java.lang.Object
- jdk.jfr.ValueDescriptor

```
public final class ValueDescriptor
extends Object
```
イベント・フィールドと注釈要素について説明します。

導入されたバージョン:

9

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタ	説明
`ValueDescriptor(Class<?> type, String name)`	イベント型と注釈を動的に作成するのに簡易な値デスクリプタを作成します。
`ValueDescriptor(Class<?> type, String name, List<AnnotationElement> annotations)`	イベント型と注釈を動的に作成するのに簡易な値デスクリプタを作成します。

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンス・メソッド具象メソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`<A extends Annotation> A`	`getAnnotation(Class<A> annotationType)`	この値記述子に同じ名前の注釈要素が直接存在する場合は、指定された型の最初の注釈を返します。それ以外の場合は`null`を返します。
`List<AnnotationElement>`	`getAnnotationElements()`	この値デスクリプタの注釈要素の不変なリストを返します。
`String`	`getContentType()`	この`ValueDescriptor`が表す値がどのように解釈またはフォーマットされるべきかを決定するテキスト識別子を返します。
`String`	`getDescription()`	値を説明する文を返します(例:`"Maximum throughput in the transaction system. Value is reset after each new batch"`)。
`List<ValueDescriptor>`	`getFields()`	型が複雑な場合は値記述子の不変のリストを返し、そうでない場合は空のリストを返します。
`String`	`getLabel()`	値を説明する人間が判読可能な名前を返します(例:`"Maximum Throughput"`)。
`String`	`getName()`	値の名前を返します(例:`"maxThroughput"`)。
`long`	`getTypeId()`	JVM内の型の一意の識別子を返します。
`String`	`getTypeName()`	この値ディスクリプタに関連付けられた型の完全修飾クラス名を返します。
`boolean`	`isArray()`	この値記述子が配列型の場合はを返します。

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド
clone、equals、finalize、getClass、hashCode、notify、notifyAll、toString、wait、wait、wait

- コンストラクタの詳細
  - ValueDescriptor
```
public ValueDescriptor(Class<?> type,
                       String name)
```
    イベント型と注釈を動的に作成するのに簡易な値デスクリプタを作成します。
    サポートされているタイプは次のとおりです
    
    byte.class
    short.class
    int.class
    long.class
    char.class
    float.class
    double.class
    boolean.class
    String.class
    Class.class
    Thread.class
    
    "maxThroughput"のような有効なJava識別子。詳細は、3.8 Java言語仕様を参照してください。
    パラメータ:
    
    type - タイプは、nullではなく
    
    name - nullではなく名前
    
    例外:
    
    SecurityException - セキュリティ・マネージャが存在し、呼び出し元にFlightRecorderPermission("registerEvent")がない場合
  - ValueDescriptor
```
public ValueDescriptor(Class<?> type,
                       String name,
                       List<AnnotationElement> annotations)
```
    イベント型と注釈を動的に作成するのに簡易な値デスクリプタを作成します。
    サポートされているタイプは次のとおりです
    
    byte.class
    short.class
    int.class
    long.class
    char.class
    float.class
    double.class
    boolean.class
    String.class
    Class.class
    Thread.class
    
    "maxThroughput"のような有効なJava識別子。詳細は、3.8 Java言語仕様を参照してください。
    パラメータ:
    
    type - タイプは、nullではなく
    
    name - nullではなく名前
    
    annotations - nullではなく、値記述子に関する注釈
    
    例外:
    
    SecurityException - セキュリティ・マネージャが存在し、呼び出し元にFlightRecorderPermission "registerEvent"}がない場合}
- メソッドの詳細
  - getLabel
```
public String getLabel()
```
    値を説明する人間が判読可能な名前を返します(例:"Maximum Throughput")。
    
    戻り値:
    
    人間が判読可能な名前、または使用できない場合はnull
  - getName
```
public String getName()
```
    値の名前を返します(例:"maxThroughput")。
    
    戻り値:
    
    nullではなく名前
  - getDescription
```
public String getDescription()
```
    値を説明する文を返します(例:"Maximum throughput in the transaction system. Value is reset after each new batch")。
    
    戻り値:
    
    記述、または使用できない場合はnull
  - getContentType
```
public String getContentType()
```
    このValueDescriptorが表す値がどのように解釈またはフォーマットされるべきかを決定するテキスト識別子を返します。
    たとえば、値の記述子タイプがfloatで、イベント値が0.5fである場合、コンテンツ・タイプ"jdk.jfr.Percentage"は、値がパーセンテージであり、"50%"としてレンダリングされるべきであることをヒントします。
    JDKには、次の定義済みのコンテンツ・タイプが付属しています。
    
    jdk.jfr.Percentage
    
    jdk.jfr.Timespan
    
    jdk.jfr.Timestamp
    
    jdk.jfr.Frequency
    
    jdk.jfr.Flag
    
    jdk.jfr.MemoryAddress
    
    jdk.jfr.MemoryAmount
    
    jdk.jfr.NetworkAddress
    
    ユーザー定義のコンテンツ・タイプは、ContentTypeを使用して作成できます。
    戻り値:
    
    コンテンツ・タイプ、または使用できない場合はnull
    
    関連項目:
    
    ContentType
  - getTypeName
```
public String getTypeName()
```
    この値ディスクリプタに関連付けられた型の完全修飾クラス名を返します。
    
    戻り値:
    
    nullではなく型名
    
    関連項目:
    
    getTypeId()
  - getTypeId
```
public long getTypeId()
```
    JVM内の型の一意の識別子を返します。 idは、JVMインスタンス間で同じであることが保証されていません。
    
    戻り値:
    
    負ではなく、型ID
  - isArray
```
public boolean isArray()
```
    この値記述子が配列型の場合はを返します。
    
    戻り値:
    
    配列型の場合はtrue、それ以外の場合はfalse
  - getAnnotation
```
public <A extends Annotation> A getAnnotation(Class<A> annotationType)
```
    この値記述子に同じ名前の注釈要素が直接存在する場合は、指定された型の最初の注釈を返します。それ以外の場合はnullを返します。
    
    型パラメータ:
    
    A - 問合せの対象であり、存在する場合に返される注釈の型
    
    パラメータ:
    
    annotationType - nullではなく、注釈型に対応するClassオブジェクト
    
    戻り値:
    
    指定された注釈型のこの要素注釈(存在する場合)、そうでない場合はnull
  - getAnnotationElements
```
public List<AnnotationElement> getAnnotationElements()
```
    この値デスクリプタの注釈要素の不変なリストを返します。
    
    戻り値:
    
    nullではなく、注釈のリスト
  - getFields
```
public List<ValueDescriptor> getFields()
```
    型が複雑な場合は値記述子の不変のリストを返し、そうでない場合は空のリストを返します。
    
    戻り値:
    
    nullではなく、値記述子のリスト

クラスValueDescriptor

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド

コンストラクタの詳細

ValueDescriptor

ValueDescriptor

メソッドの詳細

getLabel

getName

getDescription

getContentType

getTypeName

getTypeId

isArray

getAnnotation

getAnnotationElements

getFields