日付のフォーマット

日付は、1つのショートカット文字: Gなどを使用するか、指定子の組合せ: HH:mmなどを使用してフォーマットできます。通常の指定子として、ショートカットではなく、1つの文字を使用する場合は、文字列に接頭辞%を付けます。例: %mとすると、月と日にちではなく、パディングなしの分が出力されます。

表12-7 1文字ショートカットの日付フォーマット

フォーマット 説明

t

短い形式の時間 "午後4:05"

T

長い形式の時間 "午後4:05:07"

d

短い形式の日付 "2013/3/9"

D

長い形式の日付 "2013年3月9日金曜日"

f

長い形式の日付と短い形式の時間 "2013年3月9日金曜日午後4:05"

F

長い形式の日付と長い形式の時間 "2013年3月9日金曜日午後4:05:07"

g

短い形式の日付と短い形式の時間 "2013/3/9午後4:05"

G

短い形式の日付と長い形式の時間 "2013/3/9午後4:05:07"(デフォルト)

m

月と日にち "3月9日"

y

年と月 "2013年3月"

r

RFC 1123 "Fri, 09 Mar 2013 16:05:07 GMT"

s

ソート可能な日付/時間 "2013-03-09T16:05:07"

u

ソート可能なユニバーサルの日付/時間 "2013-03-09 16:05:07Z"

表12-8 日付フォーマット指定子(複数文字)

フォーマット 説明 例は2013-04-05 04:07:09 PM CSTを元にしています

yy

年 "13"

yyyy

年 "2013"

M

月 "4"

MM

月 "04"

MMM

月 "Apr"

MMMM

月 "April"

d

日にち "5"

dd

日にち "05"

ddd

曜日 "Sun"

dddd

曜日 "Sunday"

h

12時間 "4"

hh

12時間 "04"

H

24時間 "16" (午前4時の場合は"4")

HH

24時間 "16" (午前4時の場合は"04")

m

分 "7"

MM

分 "07"

s

秒 "9"

ss

秒 "09"

f

1秒未満の部分(1-4桁まで表示して精度を高められます)

F

後ろにゼロが続かない、1秒未満の部分(1-4桁まで表示できます)

t

AMまたはPMの指定子P (24時間表示のみの文化圏ではブランク)

tt

AMまたはPMの指定子PM (24時間表示のみの文化圏ではブランク)

z

GMTオフセット "-6"

zz

GMTオフセット "-06"

zzz

GMTオフセット "-06:00"

:

時間の区切り文字(ロケール固有)

/

日付の区切り文字(ロケール固有)

\<char>

エスケープ文字(<char>はリテラル出力として処理されます): たとえば、{0:HH\h}は16hを出力します

その他の文字

変更されずにそのまま出力にコピーされます