ノード・モデルからのアクション・スクリプトのロード

既存のノードのモデルからアクション・スクリプトをロードできます。このタイプのスクリプトを使用すると、新規ノードを作成し、これを複数の階層に挿入し、既存のノードの関係および属性に基づいてプロパティ値を定義できます。

ノード・モデルからをアクション・スクリプトのロードするには:

  1. 「ホーム」ページで、「スクリプト」を選択します。
  2. 「ソース・タイプ」から、「ノード・モデル」を選択します。
  3. 「ソース」タブで、次を実行します。
    1. ソース・バージョンを選択します。
    2. 次のいずれかを実行し、ノードを選択します。
      • 省略記号ボタンをクリックし、ノードを選択し、「OK」をクリックします。

      • モデルにするノードにノード名を入力し、「フェッチ」をクリックします。

        注:

        フェッチにより、選択したノードのプロパティ値も取得されます。

    3. チェック・ボックスを使用して、アクション・スクリプトに含めるノードのインスタンスを選択します。
  4. 「プロパティ」タブの「プロパティのコピー」で、ノード・モデルからコピーするプロパティを選択します。
    • なし--プロパティはコピーされません。

    • 上書き済--上書きされたプロパティ値のみがコピーされます。

    • 選択済--選択したプロパティのみがコピーされます。

      注:

      「選択済」の場合、省略記号ボタンをクリックして、プロパティを選択するプロパティ・セレクタを表示します。

    • すべて--すべてのプロパティがコピーされます。

  5. 次を実行します:
    • ステップ4の選択内容に基づいてアクション・スクリプトに含めるグローバル・プロパティ値を表示するには、「グローバル・プロパティ」タブを選択します。

    • ステップ4の選択内容に基づいて各階層から含めるローカル・プロパティ値を表示するには、「ローカル・プロパティ」タブを選択して階層を選択します。必要に応じて、変更を行います。

  6. 「ターゲット」タブで、次を実行します。
    • 新規ノードのターゲット・バージョンを選択します。

    • 新規ノードの名前を入力します。

    • 新規ノードの説明を入力します。

  7. 「ロード」をクリックします。
  8. ロードが完了したら、スクリプト・アクションおよびパラメータ値を確認します。次が可能です:
    • 「編集」ボタンをクリックし、行を変更します。

    • 「スクリプト」「代替バージョン」の順に選択し、バージョンを変更します。置換されるバージョンと置換するバージョンを選択し、「OK」をクリックします。

    • 列ヘッダーをクリックし、アルファベット順にソートします。

    • 「フィルタ」ツールバー・ボタン。をクリックし、1つ以上の列をフィルタします。

  9. 実行する各行の横にある「処理」列でチェック・ボックスを選択します。

    注:

    「スクリプト」メニューで「すべて選択」を使用すると、すべてのアクションを処理できます。スクリプトからアクションのサブセットを選択すると、これらのアクションのみを処理できます。

  10. 「実行」ボタン。をクリックし、アクション・スクリプトを実行します。

    各スクリプト・アクションの結果は「ステータス」および「結果の値」列に表示されます。スクリプトと結果は、「スクリプト」メニューの「ダウンロード」オプションを使用してファイルに保存できます。