@DIMMEMBER
は、指定されたディメンションに対してメンバーが有効な場合、メンバーを戻します。
DTPタイプ:
@DIMMEMBER
は、メンバー、メンバー(複数)、ディメンション間、メンバー範囲、ディメンションまたはディメンション(複数)タイプのDTPに割り当てることができます。
構文:
@DIMMEMBER(Dimension,Member)
パラメータ:
パラメータ | 説明 |
---|---|
Dimension |
設計時プロンプトまたはディメンション |
Member |
設計時プロンプト、メンバーまたはアプリケーション内のディメンションのリストが表示され、そこから選択することができる関数ドロップダウン |
例:
[DIM_mbr1]=@DIMMEMBER([DIM],[Member])
ここで:
[DIM_mbr1]
は、チェック済プロンプトでないメンバー・タイプのDTPです。
[DIM]
は、チェック済プロンプトであるディメンション・タイプのDTPです。
[Member]
は、チェック済プロンプトであるメンバー・タイプのDTPです。
[Dim]
="Entity"
[Member]
="Washington"
この例では、WashingtonはEntityディメンションのメンバーであるため、[DIM_mbr1]
は"Washington"を返します。