セキュリティ

ユーザー・アクセスは次によって決定されます。

  • ユーザー役割の割当て—詳細は、Oracle Data Relationship Management管理者ガイドを参照してください。

  • バージョン・ステータス

    • 作業バージョン--セキュリティ権限に応じてすべてのユーザーがアクセスできます

    • 送信バージョン--バージョン所有者またはデータ・マネージャが編集できます

    • ファイナライズ済バージョン--すべてのユーザー役割に対して読取り専用です

    • 期限切れバージョン--バージョン所有者またはデータ・マネージャ役割に対して読取り専用です。

  • ノード・アクセス・グループ割当て: ノード・アクセス・グループを使用して、階層およびノードに対するユーザー・アクセスを制御します。Oracle Data Relationship Management内の特定のノードに対する権限を持つ特定のグループにユーザーを割り当てることができます。たとえば、勘定体系では、ユーザーのグループが資産構造のみを保持する必要がある場合があります。ユーザーが階層内の任意のノードに対するアクセス権を持たない場合、階層は表示されません。ユーザーがバージョン内の任意の階層に対するアクセス権を持たない場合、バージョンは表示されません。

  • プロパティ・カテゴリ割当て: バージョン、階層およびノードの特定のプロパティ・カテゴリにアクセスを制限できます。ほとんどの場合、プロパティ・カテゴリはシステム基準に基づいています。