MaxLスクリプトの作成および起動

MaxLスクリプト・エディタを使用して、Oracle Hyperion Calculation Manager内でのOracle Essbase管理タスクを自動化します。このエディタを使用すると、データベース・アウトラインおよびメタデータを定義できます。

MaxLスクリプト・エディタは、MaxLスクリプトを入力できるテキスト編集ウィンドウとして機能します。

MaxLスクリプト・エディタでは、MaxLに関する次のタスクを実行できます:

  • MaxLスクリプトを作成および起動して、Essbaseの管理タスクを自動化します。

  • MaxL文を対話的に入力および起動して、1つ以上のEssbase操作を一度に実行します。

  • スクリプトの起動結果を表示します。

MaxLスクリプトを作成するには:

  1. システム・ビューで、「データベース・プロパティ」アイコンをクリックします。
  2. 「エンタープライズ・ビュー」で、Oracle Hyperion Planningアプリケーション・タイプと、MaxLスクリプトを作成するアプリケーションを展開します。
  3. アプリケーションを右クリックし、「Maxlスクリプト・エディタ」を選択します。

    MaxLスクリプト・エディタが表示されます。

  4. MaxLスクリプト・エディタで、スクリプトのコンテンツを入力します。
  5. 「起動」ボタンをクリックしてスクリプトを起動します。

    スクリプトのコンテンツは、エディタで対話的に入力、起動およびクリアを行う個別の文である場合があります。文は、スクリプトを保存しなくても起動できます。