エクスポート固有の列

一部のエクスポート・タイプでは、特定のエクスポート列を指定できます。

表14-1 エクスポート固有の列

エクスポート列 説明 エクスポート・タイプ

[アクション・タイプ・コード]

現在のエクスポート・レコードで比較されているアクションのテキスト・ラベル。

「スタイル」タブで、次のいずれかのオプションのオプション・カスタム・ラベルを入力します:追加削除マージ移動名前変更またはプロパティの更新

比較

[計算済レベル{0}]

[計算済レベル{1}]

エクスポート用に選択した最上位ノードからの現在のノードのレベルは{0, 1}です。

階層、階層XML

[計算済の親]

除外問合せフィルタが使用されている場合、現在のノードの親、またはエクスポートに含まれる最も近い祖先。デフォルトは「なし」です。

階層、階層XML

[動的列]

特定の値を、エクスポート・データに表示されていない列に追加します。動的な列には定数値および代替変数の組合せを指定できます。

「列」タブで、「カテゴリ」リストから「エクスポート固有」を選択し、[動的列]を選択して「選択済」リストに追加します。動的な列の名前を入力します。列のオプションタブで、エクスポート列の値を入力します。

階層、生成、比較、バージョン

[マージされたノード]

削除されたノードに選択されたマージ・ノードの名前。ノードがマージまたは削除されていない場合、またはマージ機能がアプリケーションで有効化されていない場合、この値は空白です。

比較

[ノード・シーケンス番号]

祖先リストでのノードの位置のシーケンス番号を出力します(リーフ・ノードはゼロ(0))。

世代

[プロパティ・ラベル]

プロパティ比較レコードのプロパティ表示ラベルを出力します。

比較

[プロパティ値]

プロパティ比較レコードの先バージョン・プロパティ値を出力します。

比較

[レコードID]

データベース表にエクスポートする際にエクスポート順序を維持します。この列は、1から開始してエクスポート内の行ごとに順次増分して自動生成される数値を提供します。

「列」タブで、「カテゴリ」リストから「エクスポート固有」を選択し、[レコードID]を選択して「選択済」リストに追加します。

階層、階層XML、比較、バージョン