ナビゲーション・メニュー

Oracle Data Relationship Managementの機能およびコンテンツは、一連のWebページに編成されており、ホーム・ページの一元的なナビゲーション・メニューからアクセスできます。ユーザーに割り当てられた役割に基づいて、制限されたメニュー項目のセットを選択できます。次に、ホーム・ページのナビゲーション・メニューからアクセスできるWebページの各グループの説明を示します。

  • ワークリスト––「ワークリスト」ページは、データに対して提案された変更を処理するためのガバナンス・ワークフローを使用する要求の作成、表示および検索に使用します。要求が作成されるか開かれると、その要求は個別のインスタンス・タブに表示されます。各要求のインスタンス・タブでは、要求レベル・アクションが実行されます。

  • 参照––「参照」ページは、バージョン、階層、ノード、プロパティの参照、検索および編集に使用します。バッチ検証が実行され、その結果は「参照」ページに戻されます。アクセス権の作成、削除、割当てなど、バージョンや階層の管理もこれらのページで処理されます。バージョンの階層を参照する際、各階層は個別のインスタンス・タブに表示されます。各階層のインスタンス・タブでは、階層ノード・レベル・アクションが実行されます。

  • 問合せ--「問合せ」ページは、プロパティ問合せの管理と実行、および問合せプロセスの結果の処理に使用します。各問合せの詳細および結果は、個別のインスタンス・タブに表示されます。各問合せの結果は編集できるため、「参照」ページに移動せずに、階層ノードおよびプロパティを変更できます。

  • 比較--「比較」ページは、比較の管理と実行、および比較プロセスの結果の処理に使用します。各比較の詳細および結果は、個別のインスタンス・タブに表示されます。各比較の結果は編集できるため、「参照」ページに移動せずに、階層ノードおよびプロパティを変更できます。

  • スクリプト––「スクリプト」ページは、アクション・スクリプトのロードと実行、および処理されたスクリプトの結果の表示に使用します。一度に開くことができるアクション・スクリプト(およびその結果)は1つのみです。別のソースからロードされたアクション・スクリプトは、「スクリプト」ページから直接編集できます。

  • インポート––「インポート」ページは、インポートの管理と実行、およびインポート・プロセスの結果の表示に使用します。各インポートの詳細および結果は、個別のインスタンス・タブに表示されます。

  • ブレンド––「ブレンド」ページは、ブレンダの管理と実行、およびブレンダ・プロセスの結果の表示に使用します。各ブレンダの詳細および結果は、個別のインスタンス・タブに表示されます。

  • エクスポート––「エクスポート」ページは、エクスポートとブックの管理、エクスポート・プロセスの実行、およびエクスポート・プロセスの結果の表示に使用します。各エクスポートまたはブックの詳細および結果は、個別のインスタンス・タブに表示されます。

  • 監査––「監査」ページは、トランザクション、ジョブ、外部要求の履歴の問合せおよび表示に使用します。一度に選択および表示できる履歴のタイプは1つのみです。

  • 管理––「管理」ページは、Data Relationship Managementアプリケーションのメタデータ、ワークフローおよびセキュリティの管理に使用します。各メタデータ、ワークフローまたはセキュリティ・オブジェクトの詳細は、個別のインスタンス・タブに表示されます。