarcHeightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        矩形の4隅にある弧の垂直方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0

      • arcHeightProperty

        public final DoubleProperty arcHeightProperty​()
        矩形の4隅にある弧の垂直方向の直径を定義します。 円弧の幅と円弧の高さの両方のプロパティが0.0より大きい場合にのみ、矩形の角が丸くなります。
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getArcHeight()、setArcHeight(double)

      • getClassCssMetaData

        public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData​()
        戻り値:
        このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0

      • getCssMetaData

        public List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getCssMetaData​()
        NodeのCssMetaDataがリフレクションなしでアクセス可能になるように、このメソッドはNode.getClassCssMetaData()に委任する必要があります。
        定義:
        getCssMetaData 、インタフェース: Styleable
        オーバーライド:
        getCssMetaData 、クラス: Shape
        戻り値:
        このノードに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0

      • toString

        public String toString​()
        このRectangleオブジェクトの文字列表現を返します。
        オーバーライド:
        toString 、クラス: Node
        戻り値:
        このRectangleオブジェクトの文字列表現