階層XMLエクスポート

階層XMLエクスポートの場合、階層からノード、その関係およびプロパティをXMLフォーマットで出力します。この情報は、ファイルに出力できます。

階層XMLエクスポートを作成するには:

  1. 「ホーム」ページで、「エクスポート」を選択します。
  2. 「新規比較」ツールバー・ボタンをクリックします。
  3. エクスポート・タイプとして「階層XML」を選択します。
  4. オプション: エクスポート用の代替パラメータを作成するには:
    1. 「パラメータの追加」ボタンをクリックします。
    2. 「追加」をクリックして、キー/値ペアを追加します。

      注:

      キー/値ペアでは"<%"または"%>"を連続して使用したり、等号記号を使用することはできません。

    3. 「OK」をクリックします。
  5. 「ソース」タブで、バージョンまたはバージョン変数を選択します。

    「標準」、「ベースライン」または「時点」バージョンを選択できます。「バージョン」リストは、「標準」バージョンにデフォルト設定されています。「ベースライン」または「時点」バージョンを選択するには、「バージョン」リストの下の「標準」をクリックします。

  6. 「階層の選択」でオプションを選択します:
    • 最上位ノード––「追加」をクリックして階層を選択し、ノードを選択して「OK」をクリックします。すべてのノードが追加されるまで繰り返します。

      注:

      矢印を使用してノードを再配置します。これにより、階層ノードがエクスポートされる順序が決まります。

    • 階層グループ––階層グループ・プロパティおよび階層グループを選択します

      注:

      階層グループ・プロパティおよび階層グループに対する代替変数を使用できます。

      • 階層グループ・プロパティ––階層グループ・プロパティを選択するか、[パラメータからの値の取得]を選択し、プロパティに使用するパラメータを選択します。

      • 階層グループ––階層グループを選択するか、[パラメータからの値の取得]を選択し、グループに使用するパラメータを選択します。

  7. 「スタイル」タブで、次のオプションから選択します。
    • ノード選択: どのノード(「すべてのノード」、「リム・ノードのみ」および「リーフ・ノードのみ」)をエクスポートに含めるかを決定します。

    • 最上位ノードから再帰: 最上位ノードの下にあるすべてのノードの出力を含める場合に選択します。クリアされている場合、最上位ノードのみがエクスポートに含まれます。選択した階層ごとに単一レコードをエクスポートする場合、このオプションが役立ちます。

    • 非アクティブ・ノードを含める: エクスポートに非アクティブ・ノードを含める場合に選択します。

  8. 「バッチ検証」セクションで、実行する検証のタイプを選択します。

    注:

    バッチ検証は、エクスポートに含まれる階層およびノードに対してのみ実行されます。検証はエクスポートの前に実行され、エラーが発生した場合、エクスポートは停止されます。

    • なし: 検証は実行されません。

    • 割当て済: エクスポート対象のバージョン、階層およびノードに割り当てられたすべての検証が実行されます。

    • 選択済: 省略アイコンをクリックして実行対象の検証を選択します。

  9. 「フィルタ」タブで、次のオプションから選択します。
    • 「検証」から、エクスポートに適用する検証を選択します。

    • 「問合せ」から、エクスポートに適用する問合せ、または問合せを定義するための問合せを選択し、「新規問合せ」ボタンをクリックします。

    • テキスト・ファイルを使用して子孫ノードを含める/除外する: エクスポートに含めるかエクスポートから除外するノードが含まれるテキスト・ファイルを作成した場合に選択します。ファイル・フォーマットは、1行ごとにノード名が記載されたリストです。接続を選択し、ファイル名を入力し、ノードをエクスポートに含めるかエクスポートから除外するかを選択します。

  10. 「列」タブで、エクスポート結果で列として表示するプロパティを選択し、これらを「使用可能」から「選択済」に移動します。

    詳細は、次を参照してください エクスポート固有の列

    ヒント:

    「カテゴリ」リストを使用してプロパティ・カテゴリを選択すると、ナビゲーションしやすくなります。「選択済」リスト内の列の位置は、上下矢印を使用して決定します。リスト内の最初のアイテムが第1列、リスト内の2番目のアイテムが第2列というように続きます。

  11. 「ターゲット」タブで、結果の出力タイプを選択します。
    • クライアント・ファイル: ブラウザを介して結果をダウンロードします。

    • サーバー・ファイル: 外部接続を使用し、ネットワーク・ファイル・システムまたはFTPディレクトリに結果を保存します。

    • データベース表: 結果をデータベース表に保存します。

  12. 次のいずれかのアクションを行います。
    • 「クライアント・ファイル」へのエクスポートを選択した場合、次のステップに進みます。

    • 「サーバー・ファイル」へエクスポートすることを選択した場合、接続を設定し、ファイル名を入力する必要があります。UNCまたはFTPファイルに対して有効な外部接続がすでに作成されている必要があります。

  13. 次のいずれかを行います:
    • エクスポートを保存するには、「保存」ボタンをクリックします。

      エクスポートの名前、説明およびオブジェクト・アクセス・グループを定義するよう求められます。カスタム・グループまたは次のいずれかを選択します:

      • ユーザー--個別ユーザーのみが表示および実行できる個人オブジェクト。

      • 標準--すべてのユーザーが表示および実行できるパブリック・オブジェクト。標準エクスポートを作成および変更できるのはデータ・マネージャのみです。

      • システム--アプリケーション管理者役割ユーザーのみが表示および実行できる制限オブジェクト。

    • エクスポートを検証するには、「検証」ボタンをクリックします。

    • エクスポートを実行するには、「実行」ボタンをクリックします。

      「スタイル」タブで検証の実行を選択した場合、「実行」ボタンをクリックすると、検証が実行され、エラーが発生しない場合はエクスポートが実行されます。検証エラーが発生した場合、エクスポートは停止され、エラーが表示されます。「検証」ボタンをクリックすると、検証エラーのリストが表示されます。