詳細Profitability and Cost Managementの役割

表A-16 詳細Profitability and Cost Managementの役割

セキュリティ役割 説明
管理者
  • アプリケーション・プリファレンスの設定と維持

  • 共通のディメンションおよびメンバーを選択してモデル・データベースを構築

  • レポート・ビューを作成してリレーショナル・データベースにデプロイ

  • 次の機能を作成、読取り(表示)、更新、削除:

    • ステージ

    • ドライバ

    • POV

    • ドライバの関連付け

    • 割当て

    • アプリケーション・プリファレンス

    • 計算ルール

    • 計算プロセスの管理

    • ジョブ・ライブラリおよびステータス

    • 表の登録

  • 次のタスクを実行:

    • POVのコピー

    • 検証

    • デプロイ

    • 計算

    • ジョブの停止

  • ライフサイクル管理ユーティリティを使用した、開発またはテスト環境から本番環境などの別の環境へのデータのレベル上げ。

  • データのインポートおよびエクスポート

  • Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementモデル・コンポーネントのバックアップと復元

  • ビジネス・オブジェクトに加えられた変更をモニターします。

  • Oracle Smart View for Officeの「接続」画面からの問合せの作成、編集、コピー、削除および起動

  • Profitabilityアプリケーションのホーム画面へのアクセスによる、Exalytics用アプリケーション・ローダーを使用したProfitability and Cost Managementアプリケーションの作成、管理、登録、複製および更新。

パワー役割
パワー・ユーザー
  • ユーザー・アカウントとセキュリティ役割の作成および維持の他、Oracle Hyperion Shared Servicesを使用したユーザーのプロビジョニング

  • レポート・ビューを作成してリレーショナル・データベースにデプロイ

  • Profitabilityアプリケーションのホーム画面へのアクセスによる、Exalytics用アプリケーション・ローダーを使用したProfitability and Cost Managementアプリケーションの作成、管理、登録、複製および更新。

  • Smart Viewの「接続」画面からの問合せの作成、編集、コピー、削除および起動

  • 次の機能を作成、読取り(表示)、更新、削除:

    • ステージ

    • ドライバ

    • POV

    • ドライバの関連付け

    • 割当て

    • アプリケーション・プリファレンス

    • 計算ルール

    • 計算プロセスの管理

    • ジョブ・ライブラリおよびステータス

    • 表の登録

  • 次のタスクを実行:

    • POVのコピー

    • 検証

    • デプロイ

    • 計算

    • ジョブの停止

ノート: パワー・ユーザーは、タスクの実行に特定のセキュリティ役割を必ずしも要求しません。たとえば、パワー・ユーザーが「計算」画面から計算を実行する場合、このアクションによってタスクフローが内部で作成されて実行されます。パワー・ユーザーは、「タスクフローの管理」タスクから直接このタスクにアクセスする場合以外は、このタスクの実行に「タスクフローの管理」役割を必要としません。

対話型役割
対話型ユーザー
  • 次の機能を表示(読取り):

    • ステージ

    • ドライバ

    • POV

    • ドライバの関連付け

    • 割当て

    • アプリケーション・プリファレンス

    • 計算ルール

    • 計算プロセスの管理

    • ジョブ・ライブラリおよびステータス

    • 表の登録

  • Smart Viewの「接続」画面からの問合せの起動

表示ユーザー

次の機能を表示(読取り):

  • ステージ

  • ドライバ

  • POV

  • ドライバの関連付け

  • 割当て

  • アプリケーション・プリファレンス

  • 計算ルール

  • 計算プロセスの管理

  • ジョブ・ライブラリおよびステータス

  • 表の登録

Shared Servicesの役割
タスクフローの管理 タスクフローの作成と編集に必要。
タスクフローの実行 ユーザーによるタスクフローの実行と表示のみを可能にするために必要。この役割を割り当てられたユーザーは、タスクフローの作成や編集を行うことはできません。