認可ポリシーの構成

「認可ポリシー」タブで、ユーザー認証タイプの選択、内部認証ポリシーの変更およびユーザーのロックアウト・パラメータの設定を行うことができます。

認可ポリシーを構成するには:

  1. 構成コンソールで、「セキュリティ設定」を選択し、次に「認可ポリシー」を選択します。
  2. 「設定のロード」をクリックして、Oracle Data Relationship Managementシステム・プリファレンスに保存されているとおりに現在の設定を移入します。
  3. 認証メソッドを選択します:
    • 内部 - Data Relationship Managementによって完全に管理されます。

    • CSS (Common Security Services) – Oracle Hyperion Shared Servicesを使用して外部ユーザー・ディレクトリが集中的にサポートされます。

    • 混合 - 認証オプション(内部またはCSS)をユーザーが指定できます。

  4. パスワード・プリファレンスを設定します:
    • 有効期間(日数) - ユーザーのパスワードが有効である日数。

    • 最大長 - ユーザー・パスワードの最大長であり、ゼロは最大長がないことを示します。

    • 最小長 - ユーザー・パスワードの最小長であり、ゼロは最小長がないことを示します。

    • 警告期間 - 正または負の数。実際にログインできなくなるパスワード有効期限日の何日前(-)または何日後(+)に、パスワードを変更するようユーザーに警告するかを指定します。

  5. ユーザー・ロックアウト・プリファレンスを設定します:
    • 非アクティブなしきい値 - 非アクティブなユーザーがロックアウトされるまでの最大日数。

    • 許可されたログインが無効です - ユーザーがロックアウトされるまでの無効なログイン試行の最大回数。

  6. 「設定の保存」をクリックします。