EPMレジストリ設定の構成

共通ユーザー・プロビジョニングを有効化するには、Oracle Data Relationship Managementアプリケーション設定をOracle Hyperion Shared Services EPMレジストリに登録する必要があります。

注:

「登録解除」をクリックするとアプリケーションを登録解除できます。アプリケーションを登録解除するには、CSSブリッジが有効である必要があり、登録解除するアプリケーションが実行中である必要があります。

Data Relationship Managementアプリケーションを登録するには:

  1. Data Relationship ManagementアプリケーションのAPIアダプタおよびCSSブリッジが有効であることを確認し、認証設定を「CSS」または「混合」に設定します。

    APIアダプタ・ホストの構成CSSブリッジの構成および認証設定の構成を参照してください。

  2. 構成コンソールで、「EPMレジストリ」を選択し、「アプリケーション」タブで次の情報を指定してData Relationship Management Webサービスを指定します:

    • HTTPまたはHTTPSプロトコル

    • Webサービスのホスト・コンピュータ名

    • ポート番号

    • アプリケーション・コンテキスト - WebサービスのWebLogicアプリケーションの名前

    注:

    この情報は、URLに結合されます(たとえば、 http://servername:managedServerPort/oracle-epm-drm-webservicesなど)

    ここで、httpはプロトコル、servernameはWebサービスのホスト・コンピュータ名、managedServerPortはポート番号、oracle-epm-drm-webservicesはWebサービスのWebLogicアプリケーションの名前です。

  3. 統合のために使用するData Relationship Managementのユーザー・資格証明を指定します。

  4. 「登録」をクリックします。