トランザクション・ログからのアクション・スクリプトのロード

トランザクション・ログ問合せから返されるランザクション・ログからアクション・スクリプトをロードできます。多くの場合、トランザクション・ログから作成されるアクション・スクリプトを使用して、バージョン間で手動で行われる変更を自動化します。

トランザクション・ログからアクション・スクリプトをロードするには:

  1. 「ホーム」ページで、「スクリプト」を選択します。
  2. 「ソース・タイプ」から、「トランザクション・ログ」を選択します。
  3. 「ソース」タブで、次を実行します。
    • ソース・バージョン、階層およびノードを選択します。

    • システム・トランザクション、データ・トランザクション、またはその両方を返すかどうかを選択します。

      注:

      データ・トランザクションを選択する場合、バージョン、階層およびノードを選択できます。

  4. 「フィルタ」タブで、次のオプションから選択します。
    • レベル: 省略記号ボタンをクリックし、フィルタ対象のアクション・レベルを指定します。

      • コア: バージョン・データへの変更を示すアクションを含めます(メタデータ・オブジェクトは含めません)。

      • ログ済: 実行されたが結果としてデータの追加、変更または更新は行われなかったシステム・アクティビティを示すアクションを含めます。

      • 損失: ノードの削除などのコア・アクションが原因で失われたデータを格納するトランザクション履歴レコードを含めます。

      • 結果: コア・アクションに関連付けられた(コア・アクションの結果である)アクションを含めます。

      • 管理: メタデータ・オブジェクトに影響するアクションを含めます(バージョン関連のデータは含めません)。

    • アクション: 省略記号ボタンをクリックし、フィルタ対象のトランザクション・ログ・アクション・タイプを指定します。

    • プロパティ: 省略記号ボタンをクリックし、フィルタ対象のプロパティのリストを指定します。

    • ユーザー: 省略記号ボタンをクリックし、フィルタ対象のユーザーを指定します。

    • 子ノードを含める: 選択し、問合せによって返されたノードの子ノードを含めます。

    • 共有ノードを含める: 選択し、問合せによって返されたノードの共有ノードを含めます。

    • 開始日: 選択し、開始日を入力します。

    • 終了日: 選択し、終了日を入力します。

    • 現在のセッションへのフィルタ: 選択し、フィルタ処理し、現在のセッション中に実行されたトランザクションのみに限定します。

    • 開始トランザクション: 選択し、開始トランザクションIDを入力します。

    • 終了トランザクション: 選択し、終了トランザクションIDを入力します。

    • 最大レコード数: 表示されるトランザクションの数を制限するための値を入力します。

  5. 「ロード」をクリックします。
  6. ロードが完了したら、スクリプト・アクションおよびパラメータ値を確認します。次が可能です:
    • 「編集」ボタンをクリックし、行を変更します。

    • 「スクリプト」「代替バージョン」の順に選択し、バージョンを変更します。置換されるバージョンと置換するバージョンを選択し、「OK」をクリックします。

    • 列ヘッダーをクリックし、アルファベット順にソートします。

    • 「フィルタ」ツールバー・ボタン。をクリックし、1つ以上の列をフィルタします。

    • 「プロパティ・ラベルの表示」アイコンをクリックし、プロパティをラベル別と名前別のどちらで表示するか切り替えます。

  7. 実行対象の各行の横にある「処理」列のチェック・ボックスを選択します。

    注:

    「スクリプト」メニューで「すべて選択」を使用すると、すべてのアクションを処理できます。スクリプトからアクションのサブセットを選択すると、これらのアクションのみを処理できます。

  8. 「実行」ボタン。をクリックし、アクション・スクリプトを実行します。

    各スクリプト・アクションの結果は「ステータス」および「結果の値」列に表示されます。スクリプトと結果は、「スクリプト」メニューの「ダウンロード」オプションを使用してファイルに保存できます。